私の選択
基本12時1話更新を目標に頑張ろうと思います!
「じゃあまず、ステータスを渡すね」
よくわからない言葉を発し、私が光った
光った割にはまぶしくもなく、すっと私の胸に収まった
「そんなない胸をみなくても・・・」
寂しそうに見てくる目にむかつきつつも
「とりあえずどうしたらいいの?」
「ステータスオープンって言ってみて。そうしたら板みたいなのが出てくるから」
言われたままに言ってみた
「ステータスオープン」
ふっと透明の板が出てきた
種族からはじまりスキルにいろいろと文字が見えてきた
「まあ、タブレット感覚でいろいろ選んでみてよ、僕ちょっと仕事してるからさ」
一様仕事してたんだって思いつつ、言われるがままに私は選択していく
種族はやっぱり人だよね~種族差別とかあると後々きついしと思いつつ自分の世界に入っていく
すぐだったのか長時間だったかもわからないが、選択をある程度終えてやつに話しかけてみた
「この選択ってもう決定しちゃうと後でいじれないんですよね?」
「そうだよ。だってただでさえ調節が難しいんだから勘弁してよ」
「じゃあもう少し考えてもいい?」
「ごゆっくり~」
意外にも普通に受け答えてくれたことにびっくりしつつちょっと感謝してしまった。
「ありがとう」
ふとやつの顔を見ると真っ赤に顔を染めて視線をそらしてきた。
意外と純情なのねと思いつつも集中して選択作業に入る。
画面を見ると減っていたポイントが増えていた。
「ポイント増やしてくれてよかったの?」
「まあサービスだ」
そっけなさそうに言う彼をちょっとかわいいなと思いつつボードに集中する
しばらくたち完成した。
今回は一様2話更新です♪