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四十. 1862年、 萩~淘汰と統一~

「坂本、如何だった、萩は」


久坂は静かな声で訊いた。今日は萩は雪が降っている。雪が叉、周囲の音を吸収し、静けさを益していた。


「寒いぜよ・・・」


坂本は久坂以上にガクガク震え、囲炉裏に張り付いている。見た感じでは確実に久坂より坂本の方が風邪っ引きである。

その姿に、お茶を運びに来た文と久坂の側に控えている山口は閉口する。

「お前其は薄着すぎだ。上着持っていないのか」

久坂でさえ半分引いている。山口に言って袢纏を持って来て貰い、坂本に着させた。土佐に来て帰れ、と言う。

「済まんき・・・」

「あ、袢纏(ソレ)で洟をかむなよ」

ちーん。おい。言った傍からである。

土佐は太平洋に面し、薩摩・日向と似て日照時間が多く温暖多雨だ。雪なんてまず積らない。日本海側と太平洋側でこんなにも気候が違う。台風には強いが、寒さには弱いのだ。


「ここ10日の滞在で、長州藩の事情は(ほぼ)判ったと思う。どう思う。長州は一応、藩祖である毛利 輝元公以来勤皇の(くに)だが、現在(いま)の佐幕の論調を引っくり返せると思うか」


久坂は坂本に尋ねた。山口は坂本の之迄見てきた姿勢より、その問いに対する答えを用意してはいないのではないかとはらはらしたが



「―――無理きね」



と、坂本は即座にかんだ洟と共に吐き捨てる様に言った。宮部と同じ答えである。

「そうか・・・」

久坂は口許に手を当てて、暫し考え込んだ。

「水戸や薩摩も同然らしい。水戸に至っては、藩を挙げて志士狩りをしていて逃げ回るのが精一杯だそうだ。大変だよな」

「土佐は武市が参政、お、他藩では家老言うちょるんか、そいつを殺す気でおる。其で、弟子を連れて九州に行ったんじゃ」


「―――九州に?」


久坂はふと、顔を上げた。

「ああ、九州に“殺し”やっちょる奴がおると聞いてな。弟子に“殺し”をさせる心算で、その殺ししちょる奴の処に教えを乞いに行ったんじゃ」

「肥後の河上 彦斎だろ」

と、久坂は言った。坂本は潤んだ瞳を円くして

「―――そうき!よぅ判ったにゃあ?」

くしゅん!豪快にくしゃみをする。飛ばすなよ。久坂は顔をしかめた。坂本から風邪をうつされまでしたら、もう完全にアウトである。

「肥後さんとは、何気に付き合いが長いからな」

「・・・へえ?」

坂本はきょとんとした表情で返した。

「なら、長州勢(おまんら)も“殺し”を彦斎さんから教わった事あるんがか?」

「俺は剣はしないから実演は無いが、紙の上では教えて貰った事がある」

「紙の上?」

「理論という事だ。確かにより実践的な剣術ではあるが、別に殺しだけに特化したものじゃない。我流ではあるが、其処等辺の流派に負けない位剣術としてもちゃんとしているのさ。まぁ、俺は精しくないからよくは知らんが」

「へぇ・・・・・・!よく解らんけど面白そうな奴ぜよ・・・!」

さすが北辰一刀流道場の塾頭を務めた人物だ。食いつきがいい。

「其で、おまんもその教わったやつで俗論派を?」

坂本は悪びれもせずさらりと訊いた。坂本ほどの年齢になると察しも良くなるものだ。久坂は、山口と周囲を少し気にしたが

「そうしたいのは山々だが、うちの藩には、剣客というヤツがいなくてな」


薩摩には田中 新兵衛がいる。土佐には岡田 以蔵がいる。肥後には河上 彦斎がいる。


だが、長州には剣の才能に恵まれた者が残念ながら在ない。稔麿にしろ高杉にしろ、戦意は有るが、道場の剣を修めただけの話である。

「理屈屋ばっかりという事きね」

坂本は涙を流しながら言った。目が潤んでいる上に笑うからだ。



「仲良い藩の(よしみ)で、彦斎さんに()って貰う事は?」



土佐の志士に共通しているのは、極めて現実的な面である。当然だろう。藩からして、肥後とは別の意味で明日斬られるとも知れない。


実は久坂は、昨夜外出した時に全く同じ事を言った人物と会っている。長州人である。恐ろしい迄の行動力、畏縮する程の決断の速さ。久方振りに会ったが、時間の流れが以前とは全く違った。別の世界の人間ではないのかとさえ感じた程だ。



『大楽さん』



久坂は“御癸丑(ごきちゅう)以来”時習館派の一人、大楽(だいらく) 源太郎に会っていた。無論、桂の許可も取っている。桂も長州藩の現在の状況を厳しいものと見ていたらしく、革命家の出現を望んでいた様だ。高杉はこの時はまだ、革命家としての器量を持つ人物には到っていない。其にこの時は、高杉は上海に向かっていた。

―――大楽 源太郎が殺気立った眼を此方へ向けた。



時習館派は一種の革命家集団と謂ってもよい。其ゆえ爆発的な力を有するものの、其が何処へ向かうか、彼等が何を考えているのか常人には及びもつかない。その為桂と大楽の間で契りを結び、構成員を松下村塾生とした申し合わせを創った。



『―――来原(くるはら)が殺る』



大楽はその眼つきに不釣り合いな程口許に柔かな弧を描いて言った。大楽はこの申し合わせの為だけに国許に呼び戻された男だ。

この男が何故長州の人斬りに数えられないのかが不思議である。とは言っても薩・土・肥、(いず)れの人斬りとも少しずつ質が違い、大楽自身が手を掛ける事は其ほど多くはない。その点では武市と似ているが、彼より裏の仕事に積極的で、現地の者を暗殺へ誘う殺し専門の頭脳の様な位置にいた。性格も、時習館派の中では最も穏かである。

『が、桂との契約で一発(ひとり)しか出せぬ事になっている。来原が失敗したら終りだ』

久坂はこの“終り”の意味を知らなかった。寧ろ、展開の早さに驚いている段階であった。くっ、と久坂は笑う。

『他人事だなぁ、あんた』

『他人事なものか。わざわざ帰って来て遣ったんだぜ』

大楽は苦笑する。切れ長で、笑うと意外にも童顔だが、頭脳はこの時にも鋭敏である。感情と理性が懸け離れている様で、宮部や彦斎等の肥後の二面性に通ずるものを感ずるが、其より徹底して、長州人では滅多に見ないタイプであった。


『―――肥後の黒稲荷にも合力を頼んできた』


―――!? 久坂は湯呑を掴み損ね、倒した。実は目眩がしていたのだが、之を聞いて目の前が真暗になったのだ。

『あんた、彦斎と知り合いなのか』

『知り合いである訳がない。が、元より、肥後は家老以下思想の入り乱れる地。藩のあの変貌の仕方には驚いたが、未だ長州藩に好意的な者多く、宮部など既に長州藩内部に深く入り込んでさえいる程に両藩の交誼が厚い。お前さんの名を出したら親身に接してくれたさ』

ああそうか、と久坂は思った。大楽等時習館派は癸丑以来、詰り師匠松陰と活動期が重なる。自身より肥後の事情に精しいかも知れぬ。

『来原がしくじったら、黒稲荷が斬る。之ならば、契約上反しない』

と、大楽は言った。・・・大楽さん、と久坂は湯呑を立てつつ言った。内心としては自身が倒れて仕舞いたい気分であった。

『・・・あんた、本当に肥後まで行ったのか』

『行かぬと言えぬ事を言ったろう。ここ2年程、西の情勢に疎かったからな。まさか彼処(あそこ)から人斬りが出ていたとは思いもせなんだ』

長井 雅楽(うた)の暗殺はまだ遣るとも遣らないとも言っていない段階である。その上大楽には暗殺計画を知らせてはいないのだが、大楽、そして来原も叉長井が居座り続ける限り藩論を引っくり返す事は難しいと判断したのだろう。

併し、所詮、理屈屋長州人に長井を討ち取る事など夢に近い。だから彦斎に目をつけたのであろうが。

『・・・・・・之は長州藩の問題だ。幾ら宮部さんを捲き込んでいるからといって、他藩人に天誅までさせるのは如何かと思いますぜ』

久坂は頭痛を抑えながら言った。すると大楽は

『他藩人なものか。同じ日本人よ』

と言い、久坂におしぼりを投げた。久坂がおしぼりを受け止める。この男は藩に縛られない男だった。脱藩をした事もある。殆ど長州藩には居らず、この男も叉梅田 雲浜に師事した。どうも雲浜の弟子は、弟子であった事実を隠す傾向にある。


『返事は貰っていない。事情だけ話した。嫌なれば、断わってくるだけよ』



「・・・・・・」

・・・・・・狡い手である。彦斎はそういう方面で有名になりつつあるのか、とも想った。人を死に至らせど、彦斎の(わざ)は業に過ぎぬ。

藩の外に矛先を向けた事は無いにも拘らず、自身も含め、今や皆、彦斎の業を欲しがっている。黒稲荷の加護に(あやか)ろうとしている。

黒稲荷が独り歩きを始めている。


「いや、事が事だ。其に、仲良いからこそ何でも任せる訳にはいかないだろう。藩の事は藩の者でけりをつけるべきだ」


大楽の言う、日本人、というのは理解が出来るが、久坂はそこ迄には急進的になれない。

「そうきね。俺もそうするきに」

坂本は大いに肯いた。本心からの質問ではなかったらしい。藩の垣根を越える事と、藩の始末をつける事は次元の違う話である。

「でも、長州人ではお偉いさんは斬れんのじゃろ?」

同時に坂本は、現実を直視させる。久坂も武市も理想主義的な面があるが、坂本はというと()う見えて物事を其ほど楽観的には見ていない。時々この坂本に諫められる事があると武市は言っていた。

「様子を見るさ・・・別に俺も“殺し”が好きな訳じゃない」

・・・・・・。坂本は鼻を赤くしつつも、真面目な顔つきで考え込んでいる。(やが)てはっくしゅ!とくしゃみをし

「・・・わからんぜよ」

「・・・・・・何が」

・・・ごほ。久坂は咳をして訊いた。もう二人ともボロボロである。



「武市にも言うちょるんが、もう藩などいいじゃろが」



あ、と思わず山口は声を上げた。


「山口さんもそう思わんがか。江戸者から見て、薩摩だの、長州だの、土佐だの、詰らんし見苦しいと思うじゃろ」

「俺も久坂先生に常日頃言っている事です。この国の一大事に、長州一藩に気を取られていいのかと」

大楽にも言われた事である。・・・久坂は息を吐き、黙った。聴こう、という姿勢だ。元より、之が目的でもある。

坂本の意見を聞かぬ事には、今回の来萩、久坂にとっても坂本にとっても価値が半減する。


「世には優れた藩もあるが腐った藩もある。こがーに藩でぶつ切りにしちょったら、優れたヤツは外に出ていけんで、腐ったヤツは藩全体にいつしか蔓延っていくぜよ。コイツらを日本という一つの国に放り出して、良い意味で淘汰せにゃならん。俺はこの列島(しま)を一つにしたいんき」


坂本はまだこの時は「日本を洗濯する」という言葉は編み出していない。序でにこの時はまだ「レッツパーリィ!」やら「オーケィ!」といった西洋語も使わない。



「・・・・・・詰り?」



「幕府は当然要らん。三百以上の藩があるろう?之も惜しくない。俺は、之等の諸侯を全部ぶっ潰して真っ(さら)にしたいんじゃ。松前から薩摩迄を一纏りにして、その中に中心を作る。其が京の“天皇”ぜよ!」



この“日本を統一する”という坂本の主張は、織田 信長の再来と謂える程画期的であったろう。山口だけでなく、久坂も内心驚いた。所謂“日本人”という捉え方は、山口や大楽もしている様に少数ながら在った。併し之は、独善的な面も多くあり、藩の外にて横暴な振舞いをし、土俵の違う者を捲き込む節操の無さが目立つ。結局のところ其だけで、誰もこの国を本当に一つだとは思っていなかった。坂本が凄いのは、この“日本人”という言葉の意味を昇華させた点であろう。


「久坂さん、おんしは、到底長州藩に収まり切れる人間じゃないき。藩なんてどうせ取っ払わにゃあ異人に無くされる運命じゃ。(いず)れにしろ無くなるものに拘るのはやめて、藩を出るがよ。長州藩などほっといても、事は進められる。おんしの頭があれば」


直目付など敵にもならんぜよ。と、坂本が力説した。山口も大いに肯いている。山口の考え方は全般的に坂本に近い様だ。

なるほど、確かに血気盛んな松下の若者達にこんな事は言えない。

確かに、藩を見捨てて仕舞えば追われる心配こそあるが今迄の様に監視される事は無い。羽根を伸ばした活動が出来るし、長州藩の場合脱藩罪の処罰も軽く済む事が多い。今現在にして謹慎の身であるし、其を無視して藩を出ればすぐにでも自由を得る事が出来る。


「・・・・・・じゃあ、お前も脱藩するのか?お前の藩の方が状況は厳しいと思うが」


久坂は逆に坂本に訊いた。藩を捨てよと言うのであれば坂本にも其を求めるが、坂本の方が余程の覚悟が要る筈である。土佐藩に於ける脱藩罪は例外無く死刑だ。


「・・・・・・は・はは・・・」


坂本の歯切れが急激に悪くなる。そこ迄考えてはいなかったのか。覚悟があっても、藩を出る事さえ難しいのが土佐藩の現状である。脱藩に失敗し、連れ戻され、拷問後、切腹叉は斬首。之が、目の前に居る土佐郷士の最も現実的な未来のシナリオだ。其こそ究極の無駄死にであり、武市が土佐の全権を手にする迄藩内で差別に耐えている方がまだ将来性がある。

山口は斯ういった藩事情というものに疎い。突如勢いを失った坂本を、山口は幻滅した眼で見た。


「・・・・・・別に、俺も藩が惜しい訳ではないさ」

久坂が坂本の提起に応える。


「!じゃあ・・・!」

「武市さんへの文には、斯う書いておいた。

『諸候恃むに足らず、公卿恃むに足らず、草莽(そうもうの)志士糾合義挙の他にはとても策之無き事』『尊藩も弊藩も、滅亡しても大義なれば苦しからず』。

各藩の志士が一斉に脱藩して京に上る手も考えていなくはない。現に薩摩はもう始めているしな。特に、土佐は家老を殺ってもまだ藩主(うえ)がいるんだろう。無理はするなと武市さんに伝えておいてくれ」


「ほなら、久坂さん」


坂本は身を乗り出した。山口も期待している様である。そんなに自分を藩から出したいのか、と思いながらも



「でも、俺は長州藩を捨てねぇよ」



「―――!?」


「久坂さん!?」

坂本が唖然とする。武市に宛てた文にそう書いたのならば、今此処で言っている事は完全に矛盾するではないか。

「土佐は其でいい。だからそう書かせて貰った。だが、長州はそういう訳にはいかない」

「・・・・・・如何いう事がか?おんし、ついさっき藩は惜しくない言ったきね」

「ああ言った。武市さんへの文にも偽りは無い。要は坂本、俺の考えている事はお前と近いんだ。


―――お前、脱藩したら長州藩に来いよ。そういう事さ」



「・・・・・・は・・・・・・?」



坂本はぽかんとして暫く動かなかった。スカウトしていた心算(つもり)が逆にスカウトされている。之は一体如何いう事だろうか。


「もう少し現実的になってみようぜ、坂本。全藩の志士が無計画に脱藩してみろ。真先に金に困る様になるぞ。其に追手が来た時に逃げ場が無い。其が、たった一つでも勤皇の藩があれば全然違う。藩の金で活動が出来る様になるし、藩邸を志士の為に開放する事も可能になる。全藩勤皇にしなくても、一藩押えて其処を拠点にすればいい。その一藩を、薩長土の中で最も藩論が勤皇に引っくり返り易い長州藩にする。之が俺の考えだ」


日本人全体の拠り処を天皇に据えるのと同じ様に、尊攘志士の拠り処を長州藩に置く、とこの男は言っているのである。叉別の言い方をすれば、思想の拠り処は天皇に預けるが、経済支援と身柄の保護は長州藩が担う、という事。詰り、パトロンだ。


「先月、『一燈銭申合(もうしあわせ)』というのを正義派の間で立ち上げてな。桂さんも参加していて、主な活動は今の段階ではまだ資金集めだが約定には『尊攘の浪士を藩及び藩邸に匿う』というのを入れてある。長州藩が尊皇攘夷に決った時、一燈銭申合()の約定が藩の公式規定になる」


坂本は未だ信じられない様子で、頻りに目をぱちぱちさせている。


「其で、おんし・・・」

「俺は別に脱藩を選ぶ程この藩に難しさは(いだ)いていない。だが、土佐は難しい様に思う。だから無理に勤皇にする必要は無いと思っている。脱藩を奨励する心算は無いが―――・・・脱藩したら逃げ切る事だけ考えて、うちの藩に来い。匿ってやるから」


之には山口も愕いた。まさか、藩に固執するのにそんな理由があったとは。久坂は徹底的に母藩を便(よすが)とする事を選んだのだ。



「おまん・・・・・・!」



坂本は瞳をきらきらうるうるさせる。・・・・・・ん、と久坂と山口は坂本を見る。子供が英雄に憬れる様な目つきだったので若干びびった。

「カッコいいき・・・・・・!!」

「はあ?」

「おまん其で文さんを口説き落したがかよ!」

「何の話だよ?」

いや確かにカッコいい。こんな事を言われたら女でも脱藩するだろう。母藩をここ迄冷静に視る事が出来るのは、長州でも久坂と桂くらいであった。


この久坂の言葉が、坂本の脱藩を後押ししたと見ても良かろう。坂本はこの後萩を出、2月に土佐へ帰り着くが、すぐに薩摩の志士に呼応する形で脱藩し、下関を経由して京へ上っている。

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