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ワンダーエッグプライオリティ 六話まで視て雑談風にしゃべってみる4

沢木桃恵


救いたい相手

自分に告白してきた友達を拒絶してしまった罪悪感から。


不思議な世界

電車がたくさん止められている場所。車両基地っていうのかな。


守る相手

痴漢された女子学生

女性専用車両で相手が男性だと思ったら男根を切り落としてやろうかと脅すような女に絡まれた女子学生


敵モンスター

痴漢 ほんとどうでもいいけど俺にとっては幼児向けの番組に出てた人を思いだしてしまうビジュアルだった。

男根を切り落とそうとする女 ピーチクパーチクうるさいって連想から少し鳥っぽいのかな。


容姿

男性と見間違われたりモデルと評されるほどの高身長で髪は肩にかからないほどの短さで、アイと違って耳を出しているから清潔感というか成長しているというか、聞き分けがよさそうな印象を与えているかもね


服装

青いカーディガンにクリーム色の九分丈のパンツに茶色い革靴


嗜好

ファッションや見た目で自分を表現すること


エンディングテーマのときの各キャラのスナップ写真でアイはガシャポンをゲットしたところ、ねいるは中華レストランのショウケース、リカがタイムセールの値引きシールの貼られた弁当を物色しているところで、趣味や食欲を(ねいるとリカの経済格差も含めて)示唆しているところでピアスかなにかアクセサリーの陳列されているところを眺めているところらから推測


嗜好として趣味のアイ、食事のねいるとリカ、美、あるいは女性らしさの桃恵として対比されている気がするよ。


所作も一番女性らしいよね。手の動きや足の閉じ具合とか。四人のなかで女子としての振る舞いが板に付いているのに男子として扱われることのつらさを体現しているんだろうね。四人の前だからこそより女性らしさを出せているということでもあると思うんだけどね。


自分らしさと周囲からの見られかたのズレに悩んでいるということだよね。


家族関係

叔父がアイの担任教諭


桃恵は言葉遣いから育ちが良いという感じがするね。叔父様なんて呼んだりしてるし。それに背が高いっていうのはヨーロッパでは割と代々豊かであったと受け取られるみたいな話を聞いたことがあるんだよね。


先祖が着ていた服を成人した子孫が着られるのは当時から栄養状態がよかったことを表すから成金や近代化の恩恵を受けた庶民じゃありませんよ的な考え方をするらしい。ホントかどうか俺にはわからないけど。一応書いておくよ。


まあ、でも、親戚に教育関係者がいるってことはきちんと教育を重視する家系ということは納得できるし教育に力を注げるのは経済力があるから、だよね。


あと、そう言う家系だと考え方が伝統的だろうし女の子は女の子らしくみたいな教育を受けてきたかもしれないね。あと、俺は桃恵という名前から漢字は違うけど1970年代の伝説のアイドルで超絶人気があったのに結婚するっていって二十才で引退しちゃった人を連想もしたからその連想に考えが引っ張られてるかもしれない。


あとで追記するけど六話のアイの救出対象の持ってたぬいぐるみを俺は熊のぬいぐるみと決めつけちゃってたんだけど見直したら犬だったし・・・・・・


やっぱみてるつもりでも連想や思いこみに引っ張られてるもんだね。


ありのまま観るってほんとむっつかしいわ。


武器

俺はマーチングとかのフラッグかなって思ってたけどパラソルなのかな。盾モードの時に形が三角形っぽいから俺にはパラソルとも言い切れない感じ。防御モードと攻撃モードが盾と槍になっているように見えるから矛盾を映像にしたという印象を持ったよ。


決め台詞

「一昨日おいで」

まあ、もう二度とこない過去の時点を指定して呼びつけるってことで結果として強い拒絶を表現してると思うんだけど、この拒絶っていうのも何らかのコミニュケーションを誘発する言葉の三人と違うのが興味深かった。


桃恵は自分を型にはめ込もうとする他人とのコミニュケーションにうんざりしてるんだろうなぁって。あと、敵モンスターが両手の親指と人差し指を使って長方形を作って近づいてきたっていうの型にはめようとしてくる他人を視覚化したんだろうね。あと、関係ないとは思うんだけどそのモンスターが昔観た教育番組に出てた人にそっくりな気がしちゃった。


使役する生き物

怖がってたよね。そこから見た目で判断してる自分に気が付くってながれになるのかな。


あれは母親になるってことの疑似体験をしてるんだろうけど四人ともリアクションに個性が出てたよね。


アイ リアクションに困る。出来事に対して反応できない。

ねいる 蛇? と蛇である理由を求める 出来事の理由を求める

リカ もしもーしって、亀に対して童謡の歌詞をもじりながらコミニュケーション、あるいはのろまな亀にツッコミを入れてる。出来事を観察する。


で、桃恵は恐れおののいている感じ。 出来事を恐れる。


個性が表れている気がしたよ。


あと桃恵から話がそれるけどエンディングテーマのスナップ写真に観覧車と高架線の鉄塔がよく写ってる気がしてさ。特にリカなんて高架線の鉄塔の前で写真撮ってるけど普通そんな場所で写真撮らないんじゃないかなって思ってね。


で、これ何かの小説で読んだと思うんだけど高架線の鉄塔って電磁波がすごい出てるから人体に影響が出ると言う話しなんだよね。具体的にどうなるかわからないんだけどその小説では電磁波の影響で脳波に異常が出て精神が不安定になっていく、みたいな設定だったと思うんだ。


そういうことも含めてわざわざ背景に描き込んでるのかな。


観覧車の方はなんとなく景色は変わって見えるけどその場から動けないものの象徴かなと思って。俺が閉所や高所苦手だから観覧車とかに良いイメージ持ってないからかもだけど。見え方は変わりますけどどこかにいけたわけではないんですよ、あるいは、同じ場所にいたとしても物事はいろんな見え方がするものなんですよ、のどちらかの象徴の気がしてるんだけどどうだろう?


あと、桃恵に話を戻すけど、友達に告白されたシーンは俺「ロンタイBABY」ってマンガを思い出したよ。あんま関係ないだろうけど。


制服のスカートをロングでタイトにして履いて、上着の丈は短く詰めるっていうファッションのかっこいい女子が主役のマンガだったと思う。読んではいないからくわしくは知らないけど。


あと舞台で気になるのは彼女たちがいる場所が寂れた感じがするのはなぜなんだろう。アイが暴れた場所って、アカ曰く巧いこと逃げおおせたっていうことは他にも人がいるような場所だったてことなのに背景となるモブ的な人たちがあまりいないからさ。


なんか俺には不自然なほどに寂れた印象なんだよね。それともあそこはすでに不思議な世界の一部? 寂れたからこそ卵のガチャの場所が作られた? もしくは彼女たちは周りが見えていないということの比喩? 


ちょっとまとまりがないけど今日はこの辺で。


とりあえず今回はキャラを中心に考えてみたけどいろいろ思いつくばっかりでまとめられなかったからこんな風に雑談風にさせてもらったよ。どうだろう? 読みやすかった? 読みにくかった? 次からはまたシンプルな形に戻すつもりだよ。


それじゃ、またね。





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