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進言って命がけ

劉温「…あれ?」


劉温「お久しぶりアル。今回は苦労人というか胃痛の絶えなさそうな人の紹介ヨ」

時に三国時代末期、三国の内の2柱、蜀と魏が街亭にて激突しようとしていた。蜀側の総指揮は彼の有名な諸葛孔明である。


「やっぱ先帝の野望叶えたいよね」


現在の蜀の当主は劉備の息子、劉禅に代わっていた。しかし孔明には劉備の夢を叶えたいという原動力があった。


対する魏。指揮は張コウ。三国末期における大国の将であり、有能な人物だった。


「いやいや、北伐とかないから…。悪あがきにも程があるっしょ…」


大国としては自国が削られようなことはあってはならない。そのための抑止力として動いていた。



そんな折、孔明は街亭へ目を向け馬謖に街亭を攻略するよう言いつける。山に布陣するな、という忠告を散々して。


「へいへい孔明さんわかりましたよ」


フリのような返事をしながら馬謖は街亭に向かう。山に布陣をしながらである。コイツ実は頭悪いんじゃね?と思ったヤツ出てこい。さくしゃもだ安心しろ。


はてさて、そんなことをしたものだから自軍に反対する人物が出てくる。今回の主人公、王平である。


「マジないわ…」


王平はそんなことを何度も馬謖に伝えるが聞き入れてもらえず、王平が先鋒として交戦してしまう。結果は言わずもがな。そんな状態で蜀軍がどうやって全滅を免れたか。それは王平の活躍のためである。


「負けが決まってそのまま帰るんじゃ全滅必至だろ常識的に考えて…。だったら留まって魏の奴ら帰るまで頑張るか」


王平は泣いていい。そんなこんなで王平は陣太鼓を振りかざして魏の撃退に成功する。


「トップがヤバいとこうなるよね…。劉禅様みたいになんでも聞き入れてくれるといいんだけど…」


苦労人枠ってどの陣営にもいるよね。今回はそんなお話。

劉温「久々に執筆した理由を聞くヨ」


なんか感想とレビューをくださったのでなんか書かなきゃまずいかな…、と。はい、すみません…。


劉温「いつもやっていればそんなことにはならないアル。執筆は続けられそうネ?」


いやー、きついっす…。活動報告にも書いていますが自衛隊入ったものですから書く時間が無さすぎるのです。


劉温「まぁ、土日に書けばいいヨ」


頑張ります…。

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