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明日を知らない少年と、明日を希う少女

作者:九月 七起
 高校二年生の友郎《ともろう》は、通学中に出会った他校の愛那《まな》に密かに思いを寄せていた。なんとか彼女と関係を持ちたい友郎は、「名前を書いた人と必ずデートができるが、その後お互いの記憶が消えてしまう」という不思議なチケットに出会う。チケットには、「他言の禁止」と「写真や記録に残すことの禁止」という掟があった。友郎はこのチケットを使って愛那をデートに誘うことに成功し、週末にデートを楽しむが、翌日彼女に関しての一切の記憶が消えてしまう。

 数日後、今度は愛那からデートに誘われる。モテない友郎は見知らぬ可愛い女の子を目の前に大喜びをする。週末、ランチと映画を楽しむ中で、二人は親密な関係を築いていく。 その夜、友人である憂樹の家に偶然遊びに行くことになり、そこで友郎は憂樹の部屋から愛那との思い出の品々を発見するーー。
 親友が隠した過去、彼女が秘めた想い、交差する記憶の糸を紡いだ先には一体何が……?
 記憶を操る不思議なチケットが織りなす、愛と友情の新感覚ラブストーリー。10代の頃、誰もが経験するあの甘酸っぱい感覚が蘇るーー。
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