第2話インショブル
誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです
「助けて」
「、、、、ぁぁあ」
教室に入った瞬間に襲われたことは、当たり前だが学園内で問題になった
西城輝樹には、事実を知らせる為に学園長室に案内された
そこで、何故だが吊るされている学園長に出会った
「あ、お姉さんじゃん。また何かやらかしたの?」
西城輝樹の横には、インショブルを使うことが出来る男がいる。学園長とは見知った中?のようだ
「いやーーーそこのイケメンを実験台に使用としたらね。こうなった」
「自分の時もそれやってたよね?」
「学ばない美人さんなんだ」
学園長は縄を自力で解き、地面へと着地した
「話をしようか。お座り」
「今雰囲気を出されてもな」
西城は大人しく、椅子に、、ソファーに座る
「まず私は君をビビらせるつもりだった」
「・・・俺ですか?」
「そう。学園に来れないレベルでビビらせるつもりだった」
学園長はツラツラと後悔などない様子で話を始める
「ビビらせる意味は?」
西城は疑問を口にする
「実験生物が学園に行くのって、、時間の無駄じゃない?」
「マッドすぎません?考え方が」
「知ってるよ?だから縛られてたんだけど?」
悪びれる様子もなく、学園長は話しを進める
「で、ビビらせる為には怖い思いが必要だろ?それで私は彼女に頼んだ」
学園長が指を鳴らす。すると、西城の膝の上に火を扱う女性が現れた
「!?!?」
「キャアアア!!なんで学長室に!?」
(柔らか!)
西城の膝の上に現れた女性は、一瞬の内に動きを止まる
いや、¨止めさせられた¨っと言う方が正しいだろう
「マサムネちゃん。学園長だよ」
「が、学園長?あの件を?」
「そうゆこと。君が座ってる美形クンに話をしてあげて」
「え?」
「・・・・」
西城と炎の女性、マサムネちゃんの目が合う
「!!!」
「えっと、、恥ずかしいと思いますけど説明をお願いします」
この時、西城はクッソ、滅茶苦茶、とても、ビビっている
それもそのはず、火で殺されかけたからだ
頭ではビビらす為と分かってはいるが、怖いものは怖いのである。
「そのですね、、悪役になれっと学園長に言われまして、、、その、、、」
「悪役?」
「ヒィ!」
悪役という単語にインショブルを使える男が反応する
「理解した!理解したぞ!!」
大きな声で男が喋る
「学園長から男嫌いな悪役チョロインなヒロインになれと言われたんだな!」
「ほう。当てるか」
「最初はツンツンしてるが、主人公に速攻で堕ちるヒロインになれと」
「は、はぃ」
「俺がいたことでその目論見は失敗いや、失敗はしていないな」
男の体がドンドンと曲がり始める
「理解できた。故にそれ以上の言葉はいらない」
男の姿が一瞬消えて、別の場所に男が現れる
「西城よ。その女性は君といるべきだと自分は考えた」
「はぁ」
「何故ならこの学園では¨愛¨が大事だからだ。それは君知っているだろ?」
「愛?」
知っている言葉が急に出てくるが、意味が一切分からんかった
「・・知らない、、、学園長、基礎的な知識だけ教えてた方がいいぞ」
「職務怠慢だね。というか、君雰囲気が全然違うね」
「遺物の副作用だ。遺物の声がずっと聞こえる。だが、俺は俺だ。考えは変わらない」
彼の体は段々と発光を始める
「ひかってる、、」
「気になるか西城、これはな、、、俺も分からない。多分学園長のいたずらだ」
「えーー知らないよ。発光の魔法なんて使って無いよ」
光っている彼はまたも姿を消す。そして、学長室の扉、入口の扉の奥から声が聞こえる
「俺は一旦帰る。この騒ぎだ。男が二人もいたら生徒達が混乱するだろう」
足音が聞こえ、少しずつ遠ざかる
「うーーん、、、、まあいいか。それで君のことなんだけどね」
「はぁ」
「君のインシュブルはオーバーザ・リミット」
「なんですか?その危なそうな名前は」
「心の状態に比例して、己の限界を超える力。羨ましい程にカッコいい能力だね」
オーバーザ・リミット、、名前は危険そうだ。だが、心が踊るのを感じる
主人公の力だ
「インシュブルはね。まあ、、その人特有の唯一無二の不思議な能力って認識でいいよ」
「・・・・」
「魔法はね。唯一無二ではない不思議な能力って認識だね。適性があるものしか使えない能力」
「・・・・」
「ダンジョンは入る時でいいでしょう。じゃあ、今日は終わりに、、、聴いてる?」
「聞いてます。話が入ってこないだけで」
西城輝樹は、インシュブル、自身の不思議な力を使いたくて仕方がなかった
主人公、、それに彼は該当する




