表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

18/28

[第17話]がん

[夕方・家]


2日後に海に行くため、

ノリノリで夕食を食べていると、

急に両親が真顔になった。

流石に鼻歌を歌いながら

フォークを振り回し、

手で夕食を食べるというのは

まずかったのだろうか…


「優太。ちょっと話があるんだ」

『何?あまりにも不真面目な子だからでてってほしいとでも言うつもり?』

「自分で言うかそれ」

「まぁ話と言うのはそれじゃない」

「今度海外に引っ越すのをやめたんだ」

『なんで?』

「お父さんな、ガンになっちゃったんだ」

『え、つまり、どゆこと?』

「入院をして、がんとたたかうんだ。」

「だから、海外には引っ越さない」

『え、死ぬの…?』

「治すさ」

『へーがんばれ』

「ずいぶんあっさりしてるな」

『え、だって、がんってそんなに珍しい病気じゃないし』

「そうだけど、少しは心配してくれても良くないか?」

『いや、だって、元気にしか見えないから、実感がわかない』

「まぁ。確かにそうだな」

「じゃあそういう事だから」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ