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第12話 今後についてのトーキング(5)

ナレーション:7月19日、みんなで旅行する前の日のこと、朝からあることを決めるために10人の少女は集まっていた。


五崎吏沙:おっしゃー。今日から夏休みだ。


四目璃子:私の夏休みはそれどころではないんですよ。


七塚莉乃:そうなんだよ・・・。私もだよ。中3や高3、場合によっては小6の夏休みも受験の天王山と呼ばれているからね。


六原李奈:あ~あ、大学生っていいよね・・。夏休みが小中高生より長くって。


二宮リオ:全然よくないわよ。確かに、2か月くらいある。ただ、バイトだったり学業だったり、たくさんあるんだよ。ね、利絵さん。


一毛利絵:ああ。あたいたちがそんなに楽してないぞ。大変だぞ。


五崎吏沙:そういえば・・・。


四目璃子:明日は、みんなで旅行する日でしたね。


六原李奈:えっ!?、忘れてた。


三橋理佳:ほんとに記憶力悪いね~。この子。通知表が見てみたいよ。


六原李奈:どうせ悪いですよー(怒)


一毛利絵:今やるべきことは・・・。行程とか行くべき場所を考えなきゃいけないな。


二宮リオ:はいはい、私、案がある。


一毛利絵:いっとくけど、3日間だからな。それで行ける範囲だから・・。1日目と3日目は3つ、2日目は5つだから・・11個までだ。


二宮リオ:金閣、銀閣は行っておきたいね・・・。


六原李奈:あれ?。金閣って足利義政、銀閣って足利義満が建てたんだっけ・・?


四目璃子:えっ?


七塚莉乃:それ逆だったと思うけど・・・。


四目璃子:ですよね。”金閣は足利義満、銀閣は足利義政によって建てられました。


六原李奈:そうだったような・・・。そうじゃなかったような・・・・。


三橋理佳:あっはっはっはっはっ(笑)。また間違えて。通知表、本当に悪かったんじゃないのぉ?


六原李奈:私、日本史とってないもん。地理選んだから。


一毛利絵:でも、これは小学生でもわかるぞ。とりあえず、候補に入れとくか・・・。あと9か所ね。


七塚莉乃:うん・・・・。本願寺はどうかな・・・・。


四目璃子:京都御所や二条城も行ってみたいですね。


五崎吏沙:あと、イオンモール京都も


一毛利絵:最後のは却下だ。問答無用で却下だ。


五崎吏沙:えー。なんでや。


八幡梨帆:イオンに行こうよ・・・。


一毛利絵:そんな、何処にでもあるようなイオンに行って、京都まで来てもったいないだろう?。


八幡梨帆:えーーーー。僕、イオンに行きたい。


一毛利絵:却下だ。どうしても行きたいなら、1人でいって来れば。あたいは行かないから。


三橋理佳:えー。九条里実ちゃんは、九条のイオンモールで迷子になりました。



九条里実:くっだらない、じつにくっだらないわね・・・。


二宮リオ:こんな、寒いの作られたらちょっとな・・。


三橋理佳:今、熱いから、寒いギャグを言ってみただけで・・・。


二宮リオ:いや、そういうことじゃなくて・・・・。


九条里実:くっだらないギャグは無視しましょう。


一毛利絵:とりあえず、イオンは却下で・・・。


十一夜ソラ:あら、あなたたち、今日も楽しそうね。


十一夜ナミ:いよいよ、明日だから楽しみだね~。


十一夜ウミ:みんな、一緒に楽しもうよ。


六原李奈:こんにちは。


一毛利絵:ふいっす。


六原李奈:あれ?、リクは?


十一夜ナミ:リクは、まだ学校なのよ。私立だからさ。いつもいつも、お世話様です。そして、こないだは迷惑かけてすいませんね。


八幡梨帆:前、それ言ってたし・・。


四目璃子:あっ・・・。いやいや、すいません・・。こないだ、リクさんを怒らせたのは私たちですから。


七塚莉乃:ちなみにあの後はどうなったのですか?。


十一夜ソラ:最初は暴言吐いていたけど、私たちが全力で押さえつけました。まぁ、1発やられましたが・・。


四目璃子:では、今はもう大丈夫なんですか?。


十一夜ソラ:あのあと、なんにも言わなくなったよ、あなたたちのことは。


十一夜ウミ:今、お兄ちゃんは元気だよ。


四目璃子:これで楽しそうな旅行が送れそうですね。


十一夜ナミ:そこで一つ、入れてもらいたいところがあるんだけど、いいかしら?。


一毛利絵:どうぞどうぞ。ご遠慮なく・・・。


十一夜ナミ:北野天満宮に行きたいんだけど・・。牛さんがいっぱいいるところ。


五崎吏沙:おお!いいね。それ思いつかなかったよ。


一毛利絵:ありがとうございます。


四目璃子:せっかく提案してくださったのですから、入れましょうよ。


一毛利絵:だよな。いれないとだめだよな。こんで、6箇所目か。あと5か所だな。


二宮リオ:それにしてももう6箇所も出てるんだ。京都って広いからね・・・・。どうしよう・・。


七塚莉乃:歴史的建造物じゃないんだけど・・私、行ってみたいところがあるの?。


一毛利絵:ただし、そこにしかないものに限る。イオンモールなど、何処にでもありそうなものは即却下する。


七塚莉乃:えっと・・・、京都タワーに行ってみたいんだけど・・い・・・い・・・か・・・な?


一毛利絵:京都にしかないからおk。認める・・。


七塚莉乃:却下されるんじゃないかと思って、怖かった・・。


三橋理佳:相変わらず怖がりだね。莉乃ちゃんはね。


二宮リオ:あれ?、清水寺ってもう挙がってるっけ?。


一毛利絵:えっと・・・。挙がってないみたいだな。


二宮リオ:じゃあ、入れてね♪


一毛利絵:はいはい・・・。ってか、上機嫌だな、お前は。


四目璃子:修学旅行が懐かしくなってきました。というより、もう明日なんですね。


七塚莉乃:今日といったばかりだから、懐かしいって感じがしない・。


二宮リオ:あと3か所だね。


五崎吏沙:じゃあ、あたしね。


一毛利絵:ただし、何処にでもあるのはだめだからな。


五崎吏沙:南禅寺とか、平安神宮はいっておかないと。


一毛利絵:お前の割には珍しく、まともなこと言ったな・・。しかし、意見が上がるのはあっという間だな、あと1個だぞ・・。


二宮リオ:南禅寺ね・・。


一毛利絵:これで、最後の1件だが、だれか行きたい場所はないか?。



一毛利絵:ないみたいだな。だから、ここはあたいが1つ言わせてもらう。


四目璃子:どこでしょうか?


一毛利絵:祇園祭を見たいんだ。せっかく京都まで来て、これを見ておかないとダメだろ・・。


四目璃子:あのぅー。祇園祭って、7月24日じゃありませんでしたか?。


一毛利絵:えっとな・・・・。そうだよな・・。後祭りはそうだよな。ただ、宵山は見ていけるよな。21日に。


四目璃子:そうでしたね・・・。


一毛利絵:これで、11か所行きたい場所が出たようだな・・・。えー、これをまとめるぞ・・。

~まとめリスト~

・金閣

・銀閣

・京都御所

・二条城

・北野天満宮

・清水寺

・本願寺

・京都タワー

・南禅寺

・平安神宮

・祇園祭


一毛利絵:これに対して、反対意見はないか。ただじ、反対意見は正当な理由な場合のみ受け付ける。イオンモール行きたいはなしだぞ。


五崎吏沙:・・・・・・。(イオンモール行きたかったけどいいや・・・。みんなでやるものなんだもんね。)


八幡梨帆:まぁ、しょうがないわね。←めずらしく、こいつも賛同


一毛利絵:じゃあ、これで決まりだな。じゃあ、これから行程を決めなくちゃいけないな・・。


十一夜リク:ただいまーー。あちぃーーな。


十一夜ナミ:おかえり、成績どうだった?。


八幡梨帆:あー。あの、バカでアホでドジで間抜けで体の半分がゴミでできた少年。おかえりなさい。


その、瞬間、リクは梨帆の胸倉をつかんでこう言った・・・・。


十一夜リク:おい。なんだそれ!、なめてんのか、おめぇよぅ・・。ケンカ売ってんのか!?。


八幡梨帆:臭いから離れて・・・。


十一夜リク:ああ!?。


八幡梨帆:口臭が臭い・・・。ちょっと・・。


十一夜リク:うっせい、黙ってろ。


八幡梨帆:ちょーくさいんだけど、辞めてよ・・・。


十一夜リク:お前、調子のんなよ、オイ、おめぇ、調子にのってんじゃねーよ。おい!。


八幡梨帆:しつこいから離しなさいよ・・・。


十一夜リク:おい、てめぇ、なめてんのかオイ。


すると・・。梨帆はこう言って、リクのほっぺをたたいた。


八幡梨帆:しつこいんだよっ!


ビシッ!


十一夜リク:痛った・・・。おい!。ふざけんじゃねーよ!!


リクは激しく怒鳴り、本気でパンチを梨帆の顔にやった。


バン!


八幡梨帆:いってーよ・・。えーーーん泣)。なんで叩からなきゃいけないのよ!?。


十一夜リク:おめぇが、俺を馬鹿にするからだよ。しかも、先に叩いてきたのおまえだろ!?、何泣いてんだよ。


八幡梨帆:えーーーーーん泣)


四目璃子:ちょっと、リクさん、ちょっとやりすぎじゃないんですか?。


七塚莉乃:そうだよ・・。


十一夜リク:るせー。こいつがわりぃんだ、俺は何にも悪くねーよ。


十一夜ナミ・ソラ:リク、辞めなさい。


十一夜ウミ:お兄ちゃん、暴力はやめようよ・・。


十一夜リク:みんな、うっせーんだよ!!。先にやったのはこいつだって言ってんだろ!?。


八幡梨帆:女、殴るなんて、最低ね!


十一夜リク:お前が先にやってきたんだろ。最低なのは、おまえだろ!。しかも、俺の悪口言うしさ・・。なんなの、お前?。精神病院行けば?。


八幡梨帆:なんですって・・・。でも、僕は叩いただけ、あんたは殴ってきた。


十一夜リク:おめぇ、俺を怒らせたのは今回だけじゃねーだろ!?。1回だけじゃねーだろ!?。もう、我慢の限界だから、1発殴ってやった。


八幡梨帆:そんな・・・。最低だよ、あんた。


十一夜リク:だから、最低なのは、お前だって何度も言ってるだろ!


八幡梨帆:あんたって、ホント子供だよね。だから、バカにされちゃうんだよ。意図的に。


十一夜リク:なんだと、おめぇ、もう1回殴られたいか?。ああっ!?


十一夜ソラ:やめなさい・・・。


十一夜ナミ:女の子殴るのは最低だよ。男の子のほうが強いんだから。


十一夜リク:だったら、俺はどうすればいいんだよ!?。


十一夜ナミ:自分の部屋もどって。


十一夜ウミ:お兄ちゃん、喧嘩はやめてよ・・・。なんか、見てる方も怖くなっちゃった。


十一夜ソラ:そうだよ。まさに、ウミの言うとおりだよ。だから、自分の部屋に戻って。


十一夜ナミ:これ以上、あの子にかわいそうな思いをさせたくないし・・。


十一夜リク:一番かわいそうなのは、俺だろ!。なんで、人の気持ち何にも考えないでそんなこと言ってくれるわけ?。


十一夜ナミ:とりあえず、行きなさい。あとで話ならいくらでも聞いてあげるからさ・・。


十一夜ソラ:これ以上、あの子とけんかするのが見たくないの。だから、向こう行って。


十一夜ウミ:そうだよ。ママやお姉ちゃんの言うこと聞いて・・。


十一夜リク:ちっ・・。


八幡梨帆:あっかんべーだ。


十一夜リク:なんだとー!!


十一夜ナミ・ソラ:やめなさい。


一毛利絵:ふぅ・・・。やっと騒がしい喧嘩が終わったか。


四目璃子:せっかく、楽しそうな旅行が送れそうだったのに、何、寝た子を起こしてるんですか?。


七塚莉乃:せっかく、喧嘩をやめてくれそうだったのに、なんで、あんなこと言うの?


二宮リオ:確かに、殴った向こうも悪いけど、あなたも叩いたし、しつこく悪口言ったのも悪いわね。


八幡梨帆:血が止まらない・・・。


十一夜ナミ:ゴメンネ・・・。ほら、ばんそうこうだよ。貼ってね。


八幡梨帆:ありがとう・・・。


十一夜ナミ:うちの愚息がご迷惑をかけてすいませんでした。


十一夜ソラ:いろいろと毎回来てもらってるのに、ごめんなさいね・・。あなたの言うとおり、ほんと、だめかもしれないわね、あの子(笑)。


十一夜ウミ:ほんとにうちの愚兄がすいません・・。


一毛利絵:お前、そんな難しい言葉知っているのか?。


十一夜ウミ:いま、ママが、愚息って言ってから、真似しただけ。


十一夜ソラ:おわびにクッキーやいてあげるから食べる?


八幡梨帆:じゃあ、お言葉に甘えて・・。


十一夜ソラ:梨帆ちゃんだけじゃなくて、他の人は?。


9人:食べますーー。


十一夜ナミ:私と、ソラとウミで作ってくるからね。少し、話して待っててね。リクは、ちょっと友達とでかけてくるって。


八幡梨帆:良かった・・。


四目璃子:ひとつお尋ねしますが、なぜリクさんのことが嫌いなんでしょうか?。


八幡梨帆:だって、顔がウザい。


六原李奈:あんな、かっこいい子にウザいなんて、やっぱり、リクさんのいいところなんか、あんたにはわからないよね。リクは私の宝物だ。


四目璃子:ふーん、そうなんですか。いい加減、その態度辞めたらどうなんですか?。あれはどこから見ても、ケンカ売ってるようにしか見えません。ソラさんや、ナミさんは気を使って、”クッキーやいてこようか”って言ってるんですよ。正直なこと言えば、”あの子、なんなの”って思われてる可能性が高いですよ。だから、ああいう態度辞めたほうがいいですよ。


八幡梨帆:じゃあ、嫌いな人に対して、嫌いって言って何が悪いの?


四目璃子:では、あなたは嫌いだからという理由だけで、悪口言われたら傷つきますよね?。ナミさんたちは気を使って、私たちをかばってくれてるんですよ。


八幡梨帆:嫌いだからって差別するのって嫌がらせだよね?。ひっどい・・。


四目璃子:それをあなたが、今リクさんにやってることなんです。だから、殴られたんですよ。もし、私がリクさんの母なら、絶対ばんそうこうなんて貼りませんから。


一毛利絵:もうこいつに何言っても無駄だからやめたほうがいいんじゃないのか?。


四目璃子:そうですね・・・。全然聞きそうな予感がしませんもん。勝手にしてください。あなたはあなたのありのままの人生を過ごしてください。ただし、どうなっても知りませんから。


七塚莉乃:さすがにちょっと、言いすぎじゃないの?。少し、冷酷になりましたね。


十一夜ナミ:お待たせしました。クッキー、たくさん作ってきたから、みんなでお食べなさいね。


10人:どうも・・・。


一毛利絵:それより、話がかなり脱線したな・・・。行程とか決めなきゃいけないんだったな・・・。


六原李奈:クッキーおいしい~♡。


四目璃子:11か所のうち、近いところを同じ日に行きましょうかね・・。ただ、1日目と2日目ともに同じホテルということになっているのですが・。


一毛利絵:初日は、駅の近くの、京都タワーと本願寺は行っておいた方がいいな・・・。


五崎吏沙:そして、あそこ・・。


一毛利絵:絶対却下だ。あんなところ言ってる暇なんてねー。


七塚莉乃:ほかに近い場所ってどこだろう。


四目璃子:1日目は、10時くらいにつくんですからね。やや遠めのところがいいんですかね・・?。2日目は祇園とか四条とかあの辺を・・。


一毛利絵:そうだ!。あたいにいい考えがあるんだけど・・。


二宮リオ:何々?。


四目璃子:気になります!


一毛利絵:1日目は京都駅から遠い、金閣や二条城とか西側を、2日目は祇園の近くを、3日目は駅から近場がいいと思うんだが・・・。


四目璃子:そうですよね・・・。その方がお金も体力も使わなくてもよいのでね。


一毛利絵:ただ、フリーパスを買うから、金銭面には特別気を使う必要はないんだが、ハードなツアーが嫌ならば、あたいのいったとおりにするがよい。


三橋理佳:ハードだといい運動になるからね。この、三橋理佳ちゃんは、ハードのほうがいいかな~。


一毛利絵:あと、時間面も意識して行動しなければいけないな・・・。あたいは、時間面を意識する必要があると思うから、あの意見を出したんだ。効率よく回ることに一番こだわってるんだ。これで大丈夫だよな?。


四目璃子:はい、大丈夫だと思います。


六原李奈:うん。いいんじゃない?。


七塚莉乃:楽しそうだから、いいね・・・。


二宮リオ:まぁ、楽しめそうだからいいよ。


九条里実:現実的に考えると、利絵さんの言ったやつが一番いいわね。楽しさを求めるなら・・。


五崎吏沙:イオンモール行きたかったけど、いいや。


八幡梨帆:しょうがないわね。


空気:うん・・・。


一毛利絵:じゃあ、あたいが言ったように日程を立てていくぞ・・・。


1日目:3つ

2日目:5つ

3日目:3つ


~行程の順番を決める様子を大まかに流すシーン~


一毛利絵:えっと・・・。こいつはこの順番で・・・。


二宮リオ:えっ、これはこっちじゃないの?


四目璃子:これでいいんですよ。


七塚莉乃:○○は、こレの後で、こうこう・・。


五崎吏沙:ってか、バスで迷いそうだな。


一毛利絵:万が一、病気になった時は・・・。



数十分後


一毛利絵:ついに完成したぞ。


二宮リオ:おおっ!。明日が待ち遠しい。


一毛利絵:これから、しおりづくりするぞ・・。


三橋理佳:あっ、いいこと思いついた!。この旅行も、”4人くらいずつのグループにしようよ”。修学旅行と同じくね。


一毛利絵:行程が決まってすぐに何を言ってるんだお前は。


二宮リオ:たしかにグループ別行動だったわね。


七塚莉乃:グループ別って・・。


三橋理佳:”観光する場所は同じだけど、グループごとに分かれて動こうよ。14人もまとまって、動いたら迷惑なんだしさ・・・。


一毛利絵:確かに、まとまって動いたら迷惑だし、観光する場所が同じなら・・。


二宮リオ:なんか、説得力ある気がする。


五崎吏沙:グループ行動!?、楽しそうじゃん・・・。


一毛利絵:ただし、公平と公正を考えて、あたいがグループを決める。お前らにやらせると、バランスが取れなくなるもんな。ただし、4人組が2つ、3人組が1つだからな。


四目璃子:それは言いすぎですよ、利絵さん。いくらなんでも、利絵さんの主観も入るわけですし・・。


一毛利絵:それもそうだよな・・・・。おし、お前ら、決めていいぞ。


五崎吏沙:イエーーーイ。


~グループを決めているシーンをざっと・・・。


四目璃子;この人は、ここにして、えっとですね・・・。


八幡梨帆:リクとは同じにしないで。


二宮リオ:難しいわね・・・。


六原李奈:うわぁ~、リク~。私の愛し王子s・・。


バキッ!


一毛利絵:公正にしろ!、公正に。


七塚莉乃:公正・・公・・正・・ ←李奈が怒られたことで怖かったため、自分が怒られるのをおびえている。


三橋理佳:テーマ別がいいよね・・・。


五崎吏沙:それ面白そうじゃね?。


三橋理佳:えっと・・。こいつはここで・・・。


一毛利絵:ついにグループ決まったな。一つ条件を言っておく、グループ内で何かトラブルを起こした場合、グループ行動はその瞬間からやめるぞ。いいな?。


9人:はーい。


一毛利絵:これで、行程も無事決まって、グループも確定し、あとは明日、体調を崩さないことだな。あっ、ちょっと待った。


六原李奈:何?。


一毛利絵:しおり作らないと・・・。


六原李奈:しおりなんか14冊もおんなじの印刷しなきゃいけないじゃん。


一毛利絵:14冊もいらない。グループで1冊でいいんだ。すいません、ソラさんまたは、ナミさん?


十一夜ナミ:どうしたの?。


一毛利絵:明日の旅行のしおりを作るので、パソコンとコピー機とコピー用紙を貸してくださいませんかね?。コピー代として100円用意してますので。


十一夜ナミ:いやいや、ただでやっていいよ。お金なんて悪いわよ・・・。私たちの分まで、すべて計画してくれるだけで十分よ。


一毛利絵:いやいや、悪いのはこちらです。


十一夜ナミ:大丈夫だって。


一毛利絵:じゃあ、すいません・・・。お言葉に甘えます・・・。


~ワープロでのしおり作成&印刷の様子をざっと~


一毛利絵;えっと・・・。”1日目は・・・。


一毛利絵:はぁ・・。はぁ・・。打つの変わって・・。


二宮リオ:うん。


二宮リオ:えっと・・。ここでは~~がやってます。


二宮リオ:つぎ、璃子ちゃん。


四目璃子:えっ、そんな、私、コンピューター苦手なんですよ・・。


二宮リオ:いいから、やって。


四目璃子:は、はい!?。


四目璃子:はぁ・。はぁ・・・。こうやるんでしたっけ・・?


一毛利絵:違う違う・・。


四目璃子:ええっ!?、わからない・・。


一毛利絵:あー。もー。交代。理佳と吏沙はいらんこと書きそうだし、李奈もできなさそうだし、莉乃、お前だ・・。


七塚莉乃:うん・・。


七塚莉乃:えっと・・・。印刷の仕方は・・・。


一毛利絵:ここをこうやってね・・。


七塚莉乃:え?、わかんないよ・・・泣)


一毛利絵;ここまで、行ってるのに、まだわかんないのか!。


七塚莉乃:え、えーーーーーん泣)


二宮リオ:あっ・・・。


一毛利絵:あーもー、みんな何してんの?、もう、こうなったら、あたいが最後まで打つ・・。



ウィーン ウィーン ウィーン ウィーン


一毛利絵:はぁ・・。はぁ・・・。ホッチキスで、・・。



一毛利絵:ついにできた・・。これで完成だ。


~しおりの中身をざっと公開~※新幹線の時間などは、架空です。

そして、7月20日にこのような人たちが新幹線に乗ってくるっていうのもあり得ませんので。


行程

1日目

6:45 カフェ前集合

7:10 ○○駅まで、△△線で東京駅に行く。

7:23 東京着。

7:50 東京発。東海道新幹線

10:10 京都着

11:00 金閣

12:30 昼食

13:30 北野天満宮

15:00 二条城

17:00 夕食(繁華街で)←ビジネスホテルなので夕食はありません。

19:00~ ホテル


2日目

8:00 起床・朝食

9:00 出発

9:50 銀閣

11:30 平安神宮

12:45 昼食

14:30 南禅寺

16:00 清水寺

17:30 早目の夕食

夜 宵山見学

20:00~ ホテル


3日目 (ゆっくり目の出発)

8:30 起床・朝食 

9:00 京都御所

11:00 本願寺

12:00 昼食

13:00 京都タワー

13:30 京都駅到着&お土産タイム(新幹線が来る10分まで)

14:35 京都駅出発 東海道新幹線

16:53 東京駅着

17:05 △△線で、○○駅まで行く

17:18 ○○駅到着

17:20 解散 ~各自の自宅へ帰る~


~グループ分けの結果~

A組・・二宮リオ、四目璃子、六原李奈、七塚莉乃

B組・・十一夜ナミ、十一夜ソラ、十一夜リク、十一夜ウミ

C組・・一毛利絵、三橋理佳、五崎吏沙

D組・・八幡梨帆、九条里実、十字凛


七塚莉乃:はぁ・・・。もう、これが明日か・・・。こないだ言ったばかりだから、なんとなく想像はつくけど、ほんとに修学旅行みたいだね。


四目璃子:お土産に八つ橋とか欲しいですね。


一毛利絵:お小遣いは、制限は決めないが、いっぱいもってくんなよ。なくしたら大変だぞ。あと、なにかあったら、必ずあたいに連絡すること。これを書いとけよ。赤ペンで。


二宮リオ:じゃあ、楽しみだね・・・。


四目璃子:あっ、最後に、ナミさん。


十一夜ナミ:しおり出来上がったの?。


一毛利絵:はい。わざわざ、コピー機や紙を貸してくださりありがとうございました。これはあなたのです。どうぞ、お役立てください。


十一夜ナミ:私たち、ほとんど制作に携われなくてごめんなさいね・・・。じゃあ、明日、よい旅行になりますように。


10人:なりますように・・。


ナレーション:こうして、旅行へ向けてのプロジェクトはすべて終了し、いよいよ、旅行は間近に迫ってきた。果たして、どんな旅行になるのか!?

第11話で、旅行の話は14話で投稿するといいましたが、予定を変更して13話で投稿します。


もしかしたら、かなり長くなるので、2つに分ける可能性もあります。

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