九話 敷地内待機
九話
9-1 敷地内待機
午後の御親領衛本部は、休みと言われた直後がいちばん騒がしい。
休みとは言っても敷地内待機である。外に出るな、呼べば即応しろ、装備は手の届く場所に置け、酒は論外、仮眠は可、勝手な実験は禁止――要するに軍隊式の「休ませる気はあるが休ませ切る気はない」という類の休みだ。もっとも、この部隊に限って言えばそれで充分とも言える。野に放てば何を持ち帰るか分かったものではない連中が揃っているのだから。
羽場桐妙子中尉は点検票の束を抱えたまま席を立ち、奥の保管棚へ向かった。歩きながらも視線は紙から離れない。樋道芳芙美がその背中を見送って、心底うんざりした顔で椅子に沈む。
「紙と結婚してるよね、羽場桐中尉」
支倉真名が喉を守るための薄い布を外しながら答える。
「紙の方がまだ素直に言うこと聞くでしょ」
「ボクだって聞くよ?」
「聞く“時もある”でしょ」
樋道が反論しかけたところで、志摩龍二が机の端に腰を乗せて笑った。
「相方候補、今日も一方的に負けてんじゃねえか」
「うるさいよリーゼント。志摩くんはまず煙草返してもらってから喋って」
「返ってこねえよ。あれはもう国有財産だ」
高倉源三が湯呑みを片手にぼやく。
「軍で没収されたもんが返ってきた試しなんかねえよ……」
その言い方に妙な実感があり、東雲丈雲が小さく笑った。笑いながら、三木三つ子の前に置かれた菓子の包みをさりげなく分け直す。一葉が双葉の分まで取ろうとし、双葉がむっとして、三葉がその間から一枚だけ抜く。見慣れた流れだ。東雲の指先はその順番まで見越して動く。
「東雲さん、ずるい」 一葉が言う。
「何がだい」
「三葉だけ先に取れるようにしてる」
「してないよ。三葉が速いだけだ」
「えへへ」
三葉が笑い、双葉は「双葉の分は減ってないからいい」と小声で言った。
こういう光景だけ切り取れば、ここが皇居隣接の軍施設の一室だとは思うまい。問題は、切り取れないものが部屋の中にいくらでもあることだ。机に立て掛けられた軍刀、壁際の防護器材、東雲の古い媒介具、樋道の触るなと書いてある箱、珠洲原陽鳥が膝の上で弄っている携帯工具、それから沈黙している時ほど機嫌の読めない硯少将。
荒臣は相変わらず書類の山を前にしていたが、先ほどまでと違って一枚も捲っていなかった。目は紙に落ちている。だが意識は別のところにあると分かる。分かってしまう種類の静けさだった。
紺野健太郎少尉は壁際の長椅子に腰掛け、外した軍刀の柄を親指で撫でている。手癖に近い動きだ。暇だからやっているように見えるが、暇な人間の目ではない。待機命令のあとに来る沈黙は、現場より疲れる時がある。現場には行き先があるが、待機にはそれがない。
そこへ、扉が二度叩かれた。
短い間のあとに三度目。規則に沿った叩き方だ。御親領衛の隊員ではない。
東雲が顔を上げ、護国宗一少尉が先に立つ。羽場桐が保管棚の前で振り向いた。
「入室を」
扉が開く。
入ってきたのは近衛の下士官ではなく、軍令部勤務らしい年若い事務官だった。胸元の階級章は低く、顔色はもっと低い。御親領衛本部に入る者の顔としては大体正しい。
「し、失礼します。御親領衛隊本部へ急送文書です」
羽場桐が受け取りに出る。事務官は手渡した瞬間に肩の力が抜けた。ここまで紙を運ぶだけで胃を痛めたのだろう。分からないでもない。
「受領しました。……差出は」
羽場桐が封を確認する。
一瞬だけ、その目が止まる。
紺野はその間を見逃さなかった。羽場桐が顔に出す変化は少ない。少ないからこそ、止まった事実が重い。
「どうした」
荒臣が机の向こうから訊く。
羽場桐は文書の封を切りながら答えた。
「軍令部経由ですが、警察庁との共同照会です。帝都南東区の児童保護施設に関する緊急照会」
部屋の空気が、少しだけ現場の方へ傾いた。
高倉が湯呑みを机に戻す。志摩が腰を上げる。陽鳥の手が止まる。紺野は刀に触れた指を離した。
何でもない午後は、何でもないまま終わらないことが多い。
ここはそういう部署である。
9-2
「出動ではありません。確認です」
車両を運転しながら羽場桐が言う。
前席に羽場桐。助手席に護国。後部座席に紺野、東雲、志摩。今回は珠洲原陽鳥は本部残置となった。敷地内待機のまま記録の整理と照合作業を任されている。樋道と真名と高倉、それに三つ子も同じだ。全員を動かす話ではない。動かして良い話でもない。
確認です、と羽場桐は言ったが、言葉通りに受け取っている者は一人もいなかった。
警察庁と近衛軍令部の共同照会。しかも児童保護施設。末端の少年が「喋れない」杭を喉に打ち込まれていた直後に来るには出来過ぎている。偶然にしては繋がりすぎている。繋がりすぎている以上、いちばん厄介な種類の偶然である可能性もある。
護国が照会文書の複写を膝の上で押さえ、必要な箇所だけを読み上げた。
「施設職員三名が同時に『抑うつ・意欲低下・判断力低下』を訴え、保護児童数名にも類似症状。暴力性は低いが、集団での無断外出が連続。警察判断では違法薬物の線は薄い。神術干渉の可能性を否定できず、近衛へ照会」
志摩が窓の外を見たまま舌を鳴らす。
「減衰っぽいな」
「似ているだけで決めるな」
護国が言う。
「決めてねえよ。嫌な匂いがするって話だ」
志摩の声に軽さはあるが、内容は軽くない。自分の能力と似た現象にいちばん敏感なのは当人だ。触れたくないのに分かってしまう、その手の感覚がある。
紺野は文書を見ていない。読む前におおよその形が見えてしまうからだ。
喋らない子供。感情の減衰。生活の場に入り込んだ統率。表で騒いでいる連中より先に、こういう場所が削られる。帝都の歪みが最初に皺寄せを寄せる先は、たいてい声の小さい場所である。新しい話ではない。腹立たしいだけで。
「中尉」
東雲が静かに口を開く。
「警察側の担当者は、どんな人です」
羽場桐は前を向いたまま答える。
「若いです。判断は早い。ただし、現場を抱え込み過ぎる癖があると聞いています」
「良い癖ですね」
東雲が言う。
続けて、
「早く壊れる」
羽場桐は否定しなかった。
帝都南東区の保護施設は、再開発が中途半端に止まった地域の外れにあった。古い建物を継ぎ足して使っているらしく、正面玄関の外観と裏手の造りがまるで違う。金の回り方がそのまま壁に出る種類の建物だ。門扉は新しい。手すりは古い。窓枠だけ最近換えた形跡がある。直したい場所に手が回らず、壊れた場所から順に塞いだのだろう。
車両を降りた瞬間、志摩が眉を寄せた。
「……薄いな」
護国が振り向く。
「何がだ」
「膜。あるけど薄い。残り香みてえな」
紺野も遅れて気づいた。前回の現場のような露骨な「黙り」の圧ではない。もっと生活に混ざる形で、感情の輪郭だけを削るような手触りがある。苛立ちが続かない。緊張が長持ちしない。泣く理由があっても泣くまでに手間がかかる。そういう鈍り方だ。
正面で待っていたのは、警察の若い女警部補だった。制服の襟は乱れていないが、目の下が眠っていない。
「近衛の方ですね。助かります」
挨拶は短い。余計な礼もない。現場が詰まっている人間の声だった。
羽場桐が一歩前に出る。
「近衛第二師団、羽場桐中尉です。こちらは護国少尉、紺野少尉、東雲さん、志摩君。照会文書の件で確認に来ました」
警部補の視線が志摩で一瞬止まった。髪型のせいだろう。止まるのも仕方がない。止まったあとですぐ顔を戻したのは偉い。
「警察庁生活保安部付の葛城です。中で説明します。……先に言っておくと、子供たちは怯えています。強く出ないでください」
護国が答える前に、羽場桐が言った。
「分かっています」
葛城は安堵した顔をしない。安堵する余裕がないのだろう。彼女はそのまま先に立ち、施設内へ入っていった。
廊下は静かだった。元気な施設の静けさではない。音を立てる元気がない場所の静けさだ。どこかの部屋で子供が笑っている気配はあるのに、それが続かない。笑いが途中で細る。怒鳴り声がない代わりに、叱る声にも張りがない。生活音が生きていない。
志摩の顔から軽口が落ちた。
「アネゴ」
小声で言う。
「これ、嫌いだ」
羽場桐は振り返らずに返す。
「分かっています。だから来たんです」
案内された相談室には、施設長と職員二名がいた。三人とも受け答えはできる。だが反応が遅い。質問を理解する速度ではなく、感情が立ち上がる速度が落ちている。
葛城が状況を説明する間、紺野は壁際に立ったまま部屋の中を見ていた。見ていたのは人ではない。机の上の水差し、窓際の観葉植物、床に落ちた色鉛筆、窓の留め具、扉の蝶番。生活の物のどこに現象が滲むかを見る癖がある。
東雲が低く言う。
「局所ではないですね。建物全体が薄い」
「はい」
葛城が応じる。
「最初は疲労かと思いました。でも、職員だけじゃなくて子供まで同じで」
「外部の出入りは」
護国が問う。
施設長が少し間を置いて答える。
「寄付の方や、慰問の方は時々……。最近だと、学習支援の団体が……」
紺野の視線が動く。
「団体名は」
護国が続けて問う。
施設長は記憶を探る顔をした。探るという行為に時間がかかっている。葛城が横から補助する。
「“明灯会”です。低所得世帯と保護施設を支援している民間団体。帝都内で急に活動範囲を広げてる。違法性は今のところ出てません」
羽場桐と護国の視線が一瞬だけ交差した。記録上の名前と繋がったのだろう。近頃じわじわと規模を広げている「善い顔の組織」のひとつだ。
善い顔をしているものは、悪い顔をしているものより扱いが難しい。摘めば世論が騒ぎ、放せば根を張る。軍に回ってくる頃には、だいたいどちらも遅い。
その時、廊下の方で小さな物音がした。
かた、と乾いた音。
誰かが何かを落としただけの音だ。だがこの部屋の全員がそちらを向いた。静かすぎる場所では、小さな音ほど大きく見える。
紺野が先に動き、護国が続く。扉を開けると、廊下の角で女の子がしゃがみ込んでいた。年は七つか八つ。床には色鉛筆が一本落ちている。赤ではなく灰色。
女の子は紺野たちを見上げて、怯えた顔をしなかった。
それがまず異常だった。
普通なら近衛の軍装を見れば身を固くする。子供でもそうだ。ましてこの部隊の連中は、平時にはただの人間に見えても、目だけで分かる時がある。空気の差で分かる。だがこの子は怯えない。怯える力が薄い。
代わりに、ぽつりと訊いた。
「おにいさんたち、つかれないの」
紺野は答えなかった。答える前に志摩がしゃがみ込み、女の子と目線を合わせる。
「疲れるよ」
いつもの調子よりだいぶ静かな声で言う。
「だから休みに来た。仕事だけど」
女の子は少し考えてから、色鉛筆を拾わなかった。
「ここのせんせいたち、さいきん、すぐねる」
「うん」
「おこらない」
「……それは、いいことか?」
志摩が訊く。
女の子は首を傾げる。考えて、うまく言葉にできない顔をする。
「わかんない。なんか、からっぽ」
その一言で充分だった。
子供は理屈を喋らない。喋れない。だが現象の中心にいる時は、たまに名前だけを言い当てる。
からっぽ。
志摩が立ち上がる。顔つきが変わっていた。軽口の不良ではなく、自分と似たものを踏んだ時の神術師の顔だ。
「アネゴ」
今度ははっきり言う。
「起点はここじゃねえ。ここに“通ってる”」
羽場桐が廊下へ出てきた。
「分かる範囲でいい。どこから入ってどこへ抜けてる」
志摩は目を閉じる。呼吸を一つ整えてから、廊下の先、天井、壁、床へ順に視線を走らせた。触れずに読む。自分の能力と同系統の癖を、反発しない程度の距離でなぞる。制御の難しい芸当だ。こういう時だけ、彼が高校生だという事実を忘れそうになる。
「……上じゃない。横だ。施設の中に置かれてる物が起点じゃねえ」
志摩が言う。
「来るたびに薄く撒いてる。撒いて、残して、また上から重ねてる。雑だな。雑だけど、人数には効く」
東雲が頷く。
「生活導線に沿ってるんですね。だから気づきにくい」
護国の声が硬くなる。
「慰問の動線か」
葛城警部補が息を呑んだ。
「証拠になりますか」
羽場桐は即答しない。ここで「なる」と言えば楽だ。だが楽な答えほど後で現場を殺す。
「現時点ではなりません」
羽場桐は言った。
「ただし、照会を“調査案件”に格上げする理由にはなります。警察庁経由では遅い。こちらから軍令部に上げます」
葛城が悔しそうに唇を噛んだあと、頷いた。
「……お願いします。うちだけじゃ追い切れない」
その顔には安堵と敗北感が一緒に乗っていた。現場の人間にはよくある顔だ。助けを呼べた安堵と、自分で終わらせられなかった痛み。どちらか一方だけの方が、よほど楽である。
紺野は女の子を見た。女の子はまだ灰色の色鉛筆を握ったままこちらを見ている。
「名前は」
と紺野が訊く。
女の子は答える。今度は少し間があった。
「……ひまり」
「そうか」
それだけ言って、紺野は廊下の窓の外を見た。施設の庭は狭い。遊具は古い。塗装が剥げて、鉄の地色が出ている。直す予算が後回しになった遊具は、だいたいこういう顔をしている。
帝都の歪みは、こういう場所に先に現れる。
大通りの看板ではなく、帳簿の端でもなく、子供の声の出方に出る。笑いが続かなくなる。怒られても泣けなくなる。疲れていないのに疲れた顔になる。
それを現象として読むのが近衛の仕事だとするなら、随分ろくでもない仕事である。
だが、ろくでもないからといって誰かがやらない理由にはならない。
羽場桐が言った。
「撤収します。今日は確認だけです。……葛城警部補、職員と子供たちの生活導線を一度全部洗ってください。慰問品、寄付品、学習支援教材、掃除用具まで。変だと思わなくても一覧にしてください。異常かどうかはこちらで判断します」
葛城は敬礼しそうになって、警察官であることを思い出した顔をして頭を下げた。
「はい」
志摩がひまりに手を振る。
「また来るかもな」
ひまりは少し考えてから、灰色の色鉛筆を見せた。
「これ、いろ、うすい」
「そうだな」
志摩は笑わなかった。
「次は赤、持ってこい」
施設を出るまで誰も余計な言葉を口にしなかった。
確認だけのはずの午後は、確認だけでは終わらなかった。
そういう日が増えていく時、だいたい根はもう動き始めている。
9-3
帰りの車内は行きより静かだった。
仕事をした後の静けさではなく、仕事の形だけ見えて根が見えなかった後の静けさだ。現場を踏んだ人間ほど喋らなくなる。喋れば整理できそうな段階をもう過ぎているからである。言葉にするにはまだ材料が少ない。少ないまま腹だけが立つ。
高架道路へ上がる手前で、羽場桐がバックミラー越しに志摩を見る。
「志摩君。さっきの感知を報告書に落とせますか」
志摩は頭を掻いた。
「頑張れば。でもオレの感覚ベースだぞ」
「分かっています。断定はいりません。方向だけでいい」
「なら書ける」
羽場桐は短く頷く。
「お願いします。あなたの“雑だが人数に効く”は使えます」
志摩が少しだけ目を丸くしたあと、窓の方を向いた。褒められ慣れていない人間の反応だ。照れているのを隠す時の不良は大抵、外を見る。
護国が前を向いたまま言う。
「施設の件、単独の犯行とは思えません」
「同感です」
羽場桐が答える。
「撒き方が統一され過ぎている。個人の趣味に見えない」
紺野が口を開く。
「“明灯会”は表に出る看板だな」
東雲が続ける。
「看板が善いほど、裏の管理は硬い。現場の末端まで同じ癖が出るなら、指示系統が一本通っている可能性が高い」
護国が複写を折りたたむ。
「雲隠れされる前に尻尾まで届くか?」
言い方は淡々としているが、言っていることは重い。届くなら楽だ。届かない場合、帝都の中で削られる場所がもっと増える。
荒臣ならどう言うかと紺野は思う。
たぶん、増えるなら増えるで記録しろと言うだろう。止められるなら止めろ、生き残るなら生き残れ、その上で後から数えろと。あの少将の言葉は時々冷たすぎるが、冷たい言葉ほど現場では役に立つことがある。熱い言葉は人を動かすが、冷たい言葉は人を戻す。
帝都駅方面へ流れる車列の向こうに、陽が少し傾き始めていた。昼の鋭さが抜け、建物のガラスに赤みが差す。赤と言っても柔らかい赤だ。血の色ではない。暮れる前の街の色である。
「紺野少尉」
羽場桐に呼ばれて、紺野は顔を上げる。
「なんだ?」
「あなた、施設で子供に名前を訊きましたね」
「訊いたな」
「理由は」
紺野は少し考えた。考えてから言う。
「現象の話だけで終わらせると、──たぶん判断を間違える」
護国が横目で見る。東雲は何も言わず、志摩だけが小さく笑った。
「わかるぜ、それ」
志摩が言う。
「名前あると、雑に削れねえからな」
羽場桐は少し黙った。否定するかと思ったが、しなかった。
「……報告書には書きませんが、覚えておきます」
それで充分だった。
御親領衛本部へ戻ると、敷地内待機組の空気がまだ残っていた。樋道と真名の言い合い、三つ子の足音、高倉の市場時間への未練、陽鳥の笑い声。戦場ではない。だが戦場から地続きの場所だ。
紺野は車を降りて、軍刀を腰に戻しながら空を見た。
今日は日常と言って差し支えない一日だったはずだ。点検があって、紙があって、施設を見て、戻ってきただけ。誰も斬っていない。大きな戦闘もない。派手な異能も使っていない。
それでも、帝都の歪みはちゃんと進んでいる。
進んでいるものは、止めなければ増える。
増えるものを前にして、この部隊は今日もまず帳簿を付ける。点検をする。名前を呼ぶ。順番を決める。そうやって崩れる速度を少しだけ遅くする。
地味だと思うなら、それでもいい。
だが、こういう地味さの上にしか大きな戦いは立たない。
御親領衛の平時とは、そういう平時だ。
今日はそこで終わる。
まだ尻尾しか見えていない。だからこそ、次が要る。




