登場人物紹介(二回目)
登場人物紹介(二年生時点)
石橋彼方
美学学科二年、学生会副会長。
見た目はイケメン、中身はややヘタレ、行動はスケコマシ(おっさん談)の本作主人公。
かわいいもの全般が好きだが、わりと不器用。
三浦由香
美学学科二年。
見た目はゆるふわ系女子、中身はかなり強気、行動はわりと普通の女子のヒロイン的立ち位置女子。
甘いものが大好きだが、きちんと節制できる素晴らしい人。
森川桜子
美学学科二年。
見た目はチビッ子、中身は個性的、行動は案外大人女子。
料理・ハンドメイドが好きで女子力が高すぎるが、くせが強すぎて微妙にもったいない人。
布施薫
美学学科二年。
見た目は癒し系、中身は男気多め、行動は結構ガサツ寄り女子。
運動神経が良すぎる体力派だが、適当な性格が幸いしてたまに残念な人。
学生会の皆さん
三上春奈
英米4年、元会長。
見た目はぷっくり、中身はバイリンガル、行動はずいぶん真面目で誠実な女子。
しっかりしているが、たまに可愛らしさが炸裂する人。
早瀬麻衣
人間4年、元会計。
見た目はすらり、中身はシャープ、行動もクールで口数の少ない女子。
わりと影が薄いが、実はちゃんと騒がしい連中をまとめている良い人。
相川由宇
人間3年、会長。
見た目はエロギャル、中身は男♡男♡男♡男♡、行動も男♡男♡男♡男♡女子。
かなり節操がないが、なにげに場の雰囲気をよくしてくれる気遣いができる人。
東浦桃花
人間3年、会計。
見た目は肉弾マックス、中身は爆食女王、行動は動画クリエイター兼踊ってみたマスターな女子。
いつも食べてばかりいるが、意外と周りを見ているので頼りになる人。
160センチ。
柴本小恋
人間2年、会計監査。
見た目はか細く貧弱、中身は好奇心旺盛、行動はボチボチ抜け目のない女子。
声が小さくて何を言っているのかわからないが、よくよく聞いてみると理路整然と正しい事をつぶやいている人。
153センチ。
宮森ティアラ 要
英米2年、会計監査。
見た目はダイナマイト系アメリカンギャル、中身はポジティブ思考、行動は無邪気でお子様丸出し女子。
フレンドリーが過ぎるが、たまに言葉の壁に阻まれて言いたいことがうまく伝えられないかわいそうな人。
178センチ。
佐藤珠美
英米2年。
見た目は細身女子、中身は病弱な普通の人、行動ははしゃがず騒がず落ち着いてがスローガンの女子。
体力がなくて病気がちだが、実は人見知りしないタイプなので友達が多く慕われがちな人。
143センチ。
小田原織江
美学1年。
見た目は小学生男子、中身も小学生男子、行動も小学生男子のまだ成長途中の女子。
先輩に対して体育会系の態度を貫くが、わりと無神経でやらかしがちな人。
165センチ。
原西こずえ
美学1年。
見た目は小学生女子、中身は落ち着いた女子大生、行動はできる女子大学生。
口数はやや少ないが、やるべきことはきちんとやる几帳面な人。
145センチ。
大下花
人間1年。
見た目は落ち着いた若い女性、中身は真面目な二十歳、行動も真面目な女子。
口数はやや少ないが、言いたいことはきっちり紙に書いて知らせるクソ真面目な人。
160センチ。
志田潤子
英米1年。
見た目はゴシックロリータ、中身は間延び感あふれるおっとり系、行動はわりとアクティブな女子。
のんびりとした口調だが、自分好みのファッションを語る時はやたら饒舌になる二面性のある人。
155センチ。
大学の愉快な先生たち
河合真理
30歳(見えない)東洋美術史助教授、学生会顧問。
見た目は小太り、中身は歌うま、行動は「己の欲に忠実に」がモットーのおっさん。
傍若無人そのものに見えるが、年配教授の多い大学内では若者扱いされていて案外気苦労が多い人。
結城和重
42歳、図書館司書、学生会顧問。
見た目は大太り、中身は英語ペラペラ、行動は常にガツガツ!うまうま!うーん、おかわり!のおっさん。
大学内一の巨漢を誇るが、その昔相当痩せていた人。
結城早季
年齢不詳、元心理学の教授、現児童心理士。
見た目は中学生女子、中身は心理学のエキスパート、行動は相対する人に合わせて変幻自在の器用な人。
こんな見た目だが、高校生と幼稚園の娘がいる。
羽矢基樹
54歳、人間関係学科心理学部の要、且つ現学長。
見た目はおちゃめなオジサマ系、中身もおちゃめな青年寄り、行動もわりと若くてなんでも首を突っ込みたがる賑やか大好きな人。
実はめちゃめちゃ忙しいが、自分のやりたいことを優先してしまうため結城先生に怒られがちだったりする。
藤沢圭吾
61歳、美学学科日本美術史教授。
見た目は穏やかなおじいちゃん、中身は優しくて繊細な日本男児、行動はわりとアクティブだが寄る年波に勝てず無念な人。
あまり多くは語らないが、実は息子が結構有名な漫画家だったりするらしい!
仲のいい同級生の皆さん
大崎初音
見た目は丸っこくて温厚そのもの、中身は怒ると怖い理論派、行動はずいぶん前のめりな今どきの女子。
おばあちゃん子で基本穏やかだが、人の心を無下にする人は許さない熱血タイプだったりする。
川村奈々
見た目はヤンキー、中身は楽しいことが大好きなパリピ系、行動は躊躇せずに進むタイプで見ていてハラハラする人。
やや言葉遣いや行動に恐ろしさが感じられることもあるが、人懐こさはかなりのモノだったりする。
秋元みゆき
見た目は優しそうな穏やか女子、中身は自分をしっかり持ったブレのない人。
緊張感のかけらも感じないが、言いたいことはきっちりいう優柔不断を追求するタイプ。
笠寺優菜
見た目は今どきのおしゃべり好きな女子、中身はただの知りたがり、行動はとりあえずしておくタイプ。
友達の数は多いが、何気に希薄な友人関係が多くて実は悩んでいるらしい。
彼方の兄ちゃん
石橋永遠
28歳、毎日エターナルインビンシブル号に乗り込み、漁師をしている。
見た目はゴリマッチョ、中身はわりと紳士的らしい!
彼方の上の兄ちゃん、森川さんとメル友。
石橋遥
25歳、化粧品メーカー勤務。
見た目はロン毛の彼方、中身はオネエ寄りのスケベなおっさんの模様。
彼方の下の兄ちゃん。
物語の舞台となっている町
路面電車が走る、どちらかと言えば田舎の町。ビルのようなものはほとんどなく、一戸建てや田んぼが並ぶ穏やかな街並み。電車で30分の位置に県庁所在地があり、付近に遊ぶ場所がボチボチある。観光名所は一級河川の流川と炎葉山山頂にある菊城、柳ヶ橋商店街など。山が近い事もあり、冬は雪が積もることもある。海なし県だが、奇麗な川が流れているのでそこで水遊びを楽しむ市民が多い。




