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ふと、気づいた瞬間

作者: SEVEN

僕は、君の事が好きだったのかな?

君に問いかけたところで答えは、返ってこない

でも数日前なら君に会いたくて、会いたくて、仕方がなかった

毎日、毎日メールや電話をして、君と繋がっている幸せを感じていた

どこに行ったのだろう?

あの頃の気持ち



ふと、気づいた

僕は、君の事が好きなのかな?

どうしてこんな気持ちなったのか分からない

でも今では、君が好きだった頃の気持ちが分からない

ただ一瞬の恋に酔っていただけ

だけどそんな理由で君は、納得しないだろう

全て僕が悪い

君は、悪くない

でも僕の想いは、もうここにはない



心のどこかにポッカリ穴が開いた

後悔しているつもりは無いけれど、だぶん罪悪感

未練かもしれない

その気持ちが、今はまだ分からない

でも数日後、知るかもしれない

その時、僕の心に開いた穴は、もっと大きく広がっていくのだろう



ふと、気づくと

君は、僕の前からいなくなった

どこに行ったのだろう?

探すつもりはないけれど

どこに行くのかぐらい、教えて欲しかった

この気持ちが未練?

分からない



僕は、君の事が今でも好きなのかな?

読んで頂きありがとうございました。

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