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ちんぽ狂いのロリなど2次元ファンタジーだけの話だと思っていました

 ロリエロ漫画や小説などで、それまで普通に小学校に通っていたどこにでもいるような可愛い少女がいきなり汚いおっさんに襲われて、無理やりチンポをねじ込まれて嫌がりながらも最終的には目に♡を浮かばせて快楽落ちする話。

 私は、これを読んで「そんなのありえないよな、所詮は作者の幻想で、おちんぽしゅきぃぃ~~とか叫んじゃうような女児が現実にいるはずがない、2次元ファンタジーでしかありえない!!」と思っていました。

 思っていましたし、そうであるべきだとも感じていました。


 小学生の女の子はキラキラアクセサリーとか作ったり友達とお菓子作ったりそういった遊びが好きで、彼氏とデートといっても手を繋いで歩くくらいでドキドキするくらいがいいと希望を持っていたのです。

 けど現実はそうでなかった。


 ここでの現実とは、実際に出会ってデータを取ってきたわけではありませんが、ネットで知り合って、軽くチャットを交わしただけの少女たちの話です。


 私は、チャットが好きでよくチャットルームに部屋を立てては会話相手を探しています。

 そしてロリコンおじさんなので、ルームの注意事項には一応〈18歳未満を呼び込む行為は禁止〉とありますが、無視して“小○生の女の子お話しよう”などと言った部屋を立てて待機します。

 呼び込み禁止の他に〈18歳未満の方のご利用は一切禁止致します。〉の 注意書きもありますが、普通に小学生を名乗る女の子がやって来ます。


 入ってきた女の子に年齢を聞くと12才と応えます。

 12才……という年齢で答える子はとても多いです、これには理由があって、上記のような部屋を立ててチャットをしますが、基本的にここに来る人物はやはり女児は基本的にいなく、大体がネカマであり冷やかしです。

 本物の女性もいたことがありますが、少女になりきってそのシチュエーションを楽しみたいイメチャであり、そのとき、相手の男性、ここでは私になりますが、その相手の趣向を測るのに12才という設定は融通がきくためです。

 ロリといっても小学生までが好きなロリと、中学生くらいが好きなロリがいます。

 12才といっておけば、相手に合わせて小学6年生になったり中学1年生になったり変更が可能だからです。

 12才の他は14才と17才と名乗る少女が多いですが、これもおそらくは中間年齢にすることで先輩後輩など設定の幅が出来るからだと推測します。

 ここまで話して、わかったと思いますが、設定や、推測という言葉を使うのは初めから私は本物のロリがこんな場所に来るわけがないと思い込んでいたからです。

 だからこそ、普通に注意書きを無視してチャットを適当に楽しんできました。

 そしてタイトルにもどります。

 “ちんぽ狂いのロリなど2次元ファンタジーだけの話だと思っていました”です。


 ある日、同じようにチャットを立てて会話相手を待っていると、りんちゃん(仮名)という女の子が来ました。

 この子も、年齢は12才と応え、小学5年生の頃からネットで知り合ったおじさんと出会っては車の中やお家でエッチするのが好きで、「おじさんのおちんちん入れたぁぁい♡」とか言っちゃう女の子でした。

 私は、心のなかで、(はいはい、よくあるセリフだこと)と思いながらも、チャットを楽しんでいました。

 普段この手のチャットでは5分しないうちに相手が冷やかしに飽きてログアウトするものですが、この子は意外と長く1時間くらいチャットが続きました。

 そこで私は「よかったらSkypeとかで話さない?」と提案します。

 ネカマだと通話は嫌がるし、そうでなくても大抵はここで会話が終了するのですが、りんちゃんは「Skypeは入れてないけど電話でなら」と予想外の返しをしてきました。

 私は、電話番号を引き抜くための業者だったかな?と警戒しますが、それまでの会話内容からりんちゃんを信用して番号を教え通話をすることになりました。


 電話がくるまで、釣りかも知れないという不安と本物のロリなのかという期待でドキドキしながら待っているとiPhoneに電話がかかってきました。

 電話を出ると、子供っぽいロリ声の女の子の声で「りんです♡」と名乗ってきます。


 私は声を聞いても、あくまでチンポ狂いのロリなど2次元ファンタジーの世界にしかいないと思い込んでいたので、りんちゃんの声を聞いても、子供役をする声優さんみたいなもので成人女性だろうとまだこのときは思っていました。

 りんちゃんは、エロゲ声優みたいに「おじさんのおちんぽぉ♡ りんの小学生オマンコの奥ぅ♡ ツンツンしてるのぉぉ♡」とか「あぁぁん♡ イッちゃうぅ♡ おちんぽきもちいいのぉぉ♡」とか言っちゃう女の子でした、そのあまりの強烈なセリフ群に正直引きながらも、それに答えるように通話をしました。

 そのあとりんちゃんは息を切らしながら「……そろそろ塾に行く時間だからきるね、気持ちよかったぁ♡またお話しようね♡」と言って通話は終了しました。

 ここまで通話しても、りんちゃんはたまたま暇を持て余したエロゲ声優さんがロリ設定で相手をしてくれたのでは?と疑っていました。

 りんちゃんとはその後、進展はなかったのですが、別の日に他の子とチャットで知り合うことになりました。

 その子も年齢が12才で小学6年の雛ちゃん(仮)といいます。

 雛ちゃんは裏垢でツイッターをやっていて、写真もあげていました。

 顔写真は、画像検索すると、小学生モデルの類似画像が出るので、怪しいな、と思いながら会話をすることになりました。

 ツイッターでの裏垢は、ほとんど業者か、援助交際絡みが多いので特に警戒をして付き合います。

 雛ちゃんも、ちんぽ狂い小学生で、「DMでおちんちん写メみせて♡」などおねだりする女の子でしたが、自らの裸写メは見せない子でした。

 適当に拾ってきたちんこ写メを見せてあげると、「おじさんのおちんちん大きくてしゅきぃぃ♡」とか言って、オナを始めては、「オマンコくちゅくちゅしてるのぉ♡」とか実況するエロい子でした。

 ちんこ写メで所構わずオナを止められないような小学生がいるはずがないと、改めて思いましたので、「DMでなくて電話でその声聞かせてほしいな、通話できる?」と言うと「出来るよぉ♡」と返事をされました。

 そして、雛ちゃんとも電話をすることになったのですが、私は、その圧倒的ロリボイスに、野生のエロゲ声優どれだけいるんだよ、と心でつぶやきながら、雛ちゃんが受話器越しにオマンコをくちゅくちゅする音を響かせながら「ここにおじさんのおちんちん入れてほしいのぉ♡」と懇願され、脳が蕩けそうになっていました。

「雛ちゃんってホント小学生なの? 実際に入れたことあるの?」と聞くと、「まだ入れたことないから入れてみたぁい♡」と言うのです。

 処女ロリが電話でこんなエロエロ台詞言うのか?と思い、やはり2次元ファンタジーでしかありえないと自粛するわけですが、どうもそうはいかない事実が出てしまいました。

 疑い深い私は、嫌な奴と思われる覚悟で本人確認の写真など要求します。

 本人確認の為にエロでない普通の身の回りの写真などを見せてもらうと、どうも完全否定することも出来ない証拠を突きつけられもするわけです。

 ツイッターIDと私の名前入りのメモつきランドセル画像。

 ここまでされると、信じるしかないのかもしれない。

 ちんぽ狂いのロリなど2次元ファンタジーだけの話だと思っていましたが、実在したのです。

 その時、今までずっと設定だとおもって会話してきた子達がみんな本物の小学生だったのかも、と思うようになりました。

 私は、チャットした相手のIPアドレスをメモし、会話内容など簡単にまとめてデータとして残しているのですが、100人くらいは「おちんちんすきぃ♡」系な女児でした。

「そうなんだ、ちんぽ狂いのロリは現実にいるんだ、むしろほとんどそうなんだ。」

 と、私は衝撃をうけたのでした。

 といっても、私はまだチャットや通話のみで、直接あったことはまだありません。

 住んでいるところが悪く合うことが出来ないので、結局声や画像で判断した結果です。

 だから心の奥底では、まだちんぽ狂いのロリは現実に入るかもしれないがまだネットの中でしかあったことがないので、高度な演出であって、もしかしたら、いないかもしれないと信じています。

 いれば、ロリコンとしては夢があるが、やはりそれは2次元ファンタジーだけの話で留めておきたい。

 小学生の頃からチンポの事ばかり考える子ばかりとか、現実であってほしくないな、と思いながら私は今日も、アダルトチャットで“小○生の女の子お話しよ”と部屋を立てる。


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