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散逸した草稿 - 短編集。  作者: 毒島複廊
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題:自動放送

訓練のお話です。



 誰もいなくなった廃墟に、自動放送がこだまする。


「これは自動放送です。お聞きの方は直ちに避難してください」


 がらんどうの廃墟に、自動放送が響く。


「プロトコル・スクイロが発令されました。担当職員は行動に移ってください」


 埃の積もった廃墟に、自動放送が流れる。


「汚染度が80%を超過したチャンバーは、次の通りです。チャンバー23、チャンバー28、チャンバー49、チャンバー62。汚染度が80%を超過したチャンバーには近寄らず、手順に従って封じ込めを実施してください」


 光さえない廃墟に、自動放送が現れる。


「以上で、異常時訓練を終了いたします。お疲れ様でした。担当者は直ちに撤収作業を行い、その他の方は業務に戻ってください」


 回答はない。回答できる者はいない。


 そして。


 誰もいなくなった廃墟に、また自動放送がこだまする。

読了ありがとうございました。

ちょっと伝わってないかも(今日の私は不調気味だ)。

楽しんでくれましたら嬉しいんですけどね

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