おまわりさん 樋口まこ と夜ノ運動をする(意味深じゃないよ)
先日の件で青少年うんたら法に貢献したとかで俺は特別に都心に近く住宅街に近い交番へと異動となった
これは正直なところありがたい
ここでなら、登場人物を見張るのも楽だからだ
次に救わなくてはいけない人物は、『樋口まこ』とてもけしからん物を胸に持ち、くびれはキュッとして本当にJKか？と疑う体つきをしている
主人公とは従姉だ
ちなみに男神のお気に入りキャラのため救済後は必ず幸せにすること と念を押された
彼女が主人公の気を引く方法
それは夜中に1人で歩き、きわどい写真を主人公に送りつけるのだ
さらにそれはエスカレートしていき、彼女がスク水で歩き出した時に・・・
ココから先は言えない なんたってR-15圏内の世界観だからな
どうやって止めるかだが、ハッキリいって分からない
だって君が夜中にそういう行為するのを前もって知ってるから辞めなさいと止めるのは不自然だし、かと言ってその現場で取り押さえるとなると彼女は永遠に男を愛せなくなるだろう
どうすればいいのだ
だがここで俺はあることを思い出す
そうギャップ萌えを狙って彼女にある設定を付け加えたのだ
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最近ちっとも自分の従弟が構ってくれない
よ～しこうなったら、あいつに私のドキドキする写真を送りつけてやる！
そう思ったのだが、横をおじさんが走って通り過ぎた
そのフォームが凄く綺麗で・・・私は我慢できずに走り出した
だがそのおじさんにいくら走っても追いつけない
自分のペースは大切だと常日頃から思っているが、それをあげても追いつけなかった
最後は肩で息をするまで走ってしまった
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そう俺が彼女に付け加えた設定とは脳筋のことだ
彼女は陸上部と水泳部に入っているスポーツ大好き女子なのだ
だから横でスポーツのことを見るとついそちらに目が行く
これを利用して俺は彼女が追いつけるかどうかのペースで彼女の前を走った
2時間も町内を走れば彼女はバテたようで肩で息をしていた
それから夏休みが終わるまで俺は彼女の前を走った
ふぅ、フラグ破壊完了！！
あ、夜は彼女とランニングしていたけどもう1人のヒロインも救ったからね？
それはまた後日に！
