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女子高校生たちの毎日  作者: ゆん
神藤 百花
8/11

神藤 百花の1日

真希は私がBLが好きなことは知っている

いつも私が読んでいる雑誌を見せた時は赤面して燐奈の後ろに隠れていた


さてさて今回はどんな反応を見せてくれるのかな


「授業中に何見てるのー!!!」


「真希、声大きい」


私のこの一言で気づいたのかあせり始めた


私は何事もなかったのようにノートをとり始めた


真希は数学担当の先生に怒られていた


その後の昼休みでは真希に怒られてしまった


お弁当を食べ終わると数学の授業中に読んでいたBL雑誌を読んでいた


真希は授業中のことを美紅からいじられていた


「百花、いいの?」


「何がいいの燐奈?」


「真希を美紅から助けなくて」


「燐奈が真希を助けたら?」


私と燐奈はあまり真希助けない

私と燐奈の性格は似ている


「嫌よ、だって面白いじゃない」


「同じく」


燐奈は可愛い顔しているけど考えていることは腹黒


いつもと変わらない1日をすごして今日は終わった

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