当然とされる行動に目を向けよう
世の中には様々な「当然」とされる行動があります。
例えば、人に出会えば挨拶をする、御飯を食べる時には「いただきます」という事などが挙げられます。
では、何故それが「当然」なのか考えた事があるでしょうか?
上記に挙げた二例にはどちらも意味があって行動されています。
挨拶は他人とのコミュニケーションをとる第一歩として、「いただきます」は食料を生産して下さった皆様、また生きているとされる動物や魚、野菜等に感謝の気持ちを伝える為とされています。
しかし、現代ではその「当然」とされる行動を疎かにしたり、果ては馬鹿にする人までいます。
このようなスタンスではいつか社会から追い出されてしまうのではないかと危惧しております。
私は特にそのような人達に「当然とされる事に目を向けよう」と言いたいです。
なぜならば「当然」とされる事に目を向けるという事で想像力が養われ、社会全体へ今よりも関心を持つようになると私は考えているからです。
「当然」とされる行動は他者の為に行うのではなく自分の為に行うと考えるべきだと私は思います。