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おまわりさん 福沢エリ のためピストルから火を吹かす 2

 福沢エリを救済するため次なる手を打った

それは俺が異性に送る化粧品を彼女に助言を求めるのだ 見た目がダンボール大好き兵士だから効果的だろう

彼女が頻繁に通う化粧品売り場で待っていると真剣な表情で彼女がやって来た


 「う~ん、これもダメかな~」

 「え、ちょっとちょっとおじさん何みてんの?」


こうしてファーストコンタクトは完了した 天然由来の蜂蜜化粧品とかいろいろと薦めてもらい、お礼と称して彼女を喫茶店に誘った

 

 「ありがとう、お陰で助かったよ」

 「別に良いって!それに化粧品とかって使う人の肌の状況にもよるからサプライズプレゼントはやめたほうがいいよ」

 「なるほど、勉強になります。師匠」

 「師匠だなんて辞めてくださいよ~」

 「それにしても君の彼氏はうらやましいよ。自分で、美を追求してるんだから」

 「いや~彼氏はいないんだよね」

 「エェ?!なんて勿体無い!俺が若かったら立候補しちゃうよ」

 「・・・こんな体系でも?もっとほかの女の子みたいにボン・キュ・ボンじゃなきゃ振り向いてもらえないんじゃ・・・」

 「そんなのは見てくれだけを見る最低な男さ。真の男は心が綺麗な女性が好きなんだよ!アタックあるのみ!」


それをいうと彼女は主人公を思い浮かべたのか、頬を少し紅く染めた よし、これなら安心だろう

彼女、救済ルートゲットだぜ!


 だが俺は知らなかった 

このフラグを折った事による自分にかかる災難が起きることを・・・

今回の転生では自分のシナリオに非があると分かっているので、蛇沼はキレていません

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