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異世界最弱賞受賞  作者: 朝霧理亜
1/8

お約束展開?

閃いたので描いてみました。異世界ものが大好きなので異世界をメインにした最弱主人公の物語です!

暇である、この世界は平穏で安全で、そして退屈だ。俺の名は、東魔紅斗13歳、不登校で引きこもり、ニート、ネトゲ廃人。生きる意味がわからず今まで無駄を自覚で息をしていたが。退屈だ、何をしても最後は、不幸に終わる。中学校では、いじめられ、親には、虐待を受け、もう、限界だ。もちろん、これからも生きていけば、何か変わるかもしれない。だが、変わっていく間にも苦しい思いをするかもしれない。そんな苦しい思いをするくらいなら死んだ方がマシだ。

ビルの屋上。

やはり、自分で自分を殺すのは、難しく勇気が、足りなかっただから飛び降り自殺を考えた。これなら一瞬で決まる。

「はぁ、つまんなかったな」

あっけない。意外とすぐに一歩が踏み出せた。だが、

「ダメだ。お前をここで死なすわけには、いかない。」

時が止まった。だが口は、動く。

「おい、誰だか知らないが、人の勇気を踏みにじるなよ。全く今の世の中は、本当に縛られてばっか。」

「まぁそういうな。お前やはりこの世界で生きたいと考え直さないのか?」

「そうだなーうーん・・・無理!」

「そうか、だがお前の死は、この世界の未来を変えてしまう。そういうことで!お前の存在をこの世界から消す方が、簡単なのだ。

だからお前は、ここではない世界に連れてってやろう。」

「うーん、それもいい手だな。うん、そうしよう誰だか、知らんが感謝しときますね。」

「お前意外とあっさりしてるんだな。まぁ話が早くて結構。」

ま、そんな非現実的なことあるわけないけど、でも、それじゃなんで俺は、今空中にいて、目の前の奴と話せるんだ?

「それじゃお前を別の世界に転生させてやろう。」

「はいはい、ありがとうございます。最終確認してもいい?」

「うむ?」

「それ、マジ?」

「愚問じゃな。」

「はい、それじゃあと質問は、なし。」

「え?やっぱり本当なの、か」

「わしも、忙しいんじゃではな。」

眩しい光の中に吸い込まれていく。

どうなっちまうんだろうか。


ゴツッ

「痛っあぁ」

頭を打ち付けたのだろう後頭部が激しく痛む。あの野郎どんだけ適当なんだよ。

「まぁ、とりあえず、、、ヤバイ、ヤバ過ぎる。まず落ち着け俺、東魔紅斗、13歳引きこもりで、ニートだった。っとこれくらいいえば、わかるが、記憶があってよかったぁ」

どうやら俺は、つい数秒前までいた世界の記憶が残っていたらしい。これもあいつの配慮なのだろうか?

とりあえず、

「よかった〜、痛い思いして死ぬのかと思ったけど、まさかこんなことになるとは、あぁ死にたいと思ってよかった。」

俺の勇気を踏みにじる嫌な奴だったけど結構いいやつだったんだな。

俺は、感謝しつつ周りを見渡す。

草原見渡す限り草が生い茂り、奥に、山が見え、滝も流れている。絶景!

「ここ、マジで綺麗だな、久しぶりに感動したわ。ところで俺の記憶からすると、ここは、別世界、つまり異世界で俺は、置いてけぼりにされたわけだ。」

あぁそう言うとちょっと不幸な感じするけど元の世界よりかは、自由そうだしこの世界で残りの人生、謳歌してやるぜ。


描いてて夢中になれました。多くの人に見てもらいたいです。きっとまたUPします。

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