表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私のつづら。  作者: のん
18/20

ファッションとビッグバン。


どうもファッション迷子です。

いちいち選ぶのが面倒過ぎて、職場に制服のように服をルーティン化して通っていたら、「それしか服がないの?」と、心配されました‥。服はあれど似合わせ方がわからない迷子なだけなんです。


皆さんもご経験ありますでしょう?

好みの服はあれど、それが必ず自分に似合うとは限らないという現象を!!


お値段も手が届かないものもあれば、お手軽のもある洋服。

安さに比重を置けば、それなりの品質だったり、人と被る。じゃあ高いものならいいのか?と、思っても自分の雰囲気や体型に合わない。


本当にファッションセンスがある人って、一体どうやってあの感性を磨いているのだろう‥。


きっと私は絵が好きで、よく人のを見て描いているけれど、ああやって模倣してみて、自分の中にセンスを落とし込んでいくんだろう。それならば私だって結構な大人になって早数年‥、そろそろそセンスがもう少し育ってもいいと思う。



それでもアンテナ高くするべぇとばかりに街ゆく素敵な装いの人を見たり、家族から「今はこういうの流行ってるんだよ〜」なんて言われて、そんなら着てみるか〜と、思って試着すれば、



「‥思ってたんと違う」



って、ありません?

私はもう何万回もあります。

頭の中では、最高にいけてる自分がいるのに、実際に着たら体のぶっとい所が遺憾無く晒され、顔と服がバラバラに爆走する鏡の前の私。



何で?雑誌で見たら素敵だなって思ったのに、なんで?

街ゆく人が着ていたのを見た時には、素敵だなあ〜って思ったのに、私には何で似合わないの?センス?体型?色々なものに理由を押し付けて、試着室から出てきて服を返す時の私は、迷子の子供と同じ顔‥。



服とは一体なに‥?



思わず衣服について勉強すれば、衣服とは外から悪影響を受けないように自分を守るものだそうだ。それでいいじゃないか!!!私はファッションに関しては幼児なんだ!幼児にはまず基本を教えてくれ!服を選ぶセンスなんかわかるか!服が持つ威力が凄すぎて、その人のセンスがイコールでアイコンになっちゃうのって、ちょっと怖い。



まぁ、それでも「コーヒーは神!」と、英文で書かれたシャツを買って、外国の方に「神!?コーヒーが?」と、聞かれ「イエーーース!!」と、答えるのも大変楽しい。



ちょっと笑える服を探すのも着るのも楽しい。

しかし家族からはあまりいい顔をされないので、家の中で堂々と着ている。宅急便の人には「いつも変わってる服を着ているな」と、思われているとは思う。



そんなファッション迷子の私が最近知ったのが、顔タイプ診断と、骨格診断である。



顔タイプは似合うファッションの傾向がわかり、骨格診断は自分の体に合うシルエットや柄がわかる。なるほど、私が少ないファッション嗅覚を駆使して買っていた服は、確かに合っていたのだと、本を読んで確信した。しかし、直線には曲線、曲線には直線を取り入れて‥って書いてあるのを見て、宇宙猫のような顔をした。



直線とか、曲線を意識して服を買ったこと、あります?

私はないです‥。全部フィーリングで生きている人間なんで。そんな数学的理論を出されたら迷子どころか、迷宮で永遠にさ迷っている。


しかしファッションセンスのある方達は、それを勉強し、日々自分に合う物を研究し、軽やかに纏っている。努力‥、そしてやっぱりセンスなのだろう。



まぁいつかね、私のセンスがいつかビックバンを起こして、世界のファッションのアイコンになるかもしれないじゃない?日々、希望を持って生きるその心意気だけは立派であってもいいはずだ。



それに試着をして「ああでもない、こうでもない」と、悩めるのも楽しいと思う。ファッションセンスが良過ぎて、常に人に見られるより気楽だ。(人による)私一人が突飛な格好をして、笑われたとしても別にいい。「みんなちがってみんないい」のマインドでいこうじゃないか。


ただ一つだけ重要な問題点があって、



体重だけは服でどうにもできない。



いや、サイズはこの世に沢山あるけれど、着たい服のサイズにすっぽり収まっておきたいのに、最近は物価高のせいか服まで経費削減しているのかスリム!!おいおい!お前なんでそんなスリムになってるんだよ!私がスリムになる前にスリムになったら入らないでしょーが!!


服に叱咤するけれど、まずはお前のボディやろ‥ってことですね。はい。


ファッションを楽しむ前に、乗り越えなければらないハードルがあり過ぎる。だがいつか私のセンスと、ついでにボディもビックバンを起こすことを夢見て、今日も服の前で腕を組んで考える。



「やっぱわかんねぇ〜〜〜〜〜!!!」



と、叫びながら。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ