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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

悪役従者に目覚めまして。

作者:藤魁 真



17歳を迎えた誕生日。一人の少女は彼方朱(かなた しゅう)としての生を終えた。筈だった。

ああ、死んだのか―――と思ったら、目の前には見目麗しいイケメン。
イケメンもとい自称神(笑)の手違いにより死んでしまった朱はどうしてこんなことになってしまったのか頼んでもいない能力を与えられ異なる世界に強制転移させられてしまう。


そして再度目覚めたかと思えば巨大な竜と姉弟。
怒り狂う竜の姿に再度死を覚悟した彼方だったが、友人お手製のくるみパンを食べていないと我に返り、スクバにinしていた私物で竜を撃退しなんやかんやで姉弟を助けてしまう。

誕生日に手違いで殺され二度も殺されかけた彼方はどうしてこうなってしまったのか、更に助けた弟―――ヴァル・レイヤード・ミュカスに気に入られてしまい、異世界で生きていく為に幼き次期公爵家当主に仕えることを決意する。
「従者」レヴとして。坊っちゃんに仕えることになった異世界最凶従者の物語。




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