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正しいお金の使い方  作者: 上海・タングラム
第2章 初仕事編
9/53

7ゲーム

中には11人がいた。もうゲームは始まっていた。

「だれだ?」このゲームを仕切っている人が話しかけてきた。

「ゲームをやりに来た。」

「金はあるか?」

「もちろん。」

そう言うと、紙を渡された。

「読め。ルールが分かったら参加しろ。再開するぞ。」そう言って彼はサイコロを投げた。周りが騒いでいる。

私は気にせずに紙を読んだ。


ゲーム内容(7ゲーム)

わたしが2つのサイコロを投げる。その数を当てることが出来れば、お金を貰える。


手順

1 100円払う

2 数字を選ぶ2-12の中から

3 参加者全員選んだ数字を発表する

4 私がサイコロを振る

5 当たったものが1で払った全員分のお金を貰う。(但し、当たった物が複数人いるのであれば山分け。その時端数ならば余りは没収)

以下1~5を繰り返す

※4の時正解者がいなかった場合、もう一度振り正解者が出た場合は5へ。いなかった場合は全額没収となる。


こう書いてあった。

「わかった。参加させてもらう。」

私は空いてるところに座った。

「数字はとっとと選べよ。」

「ああ。」

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