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人里に行く決意

アイス可愛いかな?上手くかけたか心配です。

( ; ゜Д゜)

 さて、朝食も食べ終わったことだし何をしたものかな?

 ちなみにアイスは俺の膝の上でプルプルと半透明青色の体を揺らしながら、お得意の氷魔法でなんか作っている。


  とっても微笑ましいなアイスは、一体何を作っているのだろうか?気になった俺はアイスの手元?触手?を見てみた。

 そこには、俺がアイスを抱き抱えながら川で水浴びをしている場面を写し取ったような、氷の彫像があった。

  お、出来たのか?アイスの作業の手が止まった。そして、アイスがこちらを向いてさっきまで掘っていた (作っていた)彫像を渡してきた 。


「お…………?ありがとなアイス、なんか今日はご機嫌だな」


 そう言うとアイスは嬉しそうに体を揺らして……


  「キュキュ~~♪キュキュキュ~~♪キュキュキュ!(だって、アレンが好きだから!!)」


 嬉しいものだな本当に、人の、いや…国の戦略級魔法士をしていた頃とは違って。ただ国に邪魔だと言うだけで秘密裏に人を殺したり、戦争をしていた頃とは大違いだな。は、は…………

「キュキュ?(大丈夫?)」


「あ、ああー大丈夫だよアイス、すまないな心配かけて。なあアイス、人里に行って見る気はあるか?」


「キュキュキュ!キュ~~♪ (行ってみたいよ、アレン♪)」

 俺もいつまでも引きこもってばかりいられないよな。

「よし、じゃ行くか!!アイス、俺のアイテムボックスeXに地下の物や魔道具を詰め込んどいてくれ。」


「キュ! (わかった!)」

10/5までには次話を投稿したいとおもいます。

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