MV 曲名 ささやかな祝祭 歌手 sora tob sakana ネタバレしています
もし、あなたがsora tob sakanaさんの情報をお探ししてるのでしたら、ごめんなさい。
これは、ただのおっさんが、MVの「ささやかな祝祭」について個人の感想を述べているだけの文章です。
ご興味なければこのままブラウザバックをオススメします。
もし・・・・・・、もしもの話なんですが、ご興味をもたれたら是非お読みになってくださいね。
それではどうぞ。
はい、じゃあ早速はじめます。
ミュージックビデオです。大手動画投稿サイトで曲名と歌手名で検索すれば公式のものが無料で観られます。
なお、この曲はテレビアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ」のエンディングテーマにも採用されました。
じゃあ、前置きも終わったんで始めるよ~。
ミュージックビデオ(以下MV)
曲名 ささやかな祝祭
歌手 sora tob sakana愛称はオサカナ
二〇一四年結成、二〇一八年メジャーデビューの日本の女性アイドルグループ。メンバーの入れ替わりを経て現在は三名体制
公開 二〇一九年七月六日
どんな曲か?
ごめん、音楽のジャンル的なことがわからないので俺の表現になっちゃって逆にわかりにくいかも。ま、とりあえず言ってみるね。
明るく、ちょうどいい速さで、だんだんと声や音が高くなるという感じなんだけど、ときどきドラムやウッドベース(だと思うんだけど)がリズムを刻んで、何かの金管楽器がなんか哀愁をほどよくブレンドしてくれる。そして、彼女たちの声が心地よく聞こえる。
歌詞の内容は
冒険を終えて、悲しみを知ることができた大人が、愛する者がそばにいる喜びを噛みしめながら、同じ立場の者達にエールを送る、みたいな感じ。んでその、「大人の人生応援ソング」的な内容なんだけど、俺が今まで聞いてきたその手の歌とは違って、湿っぽくも、説教臭くもなくて素直に聞ける。
たぶん歌詞の言葉選びと一〇代の少女達の歌声と曲調がそうしてくれてる。まあ、主に歌声なんだけど。明るくカラッとさわやかにこう言われてる感じ。
「涙は酒と一緒に飲み干して、笑って、歌おう? 見て、周りにいる人たちを。これがあなたの冒険のせいかなんだよ。あなたはよくやってきたよ。あたしは知ってる」
もちろん場所はなろうでおなじみ中世ヨーロッパ風のギルド近くのマリーの酒場で!
失礼。入り込みすぎました。ちなみに、マリーって俺が今適当に出した名前なのでメンバーの名前とは関係ないです。
ごめん、俺、妄想過多なんだ。
グループの俺なりの補足説明
ちなみに、このグループは大手の劇団内の子役たちをオーディションをして結成されたらしいんだよね。それで俺は勝手に「あ~、だからMVもなんとなく物語り仕立てが多いのねぇ」と納得してます。
まあ、俺の勝手なイメージだけど、アイドルのMVって多くは歌と踊りをメインに見せようとするんだろうなって思ってました。
このグループのMVをいくつか観たんだけど、お芝居というか、何か一つの物語世界があって、そこの登場人物として役割を全うしてるという風に見えたんだよね。
物語
ちなみに、みずみずしい緑が広がる森の中の小さな広場を舞台に見立てて、そこで劇のように進行していく。必要に応じて黒子が現れて、小道具を用意したりしているなかで行われるよ。
アイドル達はキューピッド的な役回りでカップルの成立を応援する。
円環構造
オープニング
一人で口紅を直す女優さんが黒子の押さえる赤い扉を通り現れる。彼氏との待ち合わせ場所と思われるベンチに座る。
エンディング
プロポーズが成立して楽隊に祝福されたカップルの旅立ちを見送るとアイドル達は最初に出てきた赤い扉を通り消えていく。扉をあけてみても彼女たちの姿はもうない。
(次のカップルのところへ行ったっていうことかな?)
三幕構成
設定
1,彼氏を待つ彼女
2,彼が現れる
3,遅刻を攻めるような彼女
4,わびて彼女の手を取る彼
5.彼の荷物を奪い花束を持たせるアイドル達
6,ひざまずきプロポーズする彼
7,手を取り合いいったん画面から消えるカップル
8,テーブルといすが用意される
9、そこに腰掛けるカップル
10,どこからか現れる楽隊
11,行進するように消えていくカップルと楽隊
そして
俺はここからカップルたちの葛藤、あるいは対決があるのでは? と考えた。見えないところで結婚してからの苦労のなかでいろいろな葛藤がある、と。で、そこはあえて見せないことで「エンタメ強度」(物語りシリーズの阿良々木チックな俺の造語)を高めているんじゃないだろうか?
MVだからこその、あえての葛藤部分はご想像にお任せしますので、ご自身の体験を当てはめてね、っていう手法かと思った。
正解かどうかはわかんないけどね。ま、続けよう。
12,アイドル達だけでダンス
13,黒子から額縁の枠だけを受け取るアイドル達
14,枠から顔を見せて踊るアイドル達
(肖像画を表現することで過去の自分を表現してるってことかな?)
そして2
葛藤を乗り越えたカップルが現れ、再び手を取り合って踊るようになりましたってことで、次からが解決のスタートなのかなって思ったよ
15,ふたたびカップルと楽隊が現れ踊るアイドル達の後ろで、カップルは二人で踊り、楽隊はそれぞれの楽器を弾き、大道芸人は大道芸ををする。
16,全員で同じように両手を上に上げ左右に揺れるようなダンス。
17,やがて消えていくカップルと楽隊
18,ドアの向こうに消えていくアイドル達
19,誰もいなくなった舞台
結論
あえて省略することで、読者の想像をかき立てる効果が期待できる! のかもしれないね。あと、同じような内容でも言葉の選び方や誰が言うかで受け取り方の印象は大きく変わるんだね。
キャラの設定に入れてもいいかもね。
「くそ上司のお説教と同じことを言われているのに、医師のミズ・バレンシアの軽やかで甘い声でゆっくりと言われると大抵の男達は素直に聞いてしまうのだった」
みたいな、ね。
取り合えす、今日はこの辺で。
じゃあねー。
お読みいただきありがとうございます。
ちょっと、前書きがいつもと違ってましたが、前回の11部分だけが以上にユニーク数が多くて、もしかしたら歌手のファンの方たちや情報を集めてる方達を惑わしてしまったんじゃないかと気になりました。
そのため、何かの間違いで俺の文章を開いちゃった方のために、さくっとブラバできるように一言書いておいたほうがいいかな、って思ったのもので。
それでは、また次回で。