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第14話覗かれ

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

道場でスレッドっと出会ってから数十分後

西城はようやく寮に帰宅した


「はぁーーー疲れた」

西城は自身の部屋を開け、風呂場に直行した

風呂場へと向かう途中、一つしか無いベットに寝ているのが視界に映った

「・・・・」

無事そうで良かったっと西城は感じながら、シャワーを浴び始めた



数十分後、しっかりと湯船にも浸かった西城は風呂場から上がり、体を拭いていた

その時、その瞬間、その状況、その環境で、起こりえたことが起こった

体を拭いていた西城は現在、全裸だ。当たり前のことだ

でだ、現在の時刻は6時前、正確にいうと5時50分程の時間だ


さて、これは西城の知らないことだが、裕理ちゃんは朝に風呂に入るタイプだ

そして、裕理ちゃんは朝起きるのが早い


「・・・・」

「おぅ、、」

扉が開き、寝起き髪の裕理ちゃんが現れた

「・・・・・・」

「閉めて貰えます?」

西城は心臓がバックバックっと大きく鼓動させながらも、焦らず、冷静に、頼む


「・・・・」

扉が閉まり、トタトタと小走りで走り去っていく音が聞こえる

「・・・・」

西城は体を拭いている途中だが、パンツとズボンだけを履き


その場にへたり込んだ


「グゥーーー」

(恥ずかしい、、めっちゃ見られた。タオルで隠せなかった。驚きすぎて隠せなかった)

西城は悪いことに、タオルを持っているのに、動揺し過ぎて何も隠せなかった

主に下の方を隠せなかった

(裕理ちゃんめっちゃ視線動いてた。10回ぐらい全身見られた、、)

西城は少しばかり、いや、相当羞恥心に苛まれていた


可愛らしい女性に裸を見られた訳だ。しかも、見た目は幼い子にだ

相当、死ぬほど、恥ずかしがっている


「ふぅーーーーーー、、、、服着よ」

西城は自身に露出の趣味がないことを自覚しながら、服を着た

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

西城の裸を見た裕理ちゃんは、風乱姫の部屋を訪れていた


「なんです、こんな早い時間に」

「見ちゃった」

「なにです?」

「裸を、護衛対象の」

「ああ、そう。では」

風乱姫の月夜見は扉を閉じようとするが


「待って待って」

裕理ちゃんに扉を押さえつけられる

「あたくし、この後着物の手入れや朝練があります。くだらない話は聞く時間はないです」

「保健室で喋った中じゃん!お願い!今気まずすぎて帰れない!」

「・・・・」

心底嫌そうにしながらも、月夜見は裕理ちゃんを部屋に招き入れる


その直後


「待て」

裕理ちゃんの背後から見知った声が聞こえた

「珀白さん」

「お前とお前に頼みごとがあるんだよ。消えるな」

スッと一瞬にして間合いを詰めれる。インシュブルを使用しての神速の移動


「お前ら、魔力操作は得意だよな」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

部屋にいる西城は少しばかり困惑していた


「どうなってんだ?」

部屋には何かが浮いている。黒い球体が浮いている

「また幻覚か?」

西城は自身が夢の中、幻惑の中にいることを考慮して、心の声すらも声に出していた

声を出していれば、誰かが助けてくれるかも知れない

そんな淡い期待を胸に抱えながら声を出している


「浮いているのは一個、動きはない。触るのは怖いな」

そんな風に黒い球体を見ていると、扉が、玄関の扉が開く音が聞こえる

「ゆ」

西城が裕理ちゃんかと思い、黒い球体のことを問おうと名前を呼ぶ時


「え?」

黒い球体が白銀の剣によって斬られた

「遺物が寄ってきてるな。まことに面倒」

「珀白!?」

突如現れた珀白に驚く


「これは」

続けて裕理ちゃんと風乱姫が部屋に入ってくる

「拘束」

「いて!」

縄?が西城の体に巻き付き、西城は転び、地面に拘束される


「な、なに!?」

「・・・・」

珀白は無言で西城の服を脱がす。着たばっかりの服を

「刻印はない。ふむふむ、、、体が思ったよりも鍛えてるな」

ペチンっと腹筋を叩かれる


「じゃあ後はよろしく。西城もちゃんと学園に来いよ!」

「せ、説明は!」

「ない!」

珀白の姿が一瞬にして消える


そして、部屋には裕理ちゃんと風乱姫が残った


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