登場人物紹介
登場人物紹介 ※一部ネタバレあり。ナミのイメージCV変更。
一毛利絵
イメージCV:佐藤利奈
大学2年生→3年生。経済学部。10人の少女の中で一番年上。このカフェについてはじ詳し
い。性格はボーイッシュで男&ヤンキー言葉でしゃべるが、本当は常識人である。理性的な性格であり、論理的に話すことができる、男性脳の女性。一人称は”あたい”。みんなのことは呼び捨て。
二宮リオ(にのみやリオ)
イメージCV:田村ゆかり
大学1年生→2年生。文学部。ここのカフェについてはあまり知らないらしい。性格は明るく、人当たりもよいが、実は恥ずかしがり屋だという。普段はおとなしいお姉さんだが、自分の希望がかなうと、やはりテンションが上がるような積極的な面もある。一人称は”私”。みんなのことは~ちゃん付けで。
三橋理佳
イメージCV:佐倉綾音
高校3年生→体育大学1年生。昔、このカフェでだまされたらしく少し不安げがある。また、彼女は性格は活発で、体育会系なところもあるが、思いやりが強い。喜怒哀楽豊かであり、理性より感情派である。人をからかうのも好きで、特に六原李奈をからかう。しかし、たまに固派の利絵を納得させるほど、論理的な意見を述べることもある。一人称は”自分”(ふざける際は、”三橋理佳ちゃん”)。みんなのことは呼び捨てで。(ふざける際は、~ちゃんづけ。)ただし、年上は~さんづけ。
四目璃子
イメージCV:佐藤聡美
高校2年生→3年生。このカフェは二宮リオ同様、あまり知らない。性格は穏やかで好奇心旺盛く、口調はいつも敬語口調である。おしとやかであり、さらに頭脳明快でスタイル抜群である。清楚系女子。数学が得意で理数系の学部に進むのが夢。ただし、運動神経は皆無であり、すぐ息が上がってしまう。また、リクを中心に強引に人に何かやらせることが得意で、リクを怒らせるのはほぼ彼女。でも、後半になればなるほど、リクを支援する態度に変わる。誰かを機嫌を直すことが得意。一人称は”私”。みんなのことは~さんづけ。
五崎吏沙
イメージCV:福圓美里
高校1年生→2年生。このカフェでは小さいころ、三橋理佳とは対照的にサービス券をたくさんもらっていたためなんとなく期待している様子。性格は多少ツンデレっ気があるが、基本的にはムードメーカーとなって場の雰囲気をあげている。若干、子供っぽい思考がある。一人称は”あたし”。みんなのことは呼び捨て。年上は~さん付け。
六原李奈
イメージCV:阿澄佳奈
中学3年生→高校1年生。このカフェには縁はない。、問題の答えの間違いが多く、よく突っ込まれる。性格は基本のんきで子供っぽく、単純で天然系キャラだが、思わぬ事態になった時は思わぬ統率力を発揮する。また、AKB48の某RKがセンターバカを取ったのと、その人と同じ漢字だったことと、良く間違えることが多いため、三橋理佳から、”センターバカの李奈ちゃん”と呼ばれることもある。また、意外と活発の面もあり、普段はいじられキャラだが、リクをいじり倒したりする面も見られる。
一人称は”私”みんなのことは呼び捨て。年上は~ちゃん付け。
七塚莉乃
イメージCV:茅野愛衣
中学2年生→3年生。2015年春から、浪人生。数少ない中浪。このカフェは全く知らず、名前も知らなかった。(二宮リオ、四目璃子は名前は知っているらしい。)怪談や怪しいうわさなどの絶叫するものが伴うものや男の怒鳴り声は嫌いで、その話が出るとすぐに逃げてしまう。癒し系女子。だが、芯は強いところもあり、言いたいことははっきりという。性格は前述のとおり怖がりではあるが、芯は強い。受験後、両親に見捨てられる。一人称は”私”。みんなのことは年上は~さん付け、年下は~ちゃん付け。
八幡梨帆
イメージCV:釘宮理恵
中学1年生→2年生。このカフェは七塚莉乃同様全く知らない。笑うことが好きで、何かがあるとすぐ笑う。性格はわがままで少々生意気である。我が儘な性格なのと人を小ばかにする態度を多数とるため、利絵から”来なくていい”と言われてしまった。リクに対しては、”野郎”呼ばわりしたり、”嫌いな人は証拠がないと信じない”といった、独特な考えを持つが、基本的には仲間思いである。一人称は”うち”→”僕”(第4話から。)。みんなのことは呼び捨て。(年上も)
九条里実
イメージCV:高垣彩陽
小学6年生→中学1年生。このカフェは彼女の親がよく来ているため多少は知っている。この小説の唯一の男性の登場人物、リクに恋をしてしまった。しかし、李奈がリクを愛するようになってからはすっかり好意がなくなる。性格は明るく、みんなと一緒に盛り上がろうとするが、やや不器用なため、冷たくあしらっている。一人称は”私”。みんなのことは~さんづけ。
十字凛
イメージCV:花澤香菜
小学5年生→6年生。このカフェとは無縁である。性格は年相応で、温厚であるが、キレるとものすごく怖くなる。優しい声のおかげで、彼女が通う小学校では人気があるとか?。物語前半までは明るい性格だったが、中盤で何らかの理由があり、無口な性格に変わり、第7話以降セリフが1個もない。この理由は今のところ、物語では触れられていない。一人称は”凛”。みんなのことは~さん付け。
零りあ(ぜろりあ)
イメージCV:中原麻衣。
小学4年生。第13話から、新規加入という形でこの集団に加わる。二重人格者で、人格が変わると性別も変わる。
表人格はとても陰気な性格な女子で、ぼそぼそとした喋り方であり、「あ、あの・・・」みたいに、最初の文字を2回言うのがお約束。誰にでも気弱な敬語口調で話す。小4にしては大人びている。一人称は”私”みんなのことは~さん付け。身体能力はほとんどない。
十一夜リク(じゅういちよリク)
イメージCV:喜多村英梨
ゲストキャラを除けば唯一の男子。カフェをやっている年離れた姉の手伝いとして働いている。イケメンで、九条里実が惚れてしまった。(ただし、物語中盤では完全に好意がなくなっている模様。代わりに、六原李奈から好かれている模様。)運動神経もよく、頭脳明快でもあり、芸術的才能も抜群である。学年は、第3話の発言で6年生ということが明らかになる。未変声。第7話から、私立中学1年生になる。中学校では陸上部に所属。誕生日は、8月生まれ。性格は普段は年齢の割には冷静で大人びており、ツンデレ(ただし、デレがほとんどない。)だが、筋が通らないと一気に子供っぽくなると同時に怒りっぽくなる。他に、妹に気遣いができる、優しい一面もある。また、ゲーム機が壊された際、泣くなど、年相応なところもあるようだ。友達に「ダイチ(CV:水野麻里絵)」がいる。彼とも年相応な会話をしている。口臭持ちで、たまに指摘される。また、指摘されるとマジギレ(特に怒っている最中)する。一人称は”当初は、僕だったがあとに俺になった。”。みんなのことは呼び捨て。
十一夜ソラ(じゅういちよソラ)
イメージCV:沢城みゆき
カフェのメイドさん。リクの姉。女24歳。母は、仕事が遅く帰宅は深夜、父は遠くから会社に通うため、単身赴任しており、本作にも登場せず家事などは彼女が行う。性格は面倒見がよく姉御肌で優しく、人当たりもよい。10人の少女達には友好的な態度で接する。また、名前に”り”がつかない。一人称は”私”。みんなのことは~ちゃん付けで。
十一夜ウミ(じゅういちよウミ)
イメージCV:竹達彩奈
ソラとリクの妹。小学4年生→5年生。みんなから可愛がられている。兄が大好きで、兄妹仲は良い。他には敬語は使っていないものの、明るく、社交的な性格。また、名前に”り”がつかない。一人称は”あたし”。みんなのことは~さん付け。ソラとリクは前者は”お姉ちゃん”、後者は”お兄ちゃん”とよぶ。
十一夜ナミ(じゅういちよナミ)
イメージCV:大原さやか
ソラとリクとウミの母親。44歳→45歳。普通の現代的な母で、ソラ同様、10人の少女達にに面倒見が良いが、内心複雑な感情を抱いている。職業はOLであるが、残業をしているため帰宅は深夜。もちろん、土日は休み。ソラとリクからは”母さん”、ウミからは”ママ”とよばれる。




