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2024 短歌ノート(修正版)

覆す砂漏の針は落ちてゆき

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(くつがえ)砂漏(さろう)の針は落ちてゆき(すな)の嵐の音を(かな)でる


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 砂時計を詠んだ俳句では、砂の()を時計の針にして、この短歌での砂の()は、レコードの針にしています。


 砂漏(さろう)というのは、砂を使った漏刻(ろうこく)のことで、漏刻(ろうこく)というのは、水が下に落ちる量で時刻を計っていた水時計の一つです。



(くつがえ)砂漏(さろう)の針は落ちてゆき(すな)の嵐の音を(そう)する」

(くつがえ)砂漏(さろう)の針は落ちてゆきサハラ砂漠(さばく)(すな)の嵐が」

(くつがえ)(すな)漏刻(ろうこく)の針は落ちサハラ砂漠(さばく)の音を(そう)する」

(くつがえ)砂時計(すなどけい)の針は落ち(すな)の嵐の音を(かな)でる」


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