天馬の軌跡 -聖なる炎と漆黒の瑠璃-
火の国ファイストの首都モントレアにある『聖なる炎』。オレンジ色を交えて美しく燃えていたはずのものが、ある日突然、黒と紫が入り混じる禍々しいものへと変化してしまった。
同時期に都長のレントが原因不明の病に伏してしまう。住民は皆、闇の種族の仕業かと噂したが、風の国ヴェントルの首都エクセレビスからやってきた弓の名手ラウルがそれを否定した。
彼の話によると、地界のどこかで『コア族』のひとりが、己の核(コア)を闇毒で侵されてしまい、『炎』をも毒してしまったという。やがて都の炎は住民たちをも病床に伏させてしまい、国は危機的状況に。
そんなある日、竜騎士フレイが毒された『聖なる炎』の前に佇んでいると、炎は彼女に語りかけてきた。『其方の生まれし地に、核を浄化する術がある』と。
しかしフレイは自分の生まれ故郷を知らない。幼い頃の記憶がないのだ。
この言葉の意味を紐解く旅が始まる。
「闇の紅玉髄(カーネリアン)」「氷の黒曜石(オブシディアン)」に続く、天馬の軌跡シリーズ第3弾。
同時期に都長のレントが原因不明の病に伏してしまう。住民は皆、闇の種族の仕業かと噂したが、風の国ヴェントルの首都エクセレビスからやってきた弓の名手ラウルがそれを否定した。
彼の話によると、地界のどこかで『コア族』のひとりが、己の核(コア)を闇毒で侵されてしまい、『炎』をも毒してしまったという。やがて都の炎は住民たちをも病床に伏させてしまい、国は危機的状況に。
そんなある日、竜騎士フレイが毒された『聖なる炎』の前に佇んでいると、炎は彼女に語りかけてきた。『其方の生まれし地に、核を浄化する術がある』と。
しかしフレイは自分の生まれ故郷を知らない。幼い頃の記憶がないのだ。
この言葉の意味を紐解く旅が始まる。
「闇の紅玉髄(カーネリアン)」「氷の黒曜石(オブシディアン)」に続く、天馬の軌跡シリーズ第3弾。
序章
2024/10/16 20:00
第1章-1
2024/10/30 20:00
(改)
第1章-2
2024/11/08 20:00
(改)
第1章-3
2024/11/13 20:00
(改)
第1章-4
2024/11/15 20:00
幕間
2024/11/22 20:00
第2章-1
2024/12/04 20:00
(改)
第2章-2
2024/12/13 20:00
(改)
第2章-3
2024/12/20 20:00
第2章-4
2024/12/27 20:00
(改)
幕間-2
2025/02/02 20:00
第3章-1
2025/02/11 20:00
(改)
第3章-2
2025/02/21 20:00
第3章-3
2025/03/07 20:00
(改)
第3章-4
2025/03/19 20:00
(改)
幕間-3
2025/03/30 20:00
第4章-1
2025/04/11 20:00
第4章-2
2025/05/02 20:20
第4章-3
2025/05/06 20:00
第4章-4
2025/05/16 20:30
(改)
幕間-4
2025/05/21 20:00
第5章-1
2025/06/06 20:00
第5章-2
2025/06/13 20:00
第5章-3
2025/07/04 20:00
第5章-4
2025/07/11 20:00
幕間-5
2025/07/21 20:00