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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ファントム・オブ・ゼロフェイス

ゼロ・カウンター 青海・富士美によろしく。

作者:九蓮 開花
 二〇七〇年の日本、『科学特区・相模』。

 そこは、かつて『零面相』或いは『ゼロ・フェイス』と呼ばれた男が作り上げた学問と技術の街。
 その街では、『虚数物理学』と呼ばれる科学技術の新分野が確立され、その技術によって魔法や超能力と言った超常現象が一般人が気軽に扱えるものになっていた。
 そんな街で起こる犯罪は兇悪化・過激化の一途を辿り、町の治安維持を担当する『風紀委員』や、『番長連合』だけでは手が回らなくなっていた。
 そこで、『科学特区』の上層部である『大理事会』は、ある一定の実力者であるならば、違法能力者や犯罪者に対して、独自に捜査・逮捕、そして処刑を行うことを許可する法律『実力行使法』を施行する。
 これにより、『科学特区』には、腕に覚えのある人間が『犯罪狩り(バウンティ・ハンター)』となる『腕力時代』が幕を開けることになる。

 そんな時代の中で、『ゼロ・フェイス』の血と力を引き継いだ青年、青海(あおみ)・富士美(ふじみ)はかつて両親と叔父を殺したテロリストを見つけ出すために、自らも『犯罪狩り』になるのであった。
 だがそれは、同じ血を引く妹との決別を、そして弟との対決を意味していた。
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