表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/9

氷像とアイス

読んでいただきありがとうございます。 m(。≧Д≦。)m


ブックマークやコメントやポイントなどをつけていただけるとありがたいです。m(._.)m

 

  ザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザク


  アレンは土を掘っていた。

  村人達の遺体を埋めるための穴を掘っていた。

 ただひたすらに……炎天下の日光を浴びながらひたすらに土を掘っていたのだった……。


 はたからみたら完全に怪しい人である。


「ハァ、ハァ、ハァ……。久しぶりの運動は疲れるな!にしても進まないな?まあ、いいや、とにかく掘って行くか」

  この時のアレンは気ずいていなかった、土魔法を使えば速く終わることを…変なとこで抜けているアレンであった。


 アイスはひたすらに穴を掘っているアレンの近くの木を氷漬けにするのにいそしんでいたのだった。


「氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、できた!」


 アイスの行動の心理は誰にもわからないであろう…………


  クリスタルのような形の氷像が日光を浴びて光を反射していてとても美しい物がそこには出来ていたのだった。

  氷漬けにされた木である。


「おい、何しているんだアイス?」


  なんか知らないが、アイスの目の前に凄いデカイクリスタル?氷?みたいな美しい物が出ている。




「何?」



  いや、何じゃないよアイス。


  その前の物はなんだよ。


  とうのアイス本人は、してやったみたいな感じで堂々としていた。


「アイス、村人達の遺体を埋めるの手伝ってくれるか、魔法を使っていいぞ!アイス」


 スルーすることに決めた。



「わかったよ~~アレン。アイスショベル!」

  とアイスが唱えると。

  空気中の、水分が集まって氷を構築していく。その瞬間はアレン以外から見れば一瞬であった。



「相変わらずアイスの魔法は綺麗だな。」


「ありがとう、アレン!」




読んでいただきありがとうございます。 m(。≧Д≦。)m


ブックマークやコメントやポイントなどをつけていただけるとありがたいです。m(._.)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ