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このまま小説を投稿し続けても感想が書かれないことは明白である。

作者: 神通百力

 小説家になろうに登録して、一年と二ヶ月くらいだろうか。

 一向に感想は書かれないし、ストーリー・文章評価もされない。レビューもされない。お気に入り登録はされても気付けば0件になっている。

 そんなに経ってはいないけど、面白ければ期間など関係なく感想は書かれるだろう。評価もされるだろう。

 感想が書かれない、評価されないということは面白いと思われていないことになるだろう。俺はそう考えている。

 自分の作品がどう思われているかは感想がないため、予測するしかないが、前述したように面白いと思われていないことは間違いないだろう。

 まあ、それも当然かもしれない。なにせ、俺は才能も実力も技量もなく、適正もない無能な人間なんだからな。

 無職としての未来しか見えない。働いている自分が想像できない。人生を半ば諦めてると言ってもさほど差し支えはないだろう。諦めるのだけは早いからな。

 俺は何のために生まれてきたのだろうと思うことがある。神は俺に何の才能も与えてはくれなかったしな。いると仮定すればの話だが。

 小説を書いてはいるけれど、普通の話で尚且つ誰でも思いつくような話だからな。文章も下手糞だし。

 才能が皆無な俺からすれば、才能がある人は羨ましい。

 まあ、それでも投稿はするけれど。他にやることないし。小説を書くのは嫌いじゃないからな。考えるの苦手だけどな。小説を書く者として致命的だな。

 

 以上、無能な十九歳のエッセイ(?)でした!

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― 新着の感想 ―
[良い点] はじめまして、こういう正直に思いを吐露することができる方は作家だなあ、若さだなあ、なんか好きだなあ、と。 何か励ましてあげたくなる。 誰も責めない、誰も悪くいわない、ただ思いを吐露する。…
[良い点] これを描いた時点から今まで続けられていることだけでも、もう十分にすごい。 [気になる点] 今はどう思っているのでしょうか。 [一言] 小説家として致命的なのは、小説を書かない、書かなくなっ…
[良い点] 簡潔に書くことの辛さを描かれていて、 読むのに困難なく読めたので、 他の作品も読みたくなりました。 [気になる点] 小説としてこの話を投稿出来る心構えが、 なかなかタフな試みで、 感心して…
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