【超短編】『第3の胸なら好きにしてもいい』と言うので彼女のおなかを揉む
なんだこれ(^_^;)
彼女と付き合いだして1年。
手を繋いで、ハグして、キスして、
そこから先に進めない。
「まだ高校2年生生だから、大人になるまで待ってね」
大人とは大学生か二十歳か就職してからか。
でも、あの双丘に触れたい、出来れば揉みたい。
控えめな大きさだがそれが好みなのだ。
だからこそ卒業までには触れたい!
「ねえ、私、最近太ったかも」
「かもって何?体重測ってないの?」
「だって怖いもん。それでね、見て!」
制服の裾をめくると白い肌があらわになる。
「ちょ、学校で何してるんだ!」
「屋上は誰も来ないから平気。それでほら、たぷたぷするの」
なるほど、ちょっとおなかがたるんでいるようだ。
美少女でこのお腹は恥ずかしいだろう。
たぷたぷ
たぷたぷ
たぷたぷ
「いつまでやってるの?」
「あ、えっとね、何だか胸と同じくらいの柔らかさだなって」
え?
「待ってね。胸が」
もみもみ
「お腹が」
たぷたぷ
「つまり」
もみもみ
たぷたぷ
「うん、一緒!」
いくら胸は制服の上からとはいえ、俺の前で揉まないで欲しい。
理性が死ぬ。
「ねえ、私の胸触りたいって言ってたよね」
「う、まあな」
「お腹ならいいよ」
「え?」
「触り心地一緒だし。あっ、お腹には興味無い?じゃあ、このお腹を『第3の胸』って命名するから、私の胸と思って触って」
い、いいのか?
俺はそっと手を伸ばす。
ぺた
「はう」
さわさわ
「うう」
「あ、あのね」
「何?やっぱりやめる?」
「脂肪揉みだしてもらったら痩せるかな?」
「はい?」
「第3の胸を揉んでみていいよって言ってるの」
いいのか?
もみもみ
もみもみ
おお、これが胸と同じ柔らかさなのか!
そして同じ一連の肌になっているから、まさに彼女の胸と同質!
気がつけば俺は両手でお腹を揉みまくっていた。
「あ、やっぱりお腹見られると恥ずかしいから目をつぶって」
「わかった」
「やっぱり心配だから目隠しするね!」
タオルでしっかり目隠しされる。
「間違って上を触ったら離婚だから」
「結婚してないんだが」
「とにかく駄目」
そして導かれるままに片手でお腹を触る。
もみもみもみ
おお、柔らか。
もみもみもみ
おお、至福。
お腹のギリギリまで上ならいいよね?
もみもみこり
は?お腹に出来物?
「ばかっ!」
いきなり殴られた。
「え、エッチ!」
「今のってまさか?」
「おへそ!私たまに出べそになるの!」
何それ?
「ごめん」
「ちょっと良かったかも」
「え?何て?」
「待って」
なんだろ?
「準備済んだから、いいよ」
第3の胸を改めて揉む。
「おへそは絆創膏で塞いだから少しなら上に行ってもいいよ」
そうか。
じゃあ
もみもみもみ
かり
ここが絆創膏か。
少し盛り上がってるな。
かりかりかり
「はうっ!おへそは優しくして」
「脂肪揉み出すんだろ?おへそは触らないようにするな」
「おへそのマッサージは便通良くなるからお願い!」
そうなのか。
もみもみかりかり
「ん、んんっ」
そして俺は彼女の第3の胸を堪能したのだった。
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