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とある恋バナ

劉温「ニーハオ!劉温アルよ~!」


劉温「今回の話は、とある女性が男の絆を引き裂いた物語アル。ロマンチック…。」


違う…。絶対違う…。

「はっはっは~」


豪快に笑い、酒を仰いでいるのは悪名名高き董卓とうたくである。三国時代において酒池肉林を体現した人物である。


そんな董卓にも義理の息子がいた。呂布である。彼は「人中の呂布」と畏怖の念を込めて呼ばれている。まさに似た者親子である。


さて歴史において女性に絡む話は確実にあるだろう。これも例外に漏れず…。


呂布は董卓の侍女じじょに通じていたのだ!


「ぐへへへ~、侍女ちゃ~ん。もっと仲良くしようよ~」


「…はい」


呂布は女性を見る目だけはあったらしく侍女はいたく美人だったらしい。しかし手を付けたのはあの『董卓』の侍女なのだ…。


「バレたらやばいぞ…?」


こうして呂布はとある策を思いつく。それは人の子として最も外道とされるもの。それは…。『親殺し』だった。美しい侍女を手に入れるため暗殺を決行した。


「俺は…。リア充になるんだ~!」


訳の分からない事を叫びながら呂布は董卓の首を掻いた。


「我が世の春が来た~!」


暗殺された董卓は晒し者にされ、腹にロウソクが立てられた。そのロウソクは煌々と燃えていたらしい。


人の人生は選択の連続というが、様々な選択がこの様な結末を生み出したと言える。誰も間違っていないはずである。


劉温「これは史実を元にした逸話アル。」


演義の方の逸話を見たい方はミスターさんの「日の本のお殿様」の「暴君の最後」をご覧ください!


劉温「他の小説の宣伝とか!その小説乗っ取ってやるヨ!」ガシッ


HA!NA!SE!


劉温「戦場で病気が悪化してしまう周瑜。どうなっちゃうアルか?次回、周瑜死す!」


デュエルスタンバイ!


P.S:書いていた内容が演義と似通った内容だったので、史実というよりも実在するある説を元に再編集を行いました。

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