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続きが気になるプロローグ  作者: 烏猫 秋
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Bが創る最強の子供たち

 そこの孤児院の子供たちは楽しそうに食堂の方向に向かっていた。

 左目の下にあるバーコードを除けば、一見普通の子供と変わらない。食堂に用意されている食事は院長のを合わせて47食。そして、子供の数は57人。

 今から何が始まるのかは、ここにいる子供全員が分かっている。食堂の向かい側にある一面コンクリートでできた部屋に入る。

 その瞬間、空気がピリッと冷たくなり互いに距離を置くように離れだした。さっきまでの笑顔はどこにもない。

「朝の戦闘訓練、はじめ‼」生物兵器同士の選抜訓練の幕があがった。



 刻は2085年。

 広大な自然が広がる森に孤児院があった。その隣には、孤児院の外観とは打って変わり最先端の研究室があった。ある日、孤児院の子供が興味本位で研究室に忍び込んでしまう。それを知った孤児院の院長の態度は温厚なものから一変。地獄の日々が始まる。

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