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子供の頃の夏の描写のやつ
ただのメモ
1)
日差しがつよく出すぎている。
この表面と中心から熱を感じる。
道の向かい側をおばあさんが自転車でゆっくり、走っていった。
帽子を浅く被っている。落ちそうだ。
いや、それさえ陽炎かもしれない。
見上げるとまぶしいが、大きな雲がずっとずっと遠くをただよっている。
意識が散漫になっているからどの感覚が本当か分からない。
私は歩く。道の隅には、何よりも元気な色をした緑が茂っていた。
2)
「なんだここ。まあ多分夏休みのどっかだけど川に釣りに来ましたー。」
「あっちーな。車ん中もわっとしてたから、外がすがすがしいぜ。」
んー。シャツの中を風が入り込むと気持ちいい。
なんて青い空。私と空はぴちっと張られているみたいにのびをして、雲は地平線から一気に吹き上がっている。汗が空気に吸い込まれていって、体中にさわやかさがみなぎった。




