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2人の希望  作者: ひこまろ
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プロローグ

頭の中ではいつも少女漫画のような話を作っていてふと書いてみようと思い投稿しました。初めてですので間違いや分かりにくい表現があるかもしれませんがよろしくお願いします。


20xx年3月


午後1時


「はぁ」


成績通知が家に届き自分の成績に愕然としていた。

そりゃそうか。授業行ってなかったら単位はくれないもんな。あぁこりゃ留年だな。親になんて言おう。


「将来かぁ」

将来の事を考えると嫌になってくる。正直言って今の大学に行っている意味が自分でもわからない。ただ周りに流され受験し入学、学びたいこともなくただ意味があるのかわからない授業を聞いて…いや寝ているな基本的に。とりあえず大学に行っている意味が見出せない状態、結果的に学校へ行く頻度は減って成績もこの有様。


「俺のやりたいことってなんだろ。今はフットサルが出来ていればそれでいいのかな。あぁダメだ考えるだけで嫌になってきた。17時からバイトあるしすこし寝よう」


こんなんでいいのかな。週4でフットサルをして週5でバイト。学校が始まったらきっと学校よりバイトの方が行く回数の方が多くなる。なにも目標も夢も希望もないしな


「あぁ、なんかいいこと起きないかな」


そうしてまたベットの中で眠りについた。

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