知識と、お金
続きです。これからどうなるのか、まだ考えてないので、楽しみです。また、描きます!
とは、言ったもののどうすればいいの?この状況。
「お前、今持ってるもの全部出せよ。出したら命は、くれてやる。」
典型的な脅し、重装備で、ガチムチ。
まず、俺の勝つ確率は、ほとんどないなぁ
あぁついてねぇな。やっぱ俺に能力やら何やらがあれば、いいんだが、適当にやって見るか、どうせ持ち物なんてないんだし。
「分かったよ今出すからちょっと待ってくれ」
「おう、やけに素直じゃねーか嫌いじゃないぜそういうの。 ニヒヒ」
ふと、ポケットに手を入れたと思いきや、手を地面に向けた。
「スモークスクリーン!」
「な?なんだこれ?」
どうやらなんとかなりそうだ。多分最弱魔法だろう。適当に煙幕を英語で言っただけだしな。とりあえず逃げるか。
「クソッ、あいつどこ行きやがった。」
岩陰に隠れる。
「なんとか逃げれたか、いきなりピンチすぎるんだよ、とりあえず魔法が使えてよかった。」
10分後、
ゴロツキが、いたところを見ると、別の場所に行ったらしい。
「やっぱり、強さがないなら知識で補えか。とりあえず、ここを離れてどこか街的な場所に行かないと、」
夕暮れ時、そろそろ危ないな。
30分ほど、歩くと街が見えた。
「やっとついたか、久しぶりにこんなに歩いたわ。とりあえず宿を〜っと思ったが金が、、、ない。
世の中、知識とお金ですね〜。
主人公の奮闘ぶりに期待。