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王国の君  作者: てんまゆい
一章 揺り篭の君
45/96

麗しの我が君

 ――――ジャラリ。


 魔力の枯渇。

 口にすればほんの一言だが、それが齎す結果は決して軽くはない。

 一般的に、最大魔力量の三割を切れば、疲労感や頭重感、吐き気、めまい、動悸などの離脱症状を訴え始める。

 それらの不調は減少の度合いに比例して強度を高め、程なく他の症状も呈してゆく。

 さらに、一割を下回れば、立っていることはおろか周囲の把握さえ覚束なくなり、そしてやがては意識を失うことすらある。


 ――――ジャラリ。


 重要な点を付け足すとするなら、これは男爵級以上の魔力を持った者――――すなわち、貴族の血筋に限られるということか。

 魔力の枯渇による離脱症状は、平民には、見られない。

 一方で、王族ともなれば、その保有する魔力量故に、使い切ることはおろか、三割を下回ることさえ難しくなってくるというもの。こちらもまた、離脱症状に縁はないと言っていい。

 万一そのような場合があるとするなら、莫大な魔力を消費する大魔術を連発する必要に駆られる状況に陥った時くらいのものだろうか。…………もっとも、そこまで追い込まれる状況ともなれば、国家の存亡を懸けた事態に等しいのだから、前提からして起こりえないと言っていいのだろうが。


 ――――ジャラリ。


 ならば、王族に魔力の枯渇状態を引き起こさせる手立てはないのか――――と言われれば、そうでもない。

 それを可能にする手段の一つとして、魔力を強制的に吐き出させる魔道具がある。

 といっても、仕組み自体は簡単なもの。魔道具に組み込まれている魔力吸着術式が魔力を導いて、散逸させる性質を帯びた物質に繋いだだけ。装着さえすれば、後は何もしなくても魔力が失われていく。

 前者の細かな調節と後者の希少性によって多少の値段にはなるが、王族が使用するとなればそんなことは些末事に過ぎない。


 ――――ジャラリ。




 しゃん、と。

 夜の闇に近い色合いの艶やかな髪が踊る。

 額はうっすらと汗ばみ、それでも、稚くも美しい横顔は、まっすぐに前を向いて揺らがない。淡く上気した頬を伝う雫が、幼い横顔に似つかわしくない妙な艶めかしさを伴って、どうしようもなくため息を誘う。


 鎖の音を鳴らして、また一振り。

 ワタシたちのように一つを首にかけるだけでなく、手首足首に一つずつ、そして腰回りには、財力にものを言わせた成金がやりそうな飾りのように、全く同じ雫型の魔道具がいくつも吊り下がる。


 ……哀れ、王族にもかかわらず、幾重にも鎖に縛られた罪人のような有様になられて……。


 将来の重臣としては、哀れなお姿になられてと涙を堪えるべきところ――――だというのに。

 ワタシはと言えば、気を抜けばすぐにでも浮かびそうになる愉悦の笑みを押し殺すのに、大変な労力を費やしていた。


 想像してみるといい――――――ほの暗い牢の奥、鎖に繋がれた麗しき主の姿を。

 渇き青褪めた唇から吐き出される細い吐息。

 ほっそりした首筋に枷を嵌められ、手首にも痛々しい痣が浮かぶ。

 白皙の美貌に浮かぶ憔悴の色は退廃的な魅力を帯び、菫色の眼差しは茫洋として精巧な人形のような虚ろさを漂わせて。

 なんて痛ましく――――そして蠱惑的なことか。


(――――あぁ………………いけないいけない)


 いけないとわかっているのに…………どうしてこう、ワタシの主は、嗜虐の愉悦を誘うのでしょうねぇ?

 とはいえ、ワタシと主は一蓮托生。

 どうせ仕えなくてはならないのでしたら、麗しき主以外に仕えるというのも全く以て馬鹿らしいことですし。

 主が勝てばワタシも栄達を味わいながら死ぬまで愛でられますし、主が負けてもその壊れゆく貴重な様子をじっくりと味わえるというもの。

 ……傍近く仕えていれば、どちらにしろ美味しいですねぇ。


「――――あーぁ、もう疲れた! 腕上がんない! 外してよこれ!」


 そんな益体もないことを夢想してしまうくらいにはワタシも辛いのですよ、この枯渇体験。

 魔力量で考えれば、側近候補たるワタシたちの中ではワタシがおそらく最も少ないでしょうし。主に美しくない姿をお見せするのはイヤですから、顔に出してませんけど。


 声を上げたのは、この中では最年少のロニー・アルルス。

 魔力量からすればオリヴァー・シアーノスに次ぎますが、やはり年相応、我慢が効かなくなったようで、幼く愛らしい顔をしかめて不満をこぼしてますね。

 …………でも、どうにもソソらないんですよねぇ、この子。顔は愛らしいんですけど、やっぱりあざといからですかねぇ?


 辛くなってからが本番と言われた上で、それでもヴィンセント様にいいところを見せようと魔道具をつけたというのもありますけど、そもそもの話、いくら訴えたところで軍人相手に泣き落としが通じるとは思えませんし、外してもらえる道理はないんじゃないですかねえ。


「……うるせぇ。ヴィンセント様の邪魔になるんじゃねえよ。休むなら勝手にどっか行きやがれ」


 デイモン・ラタルは鍛錬にもなると言われて嬉々としてやり始めてましたか。

 内務大臣の孫だというのに、随分と脳筋なことで。目障りなのは否めませんけど、そんな調子だから、あの性格捻じ曲がった顔の兄に負けるんですよ。噛みつく相手を選ばなきゃ、貴族なんてやってられないでしょうに。


「えー? なに? ぼくが邪魔になるわけないでしょ? ホントに邪魔ならヴィンセント様が何か仰るはずだし。あっ……そんなこともわかんないの?」

「邪魔って言われなきゃわからねえのか?」


 幼い子どもの単純な疑問…………の口調を装って小馬鹿にするロニーに、デイモンが怒気を立ち上らせる。

 要領はよくとも万事において楽をしようとしがちなロニー。

 向上心は高いがそれを他者にも強要してしまうきらいのあるデイモン。

 ……反りが合わないのは必然でしょうねえ。


「じゃれ合うのはその程度に。ヴィンセント様に呆れられますよ」


 オリヴァーが諌めるのも既に予定調和なら、


「フン、まあ待ちたまえ。選ばれし僕たちとは違って魔術の鍛錬などしていないのだから、そう責めるものでもないさ!」


 レイモンド・ヘーゼルダインがここぞとばかりにしゃしゃり出てくるのも最早いつものこと。


「うるせぇお調子者。簡単な魔術のコントロールをしくじった癖に、デカい顔してんじゃねえ」

「そういうの、余計なお世話って言うんじゃない? ほんのちょっとだけ魔術を先に手に入れたからって自慢しちゃって、そのうちぼくたちだって騎士になるっていうのに、レイくんはすごいよねー。数年くらいで大丈夫? ぼくが抜いた時の言い訳でも考えておいた方がよくない?」


 一言窘めれば二言三言では済まないくらい言い返すその気概は買いますけど、ヴィンセント様の側近を続けたいなら向ける相手を間違えている気もしますねぇ。


 その点、お馬鹿さんたちに関わらないカガリ・ソウスケとミリアリア・トレキアはまだ賢いですねぇ。魔力の散逸に抵抗しようとして、まともに抵抗できているのが背中越しにもわかりますし。もっとも、それだけで手一杯にも見えますけれど。


 個人的には少々喧しいと感じますが、我が麗しの君は他愛もないやり取りを眺めて微笑まれる寛大なお方ですからねぇ。ワタシも、花の綻ぶような微笑のためなら黙ってはいましょうとも。


(……おや?)


 どうされたのでしょう我が主は。俯きがちなお顔がまた、幼さに似合わぬ憂いを帯びてお美しい……。

 獲物をだらりと垂らし、ふらふらと頼りない足取りでミリアリア・トレキアへ近づき、もたれかかるように抱き着かれ――――て?


「はわわわっ。え、えへぇ――っと……に、にぃ?」




 ちゅっ。




「ひゃっ? ――――え、えへ、えへへへあはははははははっ! あはははははははははははははははは!」


 衝撃に目を剥いたワタシの視界の中で、頬に口づけされたミリアリア・トレキアが壊れたように笑い始める。


 ………………う、羨ましいっ!! けしからん不意打ちじゃないですかなんですかそのご褒美は!


「ミっ――――ミリアリア、嬢? ――――いえ、そうではなく、ヴィンセント様も、いったい何を?」


 気が触れたようにしか見えない少女。

 その不可解な言動の衝撃からいち早く立ち直って、オリヴァーは少しの警戒感を滲ませて様子の異常しい主へ声をかける。


「……えへー」


 いやぁ、まさか――――――餌食になりにいくとは。

 警戒といっても、それはあくまで「奇妙だから二の舞にならないようにしよう」程度の半端なもの。

 魔力を枯渇させたが故の辛い表情か、あるいは気分の変動によるいたずらか――――その程度の浅はかな想像でしたら、屈託のない笑みは、さぞ効くでしょうねぇ。


「なななな……っ!?」


 あのオリヴァー・シアーノスが。

 骨の髄までとろけてしまいそうな笑みとともに抱き締められて、腰を抜かすなんて。

 さすが我が君ですねぇ! あぁあっ、天使の微笑!


「ヴィ、ヴィンセント、おい、待てっ、それ以上近づくと……!」

「あっ、えっ、ヴィンセントさま、待って待って待ってっ!?」


 悶えそうになる身体と格闘しているうちに、我が君はいつの間にやら顔を強張らせたデイモンとロニーの前へ。

 全く以て嘆かわしい! 麗しき主に次の獲物と選ばれておいて、まさか尻込みするなどっ! そこは、めくるめく美と愉悦の瞬間を、感涙に噎びながら味わわなくてはならないというのに!!


「……けんか、めー」


 二人同時に抱き締めての舌足らずな囁き――――――――――――あぁ……いつになくあどけなさを含んだ一言をありがとうございます……!


「ぁ、あ、お、おぉぉぉ……」

「う、うぁぁぁぁ……あぁぁぁぁ……」


 茹で上がった表情で打ちのめされたように首を倒すデイモンの隣では、ロニーが悪夢を見たように頭を抱えて呻く。

 オリヴァーと同じように崩れた二人は用済みとばかりに手放して、我が君はまたふらりと、揺蕩うように次の場所へと移っていく。


「オリヴァー? しっかりして下さいオリヴァー!」

「……いや駄目だ、私には婚約者が……」

「オリヴァー……」

「いや、しかし、少しくらいなら……バレないようにこっそりすれば……」

「貴方実は余裕あるんじゃないですか?」


 頭を抱えてぶつぶつと独り言を漏らすとは、オリヴァー・シアーノスらしくもない腑抜けた様ですが、しかし普段は見せてもらえない我が君のあけすけな笑みを向けられては動揺するのも全く仕方のないこと。

 それはそれとして。

 呆けた表情で何やら面白そうな内容を口から垂れ流しているオリヴァー・シアーノスを介抱するのはいいですが、他人の心配をしているとは、随分と余裕ですねぇ? カガリ・ソウスケ。

 ほら、後ろに佇む我が君の影が見えませんか?


「! ――で、殿下っ……?」

「……だめ?」


 幼くして整った顔を彩るのは、落胆と悲しみの混じった表情。

 べそをかく一歩手前と言いたげなその声も、なんて耳に心地いい……。

 切ない顔でおねだりとは、いつの間にそんないやらしい手管まで手に入れたんですか我が君はっ! 是非ワタシにもしてください! きちんとイジメて差し上げますからっ!!


「へあっ!? え、いや、あの――ぅ、く……? こ、これ、は……?」


 後ろから首筋に抱き着いていたのもつかの間のこと。

 ソウスケの身体からがくりと力が抜けて膝をつくと同時に、我が君は腕をほどいてゆらりと立ち上がる。


「なっ、なな、ななな何の真似だねっ? ぼっ、僕たちをそんな、こんなふうにしてっ、一体どんな意味があるというんだねっ?!」


 いつもと違って明け透けで感情的な我が君の突拍子もない言動に、既に五人が意識に異常をきたし地に伏す状況。

 腰を抜かして立てないのか、我が君が歩み寄り始めた矢先に、尻もちをついてなお這いずり逃げようとするレイモンドの声は、虚勢とわかるほどにみっともなく震えていますねえ。

 短い時間で既に五人を落とした我が君の魅力を恐れるなんて、愚か以外の何物でもありませんが、ああしかし、この少年もなかなかどうして虐め甲斐があり(みがけばひかり)そうで…………コレクションとしてはともかく、玩具としてならアリかもしれませんねぇ。


「あ、ちょ、あぁぁぁ――――ぁぁぁああああああッハァ~~~~!」


 なんて涎を堪えてワタシが見守る中、蕩けた微笑でハグをして、レイモンド・ヘーゼルダインをさっくり撃沈。

 それにしても、鼻血まで噴いての仰々しいリアクションとは、道化役としてはまあまあじゃないですか。


(あぁ……!!)


 そしてようやく、やっと、遂に、ワタシの番……!

 ふらり、ふらりと左右に揺れながら、それでも一歩ずつ距離を詰めてくる我が君。

 その歩みを見守りながら、やがて訪れる至福の時に、ゾクリと背筋が震える。

 どんな顔を見せるのでしょう。

 どんな声を聞かせてくれるのでしょう。

 どれだけの意地悪が許されるのでしょう。

 あぁぁぁぁっ、昂ぶりが抑えられない……っ!

 邪魔者は我が君が手ずからオトしてしまいましたし、ワタシが独り占めしようと何ら問題はありませんとも。えぇ、全力で耐えて味わい尽くしますとも!


 一歩を踏み出して、支え切れずによろめく華奢な主の身体を、ワタシ自ら進み出るように抱え寄せて――――――あぁ………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………、いただきます。


「……ぅ……」


 ……。

 …………。

 ………………。

 ……………………は?


 予期せぬ予感が、俄かに胸中に渦巻いた。

 今のは、苦鳴に近いような吐息でした。

 倒れかかった華奢な体躯も、そういえば妙にぐったりとしているような気が。

 ……。

 …………。

 ………………。

 ……………………イヤイヤイヤイヤイヤ!!

 え、えっ、あのぉ? じょ、冗談でしょう? 冗談ですよねっ? まさかここまできて、ワタシの番を待たずして気を失われたなんて、そんなっ、そんなバカなことがあるはずはありませんよねぇっ!?


 一縷の望みをかけて、胸元で顔をうずめるように俯いたまま微動だにしない後ろ頭をむんずと掴んで上を向かせる。


「……ぅ、ぅぅ……」

「………………………………」


 力なく閉ざされた瞼。

 細い眉はハの字に歪み、眉間には浅く溝が走る。

 すらりとした鼻の下、淡い桃色の唇が浅く繰り返す吐息に合わせて微かに震える。

 見紛うことなき――――苦悶の表情。


(ふ――――ふふふふ)


 貴重ですよ。

 えぇ、貴重ですとも。

 ワタシたちのような側近であろうと――――否、側近であればこそかもしれませんが、ともあれワタシたちは、我が君が病に伏しておられる姿を目にする機会もなければ、苦慮に歪んだお顔をお見せになることもないでしょうとも。今まで体調を崩されたというお話を聞いた覚えもありませんが。


 それを思えば大変貴重な機会ですともえぇそうですとも! キスとか微笑とかお叱りとかおねだりとか見ましたし聴きましたし堪能しましたししっかり記憶に刻み込みましたけれども! ワタシが賜るハズの我が君は!? この昂ぶりはいったいどうやって鎮めろと仰る!? それともこのお預けがワタシの賜りものとでも!? なんとっ、なんて………………………………アアアアっ!!


「――――――ッ」


 予期した至福の時を唐突に奪われた絶望感が、ワタシに天啓の如き閃きを齎した。


 そう……そうですよ。

 ワタシは、何を馬鹿なことをやっているんです……?


 せっかく、こうして、我が君が、ワタシに、弱った、お姿を、晒して、身を、委ねて、いると、いうのに。

 よりにもよって――――――――――――――――――賜る?


 ワタシは、与えられるのを待っていたというのですか。

 エサを与えられるまで待つ、よく躾けられた飼い犬のように?

 ――――ワタシは、そんなタマではないでしょう?


(……ふっ。フフフフ、アハハハハ)


 くつくつと漏れる笑い声を抑えても、肩が細かく震えてしまうのまではどうにもならない。


 ……まったくもって不甲斐ないですねぇワタシは。


 求めるままに、欲すべきものをそのままに頂戴せよ、とばかりにお身体を預けて下さっているのですから、好きにすればいいじゃありませんか。

 まずは何からしましょうか……色々と思いつきますけど、そうですねぇ、まずは――――


「――――ローランド・クレリー」

「っ!? ………………何、です?」


 まずい。

 心臓を掴む緊張感に肩を撥ねさせながら、動揺を自覚して封じ込めにかかる。

 視界と音を遮断した空間に閉じこもっていたので失念していましたが、まさか既に出てきていたとは……!

 動揺を押し殺し、跳ねる心臓を落ち着かせながらゆっくりと振り向いて、


「気絶したか。ヴィンセントの介抱ご苦労」

「は? ――――あっ、と…………は、は?」


 腕の中の重さが消えた、と感じた瞬間に何かを投げ渡され、どうにか取り落とさずに済んだところで、ワタシは悟った。


「ついでにそいつらの鍵も外してやれ。全員起きたら帰っていいぞ」

「……え、いえ、その、ヴィンセント様は……?」

「こいつは俺が見ているからいい。鍵も俺が持っているしな」


 そう言い放って離れていく男の片腕に、我が君が抱えられていることを。

 そして、去りゆく我が君を取り返す方便の一つすらもないことを。


「あ、あ、あ、ああ、あぁぁぁぁぁぁぁ…………」





















 ――――――――――――あり得ないッッッ!!!!!

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