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アイスと楽しい食事
ありがたいです。
綺麗な朝の朝焼けがベッドの上で寝ていた俺の顔に当たっていた。
「う……うん~~。眩しいな……。もう朝か、はぁ~~朝飯でも作るか」
俺は、日課の朝飯を作るために家の地下にある食料を保存している部屋に向かった。
「相変わらずスゲーな、まあ自分でやったんだけどな」
部屋の中には、氷漬けにされた魔獣や動物たちの姿があった。
「おーい、アイス?」
アイスは俺の契約魔獣のスライムだ。出会い?それはまた今度な。
「キュ!キュキュ?キュ~~♪」
半透明青色のアイスがぶつかってきた。可愛い‼
「アイス避けてくれ。アイスいつもすまないな…………。今日の朝食はなにがいい?」
「キュ?キュキュ!」
アイスは最初悩んだような声を上げていたがすぐに決めたようだ。
「うんうん、大鳥の卵を使った目玉焼き?わかった。できたら呼ぶからたのをだぞ。」
「キュキュ~~‼」
やっぱり可愛いなアイスは、俺の心の癒しだ。
と、そんなことはおいといて速く朝食を作りに上にいかないとな。