終章 ドラゴン
■自己紹介
・鈴音 絆
偉大なる魔術師。
この物語の主人公。
お菓子が大好きでちょっと短気で無計画。
弱者が可愛いくてしょうがない人。
魔術で五年の寿命を失っている。
猫嫌い。
■終章 ドラゴン
忙しい魔術師の朝はとても早い・・・
城下町の鍛冶屋のオッサンを叩き起こし刀を1本調達した。
昨日、寝ながら気がついたのだがいつもの魔術とは違うのであり刀が必要だった。
そして刻石城まで上りそこから山を見渡すと黒い鱗赤い魔術っぽい印が頭に刻み込まれたドラゴンが此方を睨み付けていた。
腰に掛けていた刀を抜いた瞬間、ドラゴンは此方に飛び掛ってきた。
刀と腕はドラゴンの喉深くに刺さり私の体から腕は無くなっていた。
腕には魔術を書き付けてありドラゴンの血と腕を代償としてドラゴン殺す。
ドラゴンの頭の魔術っぽい印が一瞬紫に光ドラゴンは殺された。
そして世界にドラゴンはいなくなり・・・私は・・・どこへ行ったのだろう?
【エンディング】
人々はドラゴンがいなくなり喜びました。
人々はドラゴンがいなくなり悲しみました。
世界は平和になりました。
世界に平和は訪れません。
ついに最終話完結だ!
とりあえず私にしては最終話まで書き上げました。
出来はどうあれ書き上げたぞ!
書いてる本人は楽しかったです。