677 【真・結城編】特別編・禁断のガールズトークinお風呂【挿絵有】
六百七十七話 【真・結城編】特別編・禁断のガールズトークinお風呂
小学生女子4人のお風呂の時間。
それは突然起こった。
「えーーー!!! エマそれブラジャーじゃん!!! いつからしてんの!?」
脱衣所で揃って服を脱いでいると、エマの下着に気づいた佳奈が驚きの声を上げながらエマの胸部に顔を近づける。
「ちょ、ちょっと何よいきなり!!」
「だって同級生でちゃんとしたブラしてんの初めて見たんだもん!! ほら、エルシィは別として私や桜子はまだスポブラなのに……エマのガチなやつじゃん!!」
「い、いやいや。 でもこれワイヤー入ってないから正確にはソフトブラってやつよ?」
「それにしてもだよ!! うわすっごい、ちょっと後ろ見せて……あああああ!!! ちゃんとホックあるすごーーい!!!」
エルシィや桜子が見守る中、佳奈はエマに「お願い!! ホック私に外させて!!」とエマにお願い。 エマの背後に回り込んでブラに手をかけると、「これどーやって外すの?」と興味深げにエマに尋ねた。
「あー、それはあれよ。 そこ伸縮性あるからホックの辺りを普通に掴んで内側に寄せ合ってみて? ひかかってるだけだからそれで取れるわよ」
「おー、ほんとだ。 上から覗いたらよく分かるね! 片方がL字みたいになってて……それをもう片方にある輪っかに引っ掛けてるんだ!」
佳奈はエマに言われた通りにL字が付いてる側とそれを引っ掛けている輪っか側……その両方を摘んで内側に寄せ合ってみる。 すると簡単に引っ掛かりが外れてエマの綺麗な背中が露わになった。
「本当にめっちゃ伸びるんだ……てか外れた瞬間ってなんかめっちゃエッチだね」
女性としての知識を新たに習得した佳奈は好奇心が抑えきれなくなったのだろう。 「ねねエマ、もっかいやらせて!」と先ほど外したホックを再び装着。 「うわー、これ1人でやらないとダメなのかー」と呟きながら1回目よりもスムーズに外す。
「ねぇエマ、エマはどんくらいで慣れたの?」
「なにが?」
「ホック付けんのだよ。 ホックってほら、背中側に付いてるっしょ? 流石に後ろに目はないし、手探りでやらないとダメなわけじゃん。 こんなの不器用な私でも出来るのかな」
「あー、そういうことね。 案外簡単よ? そうね……どのくらい簡単かって言ったら、ほらあれよ。 エプロンを着るときに後ろでちょうちょ結びをするでしょ。 そのくらいの難易度よ」
「え、そうなんだ」
「えぇ。 カナだってそのくらいは出来るでしょう?」
「うん」
「じゃあ大丈夫よ。 ていうかその後ろ向きちょうちょ結びよりも簡単だから」
「えー、そっか! なんかちょっと安心したかも」
佳奈の隣にいた桜子も「そっか、私も勉強になったかも。 ありがとう」とエマに感謝を述べる。
「もうなんなのよ2人とも。 まさかそこに食いついてくるとは思わなかったわ」
エマが「まるで反応ダイキじゃない」とツッコミを入れながら引っかかりの外れたブラを脱ぐ。
その後にパンツに手をかけるとどうだろう。 今度は違う意味で佳奈が……いや、佳奈だけではない。 桜子を入れた2人が目を大きく見開きながらこちらをみていることに気がついた。
「ちょ、ちょっと今度はどうしたのよ」
「い、いやエマ……どうしたのじゃないじゃん」
「う、うんうん」
「だからなに?」
「いつの間にエマ、そんなにおっきくなってんのさあああああああああ!!!!!」
一体何が……とはもちろんここでは言わないが、佳奈は自身のそれを触って確認した後にエマのそれへと手を伸ばす。
「やっ……カナ、なんか触り方やらしいわよ」
「うん、やっぱりエマの方がおっきい。 ちょっと桜子のもごめん」
「えっ、私のも?」
「ーー……うん、桜子のは大きさは私と同じくらいだね。 でも柔らかさは桜子の方が上……かも。 マシュマロみたい」
「そう……なの?」
「ちょっと待ってよ、私のいいとこ1つもないじゃーーん!!!!」
「カナちゃ、エッチーのはーー?」
その後ようやく4人はこのテンションのまま浴室へ。
湯船に浸かりながらもその話題は永遠に続き、いつの間にかお互いのそれの褒め合いに発展していったのだった。
「うわぁ、ほんとだ。 エマのおっきいね」
「でも柔らかさは桜子の方が圧倒的に上よ? なんかクセになりそう」
「そう……かな。 佳奈のはいい弾力だよね。 先っぽの色も綺麗」
「えー、色ってそんな重要? 先っちょの色よりもやっぱ大きさじゃないの?」
「そんなわけないでしょカナ。 色も大きさと同じくらいに重要……総合的に判断したらカナのもなかなか高得点よ?」
「ねーえ、エッチーのはー?」
「エルシィはまだないでしょう? 大きくなったら見てあげるわね」
「ぶー。 いいのよー! エッチー、あとで、ダイキに、みて、もらうのよー!」
「「「それはダメ!!」」」
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