氷像とアイス
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ザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザク
アレンは土を掘っていた。
村人達の遺体を埋めるための穴を掘っていた。
ただひたすらに……炎天下の日光を浴びながらひたすらに土を掘っていたのだった……。
はたからみたら完全に怪しい人である。
「ハァ、ハァ、ハァ……。久しぶりの運動は疲れるな!にしても進まないな?まあ、いいや、とにかく掘って行くか」
この時のアレンは気ずいていなかった、土魔法を使えば速く終わることを…変なとこで抜けているアレンであった。
アイスはひたすらに穴を掘っているアレンの近くの木を氷漬けにするのにいそしんでいたのだった。
「氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、氷漬け、できた!」
アイスの行動の心理は誰にもわからないであろう…………
クリスタルのような形の氷像が日光を浴びて光を反射していてとても美しい物がそこには出来ていたのだった。
氷漬けにされた木である。
「おい、何しているんだアイス?」
なんか知らないが、アイスの目の前に凄いデカイクリスタル?氷?みたいな美しい物が出ている。
「何?」
いや、何じゃないよアイス。
その前の物はなんだよ。
とうのアイス本人は、してやったみたいな感じで堂々としていた。
「アイス、村人達の遺体を埋めるの手伝ってくれるか、魔法を使っていいぞ!アイス」
スルーすることに決めた。
「わかったよ~~アレン。アイスショベル!」
とアイスが唱えると。
空気中の、水分が集まって氷を構築していく。その瞬間はアレン以外から見れば一瞬であった。
「相変わらずアイスの魔法は綺麗だな。」
「ありがとう、アレン!」
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