表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小さな栄光  作者: ジュン
57/59

fragment


人生とは、名もなく生まれ


あてがわれた道しるべに彷徨い、


生きる意味を探しつづける旅なのか






バスケを続けていればよかったと

後悔をした僕は、思春期の幼さに

心を乱し人生に迷った




偶然の重なりが、途切れていた道を

つなぎ合わせるようにして

与えたものは、

過去を美化する心の弱さに

栄光と呼んでしまった

失くしたはずの

情熱の破片(カケラ)だった





ボールを手に再び走り出し、


今はただ、失くさぬように


昇りつめるために、


永遠を求めて


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ