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原発の真実 ~反原発・脱原発の真相~ 原子力発電の闇

作者: 日本のスターリン

「福島第一原発は地震で壊れたわけでは無いことを忘れてはいけない」

事故調査報告書でも福島第一原発の地震による損傷は殆どみられないと発表されている。

さすれば、津波対策さえ徹底すれば原発は安全だと言え、日本は地震大国だから原発を無くすべきと言う主張に大義名分はない。

北海道胆振東部地震にも熊本地震にも原発は耐えた。それが何よりの物証だ。


そもそも、ソ連が原発事故を起こしても、ロシアもウクライナも原発を推進し続けてきた。

だが、ロシアもウクライナも大きな原発事故を再び起こした事は全くなかった。

ロシアやウクライナに出来たなら、日本にもできるはずだ。

脱原発は単なる思考停止だ。脱原発は文明を否定している。

大体にして、「原発事故=メルトダウン」と言う思い込みが間違っている。

東日本大震災以前にも小さい原発事故は起きていたが多くの国民は平然と充実した日常を過ごしていたのをお忘れか。

それなのに、原発事故=メルトダウン、かのように印象操作して、原発事故がさもさも危険かのように危機を煽るのが脱原発ムラの自己中心的主義者だ。

事故が起きても被害が起きないようにすれば良い。

もしくは、被害が出たとしてもその被害を最小限に抑えれば良い。

その為にもベントがある。

もし被害が出てもそれを最小限に抑えられる立地を選ぶのは当然の事。

よって、「本当に原発が安全なら東京に原発を建てろ」と言うのは単なる屁理屈だ。

また、「原発事故を無くすために原発を無くせ」と言うのも全くの屁理屈で、「飛行機事故を無くすために飛行機を無くせ」と言っているような暴論だ。

交通事故で亡くなる人は日本だけで年間2000人以上であり、飛行機事故で亡くなる人は全世界で年間約200人であるが、福島第一原発の事故の死者はウィキペディアによると1人だと言われている。

原発事故より多くの命を奪っているのが飛行機や自動車だ。

事故を起こしたら廃止しなければならないなら、なぜ飛行機廃止を訴えない?

答えは簡単だ、反原発利権ほど反飛行機運動は儲からないからだ。まさに脱原発信者は金の亡者だ。


過酷事故「危機」煽り独裁決断するメディア。

ウクライナ戦争を引き合いに、原発に対して、ミサイル攻撃の危機を煽るのは火事場泥棒的だ。

そもそも、ミサイル攻撃されれば危険なのは、原発に限らない。

東京にミサイルが落ちれば何十万人もが死傷するし、ダムにミサイルが落ちれば何十戸もの家財が流される。

原発への攻撃を恐れるなら、原発廃絶ではなく、敵基地反撃能力や極超音速ミサイルの保有と核共有の議論を推進するのが正攻法だ。

原発が標的にされるのを恐れるなら、敵基地反撃能力保有・極超音速ミサイル開発・核共有の議論にも賛成しなければ矛盾している!パラドックスだ!

大体、原発を停止させていようが、攻撃されるリスクが変わらない事はチェルノブイリ原発で証明済みだ。

だったら、ミサイル攻撃の危機を煽っても、それは原発を再稼働させない方便にはならない。

そもそも、アメリカにもロシアにも中国にも原発は沢山あるのに、アメリカも中国もロシアも覇権主義を振りかざしている時点で原発が国防上の弱点になる、と言う理論は破綻している。

アメリカもロシアも中国も原発があるのに覇権主義を振りかざしているのは、核兵器を保有しているからだと言い訳するなら、尚更、日本も核共有の議論と敵基地反撃能力の保持を進めるべきだ。

日本にも抑止力があれば日本の原発も攻撃されない、だのに、抑止力強化を訴えずに原発が攻撃される危機感を煽るのは詭弁にすぎない。


また、次世代原発の耐震性強化に際し、「震災による事故のリスクは0ではない」と言う従来の主張も無知をひけらかしているだけだ。

そもそも日本の原発は地震では壊れていない。

本当に地震で壊れた原発があるなら教えてくれ。

日本の原発は地震には強い。

ならば、津波対策さえ徹底すれば日本の原発に弱点はない。

核を備えた発電所は強靭だ。

従来の原発でも耐震性には問題はないのに、それよりさらに耐震性が磐石な次世代原発のどこにリスクがあると言うのか。

新聞って言うのは寝言を書く所だったのか?

別に次世代原発も既存の原発の耐震性のままでも全く問題はない。

無論、耐震性が上がるに越したことはないが。

原発が地震に強いのは、熊本地震でも北海道胆振東部地震でも原発がびくともしなかった事からも明らかだ。

それに加え、「福島の事故はまだ終わっていない」と言う怒りをぶつけて、原発の新設を妨げるのは論点のすり替えだ。

福島第一原発の事故処理と、他の原発の安全性の確保とは全く無関係だ。

冷徹に言ってしまえば、福島第一原発事故の処理が終わろうが終わるまいが、他の原発の安全性は確保可能なのである。

全く関係ない事象をさもさも関係あるかのように捏造するのは、単なる論点反らしだ。

ネトサヨ系メディアは、いい加減に、話をはぐらかすのはよせ。

極めつけは、核のごみの問題についてのメディアの論点すり替えだ。

核のごみの処理と原発の安全性の確保は別問題だし、そもそも核燃料サイクルが実現できれば、核廃棄物の半減期を8000年まで短縮できる。

本当に核のごみの問題を心配するならば、メディアこそが核燃料サイクル実現を後押しすべきだ。

だのに、なぜメディアは核燃料サイクルを妨害するような言説を流しているのか。自己矛盾だ。

ピラミッドですら5000年近く維持できているのだから、現代の技術を持ってすれば、8000年程度最終処分場を維持・管理するのは容易いことだ。


そもそもたった一度の過ちで原発を撤廃しなければならないなら、散々誤報を繰り返す新聞は何回廃刊になればよいのだ?

日本のメディア各社もチェルノブイリで原発事故が起きた時は(ソ連と日本の原発では)『構造が違う』と散々言ってきたのに、福島の原発事故が起きた時はなぜ『構造が違う』と言わないのだ?

福島第一原発と同じ構造・同じ型の原発のBWRは日本に29基しかなかったのだ。

つまり、その29基のBWR以外の原発が危険だという根拠は一切ない。

一口に原発と言っても一枚岩ではなく様々な構造や型があるのに、原発を一括りにして全ての原発が危険だと語るのは支離滅裂に他ならない。

福島第一原発の事故が起こった途端に全ての構造の原発が危険になったとでもいうのか。

福島原発の事故は全ての原発の危険性を証明しうるものではない。

原発には様々な型や構造がある。


大体、放射能の何が危険なのか。

放射能は、むしろ役に立つ貴重なものだ。

脱原発主義者は骨折したりガンになっても放射線治療やレントゲンを使わないつもりか?

放射能をコントロールするくらい人類の叡知を持ってすれば容易いことだ。

逆に言えば自然をコントロールする事は放射能をコントロールする事よりもずっと難しい。

コントロール出来ない自然を利用した自然エネルギーなんかに依存できる訳がないのだ。

自然エネルギーを人間に都合良く動かせるなんて思っているなら、完全なる思い上がりだ!


そもそも、放射線は自然界にも存在する普遍的なものだ。

宇宙からは宇宙線が降り注ぎ、水道水にはトリチウムが含まれている。

そもそも太陽は常に核融合している。

また、タバコにもポロニウムと言う放射性物質が含まれている。

それに、発がんリスクは、能動喫煙が1000~2000ミリシーベルトの被ばくと同等、受動喫煙が100~200ミリシーベルトの被爆と同等とされている。

だのにタバコ廃止を訴えず、原発廃止だけ主張するのはダブルスタンダードだ。

なぜ原発廃止を訴えるネトサヨ達はタバコ廃止を訴えないのか。

簡単な話だ、反原発利権ほど反タバコ運動が儲からないからだ。

脱原発を唱えている輩は、反原発利権に目が眩んでいるだけな証左だな。

原発は電気を生むが、タバコは何を生むのか?タバコは百害あって一利なし。

タバコ廃止こそ国民を健康被害から守る最善策だ。脱原発を唱える愛煙家は喫煙による発がんリスクを冒すな。

国民をガンから守りたいなら今すぐ禁煙すべし。


日本で「太陽光パネルを増やしたら電力不足解消」と思っている人は多いだろう。これは完全な間違い。例えば関東内の建築可能な敷地を全部太陽光パネルで埋めても、夜間や雨の日の出力は原発1基にも遠く及ばない。

太陽など人間にはコントロールできない。

さらに言えば、今は核による戦争が起きかねない時代である。

だからこそ唯一の被爆国である日本は原発で核の正しい使い方を世界に示すべきだ。

全ての核兵器を原発に!原発は核の平和利用だ!

原子力のあるべき姿を示す、それが原子力発電だ!


そもそも脱原発主義者は主張がブレブレである。「原発事故は防げないから原発を失くせ」、「東電は原発事故の賠償をしろ」、この二つが矛盾している事になぜ気が付かないのか。

原発事故が防げなかったのなら東電は天災の賠償をする義務がないし、「原発を事故が防げたのに事故を起こしたから東電が賠償せよ」と言う理論なら原発を廃止する必要ないだろう。

裁判所が賠償を認めたと言うことは原発事故は未然に防げたと言う事だ。

よって、原発を廃絶する根拠も必要もなし。


また、脱原発カルトは、原発の処理水放出にも反対して風評加害を巻き起こしているが、風評被害を払拭する簡単な方法が「韓国と中国の原発が排出している汚染水よりも厳しい基準で放出されるのが福島の処理水だ」と大々的に発信する事だ。

中国・韓国の原発の汚染水より安全なのが福島の処理水だとアピールすれば、風評被害と言う名の根拠のない杞憂を撤廃できる。

脱原発カルトは福島第一原発の処理水を汚染水と呼び、風評加害を起こしている。

「風評被害ガー風評被害ガー」と騒いでいる脱原発カルトこそが風評被害を撒き散らす風評加害者だ。

まさにマッチポンプである。

「本当に汚染水が安全なら汚染水を東京湾に流せ」と言う駄々を捏ねる脱原発カルトもいるが、処理水の運搬にかかる費用もばかにならない。

脱原発カルトの自尊心を満足させる為だけに金をかけるくらいなら、その分を少しでも被災地復興に回すべきだ。

韓国や中国も垂れ流しているたかが処理水放出に無駄な金を使うべきではない。

原発ゼロを実現できるエネルギーの代替案を出そう。

それは核融合発電の実現だ。

核融合発電100%を実現すれば原発に依存しなくてもやっていけるぞ。

脱原発主義者は、なぜ太陽光パネルばかりで、核融合発電を唱えないのか?

核融合発電で出る核のゴミの半減期は僅か100年だ。

何の心配もない。

国は、全力をあげて核燃料サイクルと核融合炉の実用化に先行投資し続けるべきだ。


脱原発至上主義者が核融合発電を見て見ぬふりをし続けているのは、太陽光パネル利権でぼろもうけしたいだけという自己中心的な考えが透けて見える。

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