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夜の守護者

作者:アマルテア
今宵の夜空の下に『天使』と『悪魔』は舞っていませんか?

星を眺めているときに見えるかもしれませんよ。

もしみつけられても、彼らが戦っているようには見えないでしょう。


―その世界には『天使』と『悪魔』がいた。

それらは日が完全に落ちると現れる。

夜、『悪魔』は天気を荒らしにやってくる。

夜、『天使』はそれを止めにやってくる。

そのふたつの意思が衝突するとき、『天使』と『悪魔』は舞うかのごとく戦うのだ。


主人公:咲徹は足が不自由で、車椅子が彼女の足の代わりになっている。

彼女の通う高校は「ウェザー」という制度があり、

夜になると「天使」になることができるという内容のものだ。

だが、気の乱れによっては黒い翼、すなわち「悪魔」になることがある。

―「悪魔」を止めるのは「天使」の役目だ。


「悪魔」は天気を操り、

「天使」は秩序を保つ。


咲徹に取り巻く過去、現在、そして未来。

彼女たちがどうやって物語を描き、

どんな終幕を迎えるのか―



窓から入ってくる風で髪が揺れる。

夜の静かな空気は心地いい。

背筋を伸ばした背中からは、ゆっくりと


白い翼が広がった。
一章
NO.1 音
2019/06/22 07:00
NO.2 夜風
2019/06/22 21:00
NO.3 ウェザー
2019/09/15 20:00
NO.4 昨晩
2020/02/05 17:00
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