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居酒屋『びーだま』(2)

 休日の朝は遅い。朝というか、もう昼だ。目覚ましの音で起きなくていい日は堪らなく幸せを感じる。

 朝御飯なのか昼御飯なのか、なんだかわからない御飯はなににしよう。冷蔵庫を開けてもたいした物は入っていない。調理をしなくても食べられるものばかりが詰まっている。そこからプチトマトとバナナとジャムを出し、適当なお皿にのせた。

 昼の情報番組を見ながら、ジャムをのせたロールパンを頬張る。政治関係の話題から芸能ニュースに変わり、タレントの熱愛やら破局やらの話が大半だった。

『続きましてファッションの話題を。こちらの映像をご覧ください』

 画面が真っ白になると、文字がぶわっと浮かび上がってきた。そこには“Coming Soon”の文字が。そしてワインレッドのドレスが濃いグリーンのドレスへと変化する。そのドレスのスカート部分にMaria Afternoonのロゴが出現した。

『こちらは三年前に制作の休止したドレスメーカーMaria Afternoonのサイトです。昨日、ホームページがリニューアルされ、このようなトップ画面となりました。Maria Afternoonのドレスは海外セレブやハリウッド映画などで人気のドレスです。ただこのMaria Afternoonのデザイナーは非公開になっています。所属デザイナーの人数、年齢、性別、国籍も一切不明です。唯一の連絡の取り方はこのホームページにあるメールフォームのみです。休止していた間はメールフォームもなくなっていました』

 テレビには映画で使われたドレスや海外セレブが結婚式のお色直しできたときの写真が映し出された。

 どれも色鮮やかでありながら、着ている人の魅力を最大限に引き出しているように思えた。

『ホームページのリニューアルにより新作ドレスがいつ発表されるのか、国内外のSNSで話題になっております。ただ、今後の詳しい予定や情報は記載されていません。また、メールフォームもないままです。今後のMaria Afternoonの動きに目が離せませんね』

 女性コメンテーターはドレスの美しさを口々に語り、CMとなった。その流れでテレビを消した。

 ごはんも食べ終わり、部屋をぐるっと見回す。掃除と洗濯しないと。一人暮らしのいいところはこの上なく自由なところ。悪いところは家事を全部自分がしないといけないところ。家事全般が苦手な私にとって、これからかなり苦痛なことをしなければならない。ひとりなのだから仕方ないけれど。

 重い腰を上げて、だらだらと掃除や洗濯を始めた。普通の掃除しかしていないのに、どうしてこうも時間がかかるんだろう。弟の涼太がやると、私の三分の一の時間で終わるのに。時計を見ればもう五時半だった。これだけ掃除をしたあとに料理をする気力はもうない。今日は外で夕飯にしよう。

 軽く着替えて部屋を出た。六時を過ぎれば空は暗く、空気も冷たい。あと一週間で三月になるけれど、まだ春は遠いみたいだ。

 白い息を吐きなら、頭の中には食べたいものがぽんぽんと浮かぶ。よし、好きなだけ飲んで食べるぞ。いや、明日は仕事だからお酒は控えめに、だ。体が冷え切ったころ、目の前に現れた大きな看板、居酒屋びーだま。

 着いた、着いたぞ。ドアを開ければ、むわっとビールの匂いが漂う。ああ、早くビール飲みたい。お店の中に入りカウンターに座る。そしてメニューも見ずに生ビールとポテトサラダを頼んだ。近くにあったメニューを取り、次にどのビールを頼むかを考える。

 明日は仕事だし、アルコール度数が低めの甘いビールにするかな。ならベルギービールのフラボワーズかチェリーだな。つまみは唐揚げとオクラ納豆でしょ。

「お待たせしました。生ビールとポテトサラダです」

 メニューを元の場所に戻し、目の前に置かれた生ビールを手に持つ。『今日も一日お疲れ様でした。明日も頑張りましょう』と心で労い、小声で「いただきます」と言ってから生ビールを飲み干す。

 はあ、美味しい。ポテトサラダをつまみながら、スマホに来ているメールの返信をする。

 ポテトサラダと生ビールが少なくなったころに、さっき決めたものを頼んだ。

 カバンの中に入っていた雑誌を暇つぶしがてらに眺めた。不意にブライダル広告が目に入る。そこに掲載されているヴェールより、あのヴェールの方がきれいだと思った。

 あの人、誰だったんだろう。結構イケメンだったな。カクテルのような甘いビールを飲むと、隣に誰かが座った。

「あれ」

 隣に座った人の声に反応をして横を見る。そこにはあの男性がいた。

「あっ、どうも」

 なにこれ。考えていたら本人登場なんて、もう少女漫画の世界でしょ。笑ってしまいそうな顔の筋肉を、意識的に抑える。接客業で鍛えた表情筋をフル活用して、この場に合った顔を作りあげた。

「こんなところで会うなんて奇遇ですね」と言って、男性はメニューを手に取った。

「そうですね」

「ここにビール専門の居酒屋があるなんて知りませんでしたよ」

「そうですよね。私も去年知って、それからはちょくちょく来てるんですよ」

「そうなんですか」

 男性は私が最初に頼んだものと同じ、生ビールとポテトサラダを注文した。それはちょっと意外だった。この頼み方は邪道だという男が知り合いに多い。

「どうかしました」

「いえ」

 人の食べ物を凝視してしまった。唐揚げを頬張り、その場をなんとなく取り繕ってみる。

 紙ナプキンが入っているステンレスのケースに自分の顔が映り、しまったと思った。すっぴんだった。眉毛を描いて、ベビーパウダーをはたいただけ。ああ、なんで伊達眼鏡くらいしてこなかったんだろう。さりげなく髪を直して少し繕ってみた。

「あっ、それうちの広告だ」

 男性は私が広げていた雑誌に目を向けて言った。

「そうなんですか。ブライダル関係のお仕事をしているんですね。ヴェールは大丈夫でしたか?」

「ええ、昨日は本当に助かりました。あれは試作品だったんですけど、それでも汚すわけにはいかないですから」

「えっ、あれ試作品なんですか? あんなにきれいなのに。そっか、これからもっとあのヴェールは素敵なデザインになるんですね」

 男性は少し目を見開いて、ゆっくりとほほ笑んだ。そして自分の上着の内ポケットからカードケースを出した。

「これ僕の名刺です。これもなにかの縁でしょうから」

 名刺を両手で受け取り、初めて男性の名前を知った。佐々木 浩司さんか。名前の上に書かれている文字を見てびっくりした。ブライダル部デザイナー。え、この人デザイナーなの? てっきり、秘書とか、営業とかだろうと思っていた。見た目が真面目な感じがしたからだ。

「その顔、僕がデザイナーで意外って思ってるでしょ?」

「はい、すみません」

「いいですよ、気にしていませんから。アパレル系の会社に就職してドレスのデザイナーをやっている男って、少ないのが現状だから。意外って思うのも無理ないです」

 失礼な反応をしてしまった。性別や肩書で物事を考えてはいけないのが私の仕事なのに。仕事中でないとはいえ、それでも自分の甘さに腹が立つ。

 佐々木さんは特に気にする様子もなく、生ビールを飲んでいた。

 名刺をいただいたなら、こっちも名刺を渡すのがマナー。名刺が入っているカードケース、持ってきてないし。あっ、お財布にも二、三枚入れていたかも。お財布の中を確かめると、思ったとおり入っていた。汚れていないか裏表を確認して、佐々木さんの前に差し出した。

「私の名刺もどうぞ。杉山と申します」

「これはご丁寧にありがとうございます」

 名刺を見ながら佐々木さんは「ホテルのレストランで働いているんですね」と言った。

「はい。昔から人と接するのが好きだったので」

「好きなものや好きなことを職業にできるって、嬉しいですよね」

「そうですね。佐々木さんも昔からデザイナーになりたかったんですか?」

「はい。ウェディングドレスのデザイナーになったのは自分でも意外だったけど」と言って、佐々木さんは遠くを見つめた。

 別のものをデザインしたかったんだろうか。一瞬、聞こうかとも思ったけれど、ほぼ初対面の私があれこれ聞いていいものでもない。

「そうなんですか」と、当たり障りのない相槌を打つ。そして糸が引かないように気をつけながらオクラ納豆を食べた。

「あの、そのビール、なんですか?」

 オクラ納豆が食べ終わるころ、私のビールを見つめながら佐々木さんが聞いてきた。箸を口と小鉢の間でひかえめに回して糸を切り、ねばっていないことを確認してから答えた。

「これはベルギービールです。フランボワーズで作ったフルーツビールですね」

「フルーツビールか。だから少し赤みがかっているんですね」

「そうなんですよ」

「僕も同じもの頼んでいいかな?」

「どうぞ。でもこれ甘めですよ」

「大丈夫、甘いお酒も好きだから」

 佐々木さんはカウンター越しに、フルーツビールと枝豆を頼んだ。私もついでに焼きおにぎりと生ビールを頼む。

 カウンター内で料理をしている店主の手を眺めた。手つきいいよな。プロだから当たり前だけどさ。おっ、ひっくり返した。フライパンに反動を付けるだけで、なんでひっくり返せるんだろう。私がやると、中身が飛び散って大惨事になるんだよね。涼太がいるときにやろうとすると、全力で止められるし。やっぱり不器用に料理は向かないよな。

「ぷっ」

 隣を見ると、佐々木さんが小刻みに震えながら笑っていた。なんだろう。なにがそんなに面白いんだろう。

「あの、どうかしました?」

「いや、ごめん。随分、表情豊かに見ているから」

 ああ、考えていることがそのまま表情に出ていたんだ。そんなに変な顔でもしていたのかな。佐々木さんは楽しそうに来たばかりのフルーツビールを飲んでいた。

「うん。これ美味しいね。注文してよかった」

「お口に合ってなによりです」

 佐々木さんは残っていたポテトサラダを口に運んだ。

「あの聞いてもいいですか?」

 箸を置いた佐々木さんは「どうぞ」と言って、私の顔を見つめた。

「男性って、ポテトサラダとビールの食べ合わせを好まない人って多くありませんか? 私は美味しいと思うんですけど、なぜですかね?」

 佐々木さんはまた小刻みに震えだした。この質問はツボだったらしく、佐々木さんの震えは止まらなかった。

「ごめん、こんなに笑って。真面目な顔だったから、どんなことかと思えば、ビールとポテトサラダだったから」

 笑いが止まった佐々木さんはビールとポテトサラダを堂々と食べて「うん、美味しい」と言ってくれた。

「ですよね。美味しいですよね。私の父や男友だちがこれはないって、言い切っていて」

「へえ」

「大学生四年のころ、ゼミで一緒だった男友だちに邪道って何回も言われたんですよ。それで言い返してやったんです。邪の道に入ったことない奴に文句は言わせん。一度、食べてから言ってみろって」

「大学生か。ちょうど格好付けて酒を飲みたい年齢だからだよ」

「なんですか、それ」

 ビールと小鉢が空になった佐々木さんは、私と同じ生ビールと焼きおにぎりを追加し、質問に答えてくれた。

「二十歳越えて、酒もそれなりに飲めるようになると、男は格好よく見える飲み方を考え出すんだ。それが大体二十代前半から半ば辺りにね。そうなるとビールに対して格好いいおつまみは定番のものになる。枝豆や冷や奴とかね」

「確かにその友だちもよく冷や奴をよく頼んでいました」

「そういうことだよ。別にお酒とおつまみの相性なんて個人の味覚の問題。自分が美味しいって思うものを食べればいい。それにその友だちも、今は邪の道にはまっているかもしれないよ」

「そうですね。好きなものを好きなように食べればいいですよね」

 ひとり納得した私は、焼きおにぎりを頬張り、それをビールで流し込む。ここの焼きおにぎりは本当に美味しい。表面はパリッとしていて、中はふっくら。もう、焼きおにぎりの王様だよね。

「杉山さんは本当に表情豊かだね。見ていてこっちまで楽しくなるよ」

「そうですか?」

「うん。今、焼きおにぎりが美味しくて堪らないって感じだよね」

「はい、美味しいですよ。佐々木さんも焼きおにぎり頼んでいるんですから、早く食べてください。この美味しさを共有しましょう」

「はい、はい」

 佐々木さんは私に促されて、焼きおにぎりを口に運んだ。

「うん、杉山さんの言うとおりだね。すごく美味しい」

「はい、私は美味しいものしか食べませんから」と言うと、お互い目を合わせてなぜか笑ってしまった。

 そして、私たちは他愛もない会話をしては、くすくすと笑った。アルコールのおかげで笑いのスイッチが入りやすくなっているからかもしれないけれど、なんだかすごく楽しかった。

「佐々木さん」

「なに、杉山さん」

「ここに入って来たときは、私に敬語使っていたのに、今は普通ですね」

「本当だ。笑ってばかりいたから、敬語を使うの忘れてた。敬語に戻しましょうか?」

「別にいいです。敬語じゃない口調の方が佐々木さんに合っていますよ。柔らかい感じがして」

「そうかな。なら、杉山さんも敬語やめたら?」

「無理です。敬語スイッチを一度入れちゃうと、簡単に切れないです」

「そうだね。スイッチって簡単に切れないよね。簡単に切れたらどんなに楽だろう」

 佐々木さんが言った言葉に私は無言になった。人は生きていればいろいろとあって、無理矢理にでも終わらせなければならないこともある。佐々木さんはどんなスイッチを切りたいんだろう。

「ごめん、変なこと言っちゃったかな。深い意味はないから気にしないで」

「はい」

 なんとなくモヤっとした感覚が残った。いろいろあるよねと心で唱えて、この感情に線を引いた。

「僕、最後にあんみつでも頼もうと思うんだけど、杉山さんもなにか頼む?」

「デザート、いいですね。私もあんみつがいいです」

 ちょうど近くを通りかかった店員さんにあんみつとお茶のお代わりを頼んだ。

「あんみつってさ、あんこと黒蜜のみが料理名なっているけど、本当にあんこに黒蜜が掛ったのだけが出てきたら焦るよね。寒天は、みつ豆は、アイスはってなるよね」

「なんですか、それ。そんなあんみつは絶対に存在しませんよ」

「そうかな?」

「そうですよ。デザイナーを仕事にしている人って、着眼点や発想が面白いです」

「それはよく言われる。本人はまったく自覚がないけどね。でも、逆にあんこと黒蜜がなくてもびっくりするよね」

「いや、それはただの寒天のデザートですよ。たぶん、オーダーミスです」

「本当だ」

 私たちは同時に笑い出した。その状況の中、本来の姿をしたあんみつが来て、二人でますます笑ってしまった。

「ちょっと落ち着かないとあんみつが食べられないね」

「そうですね。あんみつでこんなに笑うとは思いませんでした」

 二人揃って軽く息を吐き出して、お茶を飲んだ。

 私が「食べましょうか?」と言ってスプーンを持つと、同じようにスプーンを持った佐々木さんが「ですね」と言った。

 あんこと寒天を口に入れると、思っていた以上に冷たかった。もしかしたら笑ったせいで体温が少し上がったのかもしれない。いや、アルコールのせいかもしれない。どっちにしても冷たくて美味しい。

「うん、あんこと黒蜜は美味しい」

「佐々木さん、まだそれを言いますか?」

「純粋な感想だよ」

「確かに美味しいですけど」

「でも、あんこと黒蜜だけだとダメだよね」

「はい。それは絶対です」

 私たちの中で、あんみつのあんこと黒蜜はとても美味しいけれど、寒天とアイスがなければ成り立たないという結論で終わった。

 あんみつもアルコールもすべてが私たちの胃へと収まり、目の前には空の食器しか存在しない。

「僕はこれで帰るけれど、杉山さんはどうする?」

「私もこれで帰ります」

 私は佐々木さんの後に続いてレジへ向かい、それぞれの会計を済ませた。時計を見ると、二十時を過ぎていた。二時間くらい居酒屋に居たらしい。

「僕は駅に行くけど、杉山さんは?」

 このまま歩きでアパートに戻ろうかと思った。でも、急に冷蔵庫の中が浮かんだ。明日の朝ごはんがないかも。

「私も駅へ」

「そっか。じゃあ、駅まで一緒に行こうか?」

「そうですね」

 佐々木さんは私の歩調に合わせて歩いてくれた。

「めしって言葉を聞いて、ひらがな、カタカナ、漢字、どれで思い浮かべる?」

「あんみつの次はめしですか?」

 佐々木さんは目で答えてと促してくる。空を見上げて、どれだろう考える。ひらがなはない。なら二択だ。

「うーん、カタカナかな」

「僕と同じだ。特に理由はないんだけど、カタカナだよね」

「はい。ひらがなはないです」

「うん、それも同意見。漢字かカタカナだよね」

 そんなどうでもいいような、でも意外と楽しいと思える会話を続けながら歩いた。

「じゃあ、僕はこれで。今日は楽しかったよ。一緒に食事をしてくれてありがとう」

「はい。私も楽しかったです。気をつけて帰ってください」

「杉山さんも気をつけて」

 私は人ごみに消える佐々木さんの背中を見送った。

 それからスーパーで買い物をして、アパートへと帰った。冷えた体をお風呂で温め、今日のことを思い返しながら髪の毛を拭いていた。

 今日は一人でダラダラしようと思っていたけれど、なんだか楽しい夕飯だったな。貰った名刺をお財布から出し、声を出して名前を言ってみる。

「佐々木浩司」

 その瞬間、笑いを堪えて小刻みに震える佐々木さんが浮かんだ。あの人はたぶん笑い上戸だと思う。

 たぶん今日みたいに一緒にご飯することもないだろうな。もう一回くらい、一緒に居酒屋に行きたいなとも思う。こればかりは運とタイミングなんだよね。

 首に引っ掛けたバスタオルを外し、名刺を丁寧にお財布にしまった。

 さあ、寝よう、寝よう。明日の仕事のためにね。ベッドに潜り、毛布に包まると、数秒で意識が遠のいた。

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