表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【毎日更新】元魔王様の2度目の人生  作者: ゆーとちん
2章
14/1125

元魔王様と人族の街 5.5

評価やブックマーク等、して頂ければして頂ければして頂ければ〜!!!!!

 騒動が収まった後、ジルとミラを気にしつつ酒場の一角で呑んでいる男女の二人組がいた。

ジルと大男の諍いを止めに入った二人である。


「行ったね。」


 ジルがギルドから出た事を確認した男性が呟く。


「いったい何者なんだろうね?」


 女性は問い掛けながら、手元に糸を出して手遊びをする。

先程大男の動きを完全に止め、ジルに引き千切られた糸である。


「普通の新人冒険者で無いのは確かだろうね。でなければ君の鋼糸を簡単に切る事なんて出来無い。」


 女性が二人の動きを止めようと張った糸は、スキルで生み出した物だった。

スキル名を鋼糸と言い、名前の通り鋼の様な強度を持つ糸を作り出すスキルである。


 そんな糸を簡単に引き千切ってしまったジルは、二人の目から見ればとても普通の新人冒険者とは思えない。


「ちなみに止めた時に素直に従ったみたいだけど、何かスキルは使ったのかい?」


 女性の糸でジルが止まらず、男性が直接触れて止めた事についてだ。


「いや、即座に話し合いに応じてくれたからね。」

「そっか、話し合いが通じなかったら危なかったね。」


 あの場でどれ程の人数が気付いたか分からないが、あのまま誰も止めていなければ、おそらくジルは大男を()()()()()


 二人がいち早く止めに入ったのもそれに気が付いたからである。

側から見れば剣で斬り掛かられた訳なので、反撃して命を奪っても正当防衛と言う事にはなる。


 しかしこれから冒険者となる者が大勢の前で同じ冒険者を殺すと言うのは見栄えが悪い。

新人に悪い印象を持たせない為にも介入したのであった。


「世間知らずの大物新人か。今後の活躍は楽しみと不安が半々って感じだし、見たら気に掛ける事にしようか。」


 それとなく受付嬢のミラにもジルを気に掛ける様に話す事にして、二人は酒盛りを再開した。

閲覧ありがとうございました!

定期的に投稿していこうと考えているので、お暇なときにでもご覧になって頂ければ嬉しいです!!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ