連合軍(コラボ) 別に国は…
劉温「今回は何も聞いていないアル…。どういうことヨ?」
はい、今回は「日の本のお殿様」とのコラボですよ!。
劉温「始めたばかりなのにコラボとか無いヨ…。」
だってやりたかったんだもん!
滝川一益。今彼は、武田勝頼を駆除すべく派遣された織田信忠の補佐の為に戦場にいた。
「勝頼ってあれだろ?とりあえずバカなんだろ?」
そう家臣に聞いてみた。親が親だけにバカに見えてしまうという噂を聞いたためである。
「滝川殿、”武田”の力は侮れませんよ?」
家臣の言葉はなぜか武田が強調されて聞こえた。
「じゃあ、”勝頼”は弱いんだな?だったらやったるぜ!」
こう言い残し、滝川一益は戦場に向かった。これが最後の言葉に…。なる筈もなく…。
「無駄無駄無駄!」
武田の反撃も無駄に終わり、この戦いで滝川一益は多大な戦功を残した。そのおかげで滝川は上野と信濃の国を受領した。これは普通の人は喜ぶ筈なんだが…。
「要らねぇよ…、こんな国…。俺は珠光小茄子っていう茶器が欲しかったんだ…。しかもここ都から遠いし…。茶器も揃わんし…、地獄だろ…。」
この時代は茶器が全てだったりする。しかしこの時代は報酬はお金か国なのだ。だからこそ滝川一益は嘆いた。
「何度でも言うぞ!茶器を寄越せ!ハリー!ハリー!!」
この男、時代が違えば満足していたのかもしれない…。
劉温「今回は何も言えないアル。」
この時代は茶器がステータスだったらしいですよ?
劉温「どれくらい価値があるヨ?」
高い物は国一つ買えるくらいらしいですね。
劉温「何かが間違ってるアルよ…。」
気にしちゃいかんぜよ!それではこの辺で!では~。
劉温「またヨ~。」