ラグビーW杯日本開催ににおける1にわかファンのおばちゃんのねえねえ聞いてよなお話 終わったよ・・・終わったんだな
終わった・・・終わったんだよ
11月3日:誤字脱字報告して下さいました。ありがとうございました!!
反映するボタン押したら全てクリアになって痕跡すら残らないので、ビックらしますわ。して下さった方感謝です。
W杯終りました。3大会振りの南アの優勝で幕を閉じましたよ。
お目出度う南アフリカ!変らずわちゃわちゃと動き回るデクラークに突っ込みながら、ラグビー夫と観戦。
オールブラックス戦よりも動きの硬いというか鈍く見えるイングランドの出足に、南アが負けるかもと思っていた予想が覆る。
ロスには未だ陥っていませんが、ラグビー夫が近々にあるゲームのチケット(どういう内容かは聞いていない・・・)を買うと言っていたので、とりあえずは未だないです。
今回、何に目が行ったかというと、試合開始前のファンへのインタビューで、30年来のファンとにわかファンが並んでテレビに出ていたこと。
しみじみと静かに喜んでいるおじさんと、学生時代はプロレス研究会に入っていました(おばちゃんの独断)な青年がはしゃいでいる。そんなにわかを疎むおじさんはいない。
日本国民が祭り状態になると必ず出てくる長年のファンのアンチにわか。
以前からそれがモヤモヤというか目障りというか・・・とにかくちっちぇ奴だなとおばちゃんは思っていた。
某おじさん誌で著名作家のマリコ女史がコラムでアンチ夫のことを書かれていたが、長年のラグビーファンである女史をにわか扱いされていたらしい。それに対する女史のお言葉が書かれていた回だった。
特におじさん族のアンチはすみっこぐらしが長すぎたのか拗らせている事が多いが、それはスポーツに関する事柄だけではないのがおじさん族の悪癖ではないかと思ったりする。
いいじゃん!その場限りでも盛り上がったじゃん!これが切っ掛けでラグビー中継が地上波でビール片手に観られるかも知れないよ?と言いたい。
3位決定戦のニュージーランド対ウェールズが地上波で放送されなかったことに対する日本のテレビ局の愚行は、野球オンリー世代の悪行だね。断定するべきではないだろうけど、日本代表の出ない3位決定戦よりも侍ジャパンを選んだ日本人(まあ、局が違うけどね)。いつでも観られるバラエティーよりも見応えがあったのになあ。ニュージーランド対ウェールズ良かったんだよ?衛星で観たけどほんと観れて良かった。
ラグビー夫かなり無理して帰ってきたから、夕食食わねえのよ。食卓の座り位置が微妙に見えにくいらしい。おばちゃんの位置に行きたいと言うので、「ご飯と味噌汁とお茶を全員分よそってくれるんなら良いよ」と言うと、食べずにテレビの前でドライを開けてた。
長老に「飯食え!」と中坊のように怒られてスゴスゴ食べに戻ってきた。長老最強(恐)伝説更新。
試合後のカップを手にした南アの集合撮影は本当にいい光景だった。
賞金が出るわけでもない大会に、死闘を繰り広げたトップアスリートたちの饗宴が終わったその興奮と安堵と寂寥が綯交ぜになった顔顔顔。
負けたイングランドの肩を落とす姿もみんな愛しい。たった一か月半におばちゃんはラグビーを愛するおばちゃんに変わっていた。
最年長の代表選手よりも年上なんだもの。ごついおっさんでも可愛いよ。あの稲垣君だって、チンギスハーンなんて言ってたのに、ちょこちょこ色気を感じてたりする(これは周りの女子も言ってた「イケメンじゃないのに!」って)。
それでもイングランドの代表のアマチュア相撲の選手のような方々には食指が動かなんだが。
追記:優勝カップで回し飲みしているシーンでパンイチの選手がいたとラグビー夫に言うと気のせいや!と返ってきたが、居たよね?・・・幻覚?
終わっちゃいましたね。寂しい。これからも少し書こうと思っています。が、タイトルどうしよう。
読んでいただき感謝感激!