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89 命日の桜

 こんにちは。


 今日はひぃちゃんの命日。

 恒例のお花を届けに行ってきました。

 

 昨日までのは打って変わって、暖かい日。車の中は暑いくらいで。

 でも今年はまだソメイヨシノは咲いていない。

 去年も一昨年も満開だったのに。でもこれが普通なんですよね。

 双方で会話が成立した最後の話題が、お花見をしようという内容だったから、お花のアレンジは今年も桜の枝を入れてもらった。

 一足お先にお花見をしてもらおうと思って。


 お母さんもお変わりなく、愛猫のぼんちゃんも元気だった。

 ぼんちゃんは愛想がいい子で、いくらでも触らせてくれる。いつもは寝ているそうなのだけれど、最後の最後まで、たっぷりと接待をしてくれました(笑)


 お母さんは、最近やっと、ひぃちゃんの夢を見たそうです。

 お花畑で花摘みをしていたのだとか。なんとも彼女らしい。

 私の夢には亡くなった年に白衣で出てきてくれたなぁ。

 あれは明晰夢だった。私は目の前のひぃちゃんが死んでしまったことを知っていて泣いていたし、彼女も、それを仕方ないなぁとという表情で受け止めてくれていた。

 あれは本当に会っていたんだと思う。


 そのことを話したら、私もお母さんもボロボロ泣いて。

 もう3年も経ったのに、新鮮な思いでいくらでも泣ける。人を失う思いって色褪せないものなんですね。


 お母さんから、ひぃちゃんもかなり不思議な物が見える性質だったという話を聞いた。

 そういえばそんな話をしていた気がする。

 彼女の場合は、歴代の愛猫が部屋の中を駆け回っていたりするのが見えたそうで、そこにいる!とか、飛び回ってる!とか言っていたそう。

 私も時々、インコが飛んでいる影を見るから、同じようなものだろうか?でもひぃちゃんはもっと鮮明に見えていたとかもしれない。猫の名前がわかっていたようだし。


 名古屋のユーチューバーさんの話も、何か知ってるかな?と聞いてみたけれど、全く分からず。期待はしてなかったので、やっぱりなぁという感想ですが。

 その方に限らず、友達との付き合いの話をしなかったのだから、ご葬儀に人を呼ぶのも苦労されたので、今だにどれだけの人が彼女の死を知っているのだろう。


 然るべき方達に、ちゃんと伝わればいいなぁ。

 死んだ方を思い出す時の思いって、強大で大切なんですよ。死んだは人にとっても、生きている人にとっても。それがご縁だから。





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