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映画 屍人荘の殺人 ネタバレなし

すいません、俺は嫌いではないのですが、人に薦める気にはなれない感じです。


その理由も書いてます。


この映画がお好きな方にはブラウザバックをおすすめします

まずは一言でまとめてみる

 閉ざされた山荘で起こる連続殺人事件の謎をクセが強い探偵役たちが解いていくなかでの、青年の成長を描いた物語


2019年12月公開


監督 木村ひさし

出演 神木隆之介

   中村倫也

   浜辺美波

    ほか


国内主要ミステリー賞四冠の小説を映画化したもの

原作 今村昌宏


金曜の午前に観に行ったんだけど田舎のシネコンで一番大きなスクリーンだったんだけど、ざっくり八割くらい埋まってたとおもう。あとね、俺以外の男の人はみつけられなかった。まあ、いたんだろうけど、一目見て、うわっ、女の人ばっかり、って感じだったよ。出演者のファンの人が観に来るものなんだろうね、こういう映画は。


 あらすじ

自称名探偵の男子大学生とその助手の男子大学生、それに本当に名探偵の素質のある女子大生が、大学内のサークルの合宿に招かれその合宿中に殺人事件が起きていくって感じかな。まあ、最初に書いたこととと殆ど変わんないけど。


 感想 

 俺さ、一時期この手のミステリーにハマって読みまくってたことがあるんだけど原作は読んでないのね。でね、予告でやってるみたいに確かに前代未聞ではあった。それは驚いたよ。それに、推理は納得できるものだった。俺は犯人わかんなかったけどね。っていうか、前代未聞の展開にびっくりして犯人当てようなんてことはすっかり忘れちゃった。


 あと、山荘の見取り図が頭に入んなくてさ。画面の隅にその映像が建物のどこであるか表示されるんだけど俺は全く役に立てることはできなかったね。


 ただね。キャラのクセの強さとか本格推理物あるあるをコミカルに表現しようとしてるんだけどそれが滑ってる感じがしたのと、そのくせの強さが特に物語に関わってこないから、無理に笑わせようとしなくてよくねえ? とは思った。


 一応書いておくけど、劇場内で笑いが起こったのは二回か三回かな。それも、ハハっていう乾いた感じ。

 

 でもね、ラストは良い意味で驚いた。なんだよ、そういうスタンス~? だったら、最初からそれでやってよって思った。ただ、そのラストを観てもらうためにこの映画を人に薦めるほどではない、という感じかな。

 

 う~ん、まあ、殺人事件を扱うんだから悲劇なのに客を呼ぶ為なのか無理に喜劇ぶろうとしてたのかなぁ。


どんな人におすすめするか

 出演者に好きな人がいてその人のいろんな表情を見たい人

 クセが強い名探偵たちと振り回される助手を見たい人

 

それじゃ、またね。


お読みいただきありがとうございます。


本来はジュマンジのネタバレありかとも思ったんですけど明日観に行く映画の事前情報を入れておきたいっていう人がいるかもしれないの思ったのでこちらを書きました。


では、また。

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