表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/32

もはやつまむのも面倒だ②

 田舎に暮らしていると、この時期すだちを良くいただきます。たぶん一家庭では消費しきれないぐらいなるんでしょうね。それが二回も重なれば、数十個のすだちがテーブルにコロコロと転がる事になります。


 こうなったら、酒に割り入れるしかないですね!


 貰う時は「サンマにかけてね〜」とか、「味噌汁や肉類にかけても美味しいよ〜」なんて言われて、「はいはい〜」なんて調子良く答えるんですが……


 今年はサンマも高いし、今日は味噌汁作らないし、お肉なんて上等な品物は食べないし……全部絞ってまえ!!


 となって、二個ほどスライス、面倒なので残りは種ごと絞る事にしました。作業することしばし、そしてコップ(大)になみなみと貯まる絞り汁。


 こうなるとあれですな、すだちパーリーの始まりですな。焼酎サワーにしたくても炭酸が切れていたので、水! すだちの焼酎水割り〜すだちスライスを浮かべて〜の完成です。自家製で無農薬ならではの楽しみ方ですね。


 それでとりあえず飲み始めて、後から日本酒のすだち割りも美味しくいただきました。こちらは喉にスッキリ後味爽やか、晩御飯をつまみつつ飲んでいると、すっかりできあがり、気分も上々。


 再度すだち水割りに戻り、何時もならおつまみ一品追加! となるのですが、どっかり落ち着けた腰をあげる気にもならず、目の前のすだちスライスを齧ってみました。

 するとなんとも言えぬ苦味と、柑橘類の皮独特の旨味がじんわりと滲み出てきて美味しいのです。

 それをあてにまた一口、そしてまたスライスを齧る。試みに皿についた塩を付けて食せば、それはもう完璧なおつまみ一品。


 飲み物=つまみシリーズがこんなところにもあったのか! と発見する小さな幸せ、お酒の味も一段上がったように感じました。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ